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2020年8月10日のブックマーク (5件)

  • 1300年以上前の絵画を「発見」、日本最古級か 黒くすすけた柱から赤外線撮影で確認 滋賀・甲良の寺(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    赤外線で撮影された西明寺堂内陣の西柱の菩薩立像。太い筆線など随代の描式を伝えているという(安嶋教授提供) 湖東三山の一つ、西明寺(滋賀県甲良町池寺)の堂内陣の柱絵を調査・分析していた広島大大学院の安嶋(あじま)紀昭教授(美術学史)は9日、絵は飛鳥時代(592―710)に描かれた菩薩(ぼさつ)立像で、描式から日最古級の絵画とみられると発表した。834年とされる同寺の創建前で、創建時期が大きくさかのぼる可能性があるとも指摘した。 【画像】日最古級の絵が潜んでいた真っ黒にすすけた柱 菩薩立像は、堂内陣の尊・薬師如来像前にある西柱と南柱に描かれていた。柱は黒くすすけ、これまで何が描かれているのか分からなかったが、昨年6月、周囲の仏像を移動させ、高さ3~4メートルに描かれた絵を赤外線で撮影することができた。 分析の結果、両柱(直径約45センチ)には、菩薩立像が4体ずつ描かれていた。薬師如

    1300年以上前の絵画を「発見」、日本最古級か 黒くすすけた柱から赤外線撮影で確認 滋賀・甲良の寺(京都新聞) - Yahoo!ニュース
  • 私の職場は戦争資料館、若手学芸員「同世代も身近に」 - 日本経済新聞

    戦争を経験した世代が減るなか、若い世代に戦争の悲惨さや平和の大切さを知ってもらおうと、戦争資料館の若い学芸員たちが試行錯誤を重ねている。当事者や遺族から託された貴重な史料を同世代に刺さる展示につなげるにはどうしたらいいのか――。戦後75年を迎え、未来に語り継ぐ方法を模索している。「機体の先端がとがっているから、写っているのは飛燕(ひえん)かな」。7月下旬の知覧特攻平和会館(鹿児島県南九州市)。

    私の職場は戦争資料館、若手学芸員「同世代も身近に」 - 日本経済新聞
  • 浅間火山博物館を閉館 年度内に長野原町 入館者減少や施設老朽化 新型コロナで休館 再開せず幕(上毛新聞) - Yahoo!ニュース

    群馬県の長野原町営浅間園にある「浅間火山博物館」(嬬恋村鎌原)が年度内に閉館することが8日までに分かった。入館者の減少や、施設老朽化に伴う維持費が課題となっていた。現在は新型コロナウイルス感染防止対策で休館しており、再開することなく幕を閉じる。

    浅間火山博物館を閉館 年度内に長野原町 入館者減少や施設老朽化 新型コロナで休館 再開せず幕(上毛新聞) - Yahoo!ニュース
  • 江戸の土木 | 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

    浮世絵から読み解く、江戸の土木 土木とは、道路や河川、橋梁、港湾などを造る建設工事のこと。近年、東京では各所で再開発が進み、大規模な土木工事や建設が盛んに行われています。一方、橋やダム、河川、地形など、土木に関連するジャンルがマニアックな人気を呼び、書籍や雑誌などのメディアで取り上げられる機会も増えています。 時代をさかのぼってみると、東京のルーツである江戸は、幕府による天下普請を始めとした、さまざまな土木工事によって発展した都市でした。展は歌川広重や葛飾北斎など、浮世絵師たちが描いた作品を手がかりとして、江戸の土木を読み解く展覧会です。 歌川広重「東都名所 両国橋夕涼全図」 両国橋 明暦の大火(1657)で江戸市民が隅田川を渡れず、多数の死傷者が出たことから架橋された 100万都市・江戸を生み出した土木工事 徳川家康が幕府を開いてから、100年ほどで人口100万を超える大都市となった江

    shig-i
    shig-i 2020/08/10
    東京人の特集と連携
  • 「心の支え、戻して」豪雨被災地区で観音像盗難 | 西日本新聞me

    県南部を襲った豪雨で被災した人吉市中神町大柿地区で、地元住民が古くから大切に守ってきた木彫りの観音像が盗まれた。住民は人吉署に被害届を出した上で「観音像は地域の心の支え。良心があるのなら戻してほしい」と訴える。 同地区の榊愛子さん(75)によると、7月4日の豪雨で「大柿観音堂」が被災。榊さんが6日、泥だらけで倒れている観音像を発見した。「かわいそうだ」と思って水で洗い、さい銭箱の上にビニールをひいて置いていたが、翌7日、観音像は消えていたという。榊さんは「この辺りは避難所で過ごすなどして夜に人がいなくなる。その間に盗まれたのかも」と推測する。 市教育委員会によると、観音像は高さ56センチで江戸時代に制作された。住民たちが交代で掃除、供え物も絶やさなかったという。「観音像は地域にとっては大切な宝。早く戻ってきてほしい」と榊さん。 人吉署は被災地を狙った盗難事案を防ぐため、24時間体制で見

    「心の支え、戻して」豪雨被災地区で観音像盗難 | 西日本新聞me