新型コロナ対策で各地の美術館や博物館の休館が続くなか、政府は、東京都など13の「特定警戒都道府県」を含めて密集防止策を条件に博物館や美術館の開館を容認することを決めた。運営側からは期待の声とともに感染リスクへの不安も聞かれた。「国や行政には再開のためのガイドラインを示してほしい。具体的な条件がなければ簡単には再開できない」。神奈川県箱根町のポーラ美術館の関係者はこう漏らす。4月上旬から休館し、
![美術館や博物館、「再開容認」で期待と不安 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c6c1de669ec4c2403ae28ffe1ebc4e059afba48c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO5878639005052020CZ8001-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D06654bd03a6196970447dc7d01991b80)
和歌山県では7日から一部の施設への休業要請が解除されました。 和歌山市の博物館は、感染防止対策をとったうえで営業を再開しました。 和歌山県は、緊急事態宣言が今月末まで延長されたことを受け、パチンコ店やスポーツクラブなどの施設について今月15日まで休業要請を延長した一方で、博物館や美術館、それに、図書館などについては感染拡大の可能性が低いとして7日から解除しました。 このうち、和歌山市立博物館は午前9時から営業を再開し、感染防止対策として、▼入館する人にマスクの着用や消毒、それに、お互いに距離をあけて観覧することなどを求めているほか、▼県外に住んでいる人に対しては当面、来館を自粛するよう求めています。 和歌山市立博物館の前田敬彦館長は、「展示物を見ていただいてこその博物館なので休館中はつらかったです。県民の方には和歌山の歴史文化に触れてもらいたいです」と話していました。
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