タグ

2021年3月2日のブックマーク (6件)

  • うちの近所に原さんが多すぎる理由を探った

    1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:型抜きをズルせずマスターした! > 個人サイト ほりげー 同じ姓が偏る地域のルーツを調べたら面白そう みなさんには「このあたりやたら同じ姓の家があるなぁ」という経験はないだろうか。たとえば、いま私が住んでいる場所の近所には、原さんがとても多い。あくまでも予想だが、きっとその昔、原さんという大地主が住んでいたに違いない。そういう記録は図書館で見つかるのだろうか。もし見つかったら面白いので調べることにした。 調べた結果については後述するので、まずは私の住む場所の近所にいかに原さんが多いのかについて語らせてほしい。 近所に原さんがとても多い 私は武蔵小杉駅からやや離れた場所に住んでいる。駅から歩くと結構遠い。昔っぽい建物と新しい建物が混在する地域だが、妙な違和感がある。原

    うちの近所に原さんが多すぎる理由を探った
  • 細胞認識AIが古文書も解読 新雑誌「REKIHAKU」が伝える歴史研究最前線

    国立歴史民俗博物館が新創刊した雑誌「REKIHAKU」(左)。リニューアル前の旧誌(右)よりも分厚く、内容も充実した 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)が新たな歴史雑誌「REKIHAKU」を創刊した。古文書解読に医学用AIが応用されている最新研究や伝説の皇后がお札の肖像画に起用された秘話など歴史トリビアが満載の定期雑誌だ。近年ささやかれる文系不要論を背景に、歴史学の存在意義を見つめ直そうとする研究者らの危機感も行間ににじむ。(文化部 篠原那美) プロ編集者がダメだし 創刊号では、同館が取り組む最新研究が数多く紹介された。興味深いのは、理系を含む他分野との連携が進んでいること。例えば、歴史研究に欠かせない古文書のくずし字を認識するシステムが開発され、そこには生物医学で細胞や臓器の画像認識に用いられるAI(人工知能技術が応用されているという。 「これまでも研究成果を紹介する雑誌を発行してきま

    細胞認識AIが古文書も解読 新雑誌「REKIHAKU」が伝える歴史研究最前線
  • 声をつないで:横山百合子氏が語る「日本でジェンダーギャップが生まれた理由」 | 毎日新聞

    企画展「性差の日史」の一部。栃木県下野市の甲塚古墳から出土した重要文化財の埴輪(はにわ)群=千葉県佐倉市で 「元始女性は太陽であった」とは、女性解放を訴えた作家、平塚らいてうが雑誌「青鞜(せいとう)」創刊号に自ら寄せた文章の題名だ。その通りに、邪馬台国の王・卑弥呼の時代は男女の区別はなく、女性リーダーは当たり前の存在だった。なのになぜ、日のジェンダーギャップ(男女格差)は今、かくも大きく深刻なのか。この格差はいつ、どのように生まれたのか。それらの答えを求め、昨年、国立歴史民俗博物館(歴博)で開催され話題となった企画展「性差(ジェンダー)の日史」の代表、横山百合子教授に聞いた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 「なぜ今、男女格差があるのか」を歴史の中で問う ――企画展は、ジェンダーに着目して古代から現代までの歴史をたどるという内容で、新鮮な切り口だと感じました。なぜこのような展示

    声をつないで:横山百合子氏が語る「日本でジェンダーギャップが生まれた理由」 | 毎日新聞
  • 湯沢市の遺跡から出土の経筒「里帰り」 六十余年ぶり:朝日新聞デジタル

    秋田県湯沢市山田地区の松岡経塚(きょうづか)遺跡で発掘された後、国立博物館に所蔵され、市民の目に触れる機会のなかった平安、鎌倉時代の経筒(きょうづつ)などの遺物11点が六十余年ぶりに里帰りすることになった。3月23日から湯沢文化会館で開催される「湯沢の文化財展」で展示される。 経塚は、仏教の経典を土中に埋納した塚。平安時代末期から鎌倉時代にかけて、疫病の流行や災害などへの不安を背景に、仏教が衰えて暗黒の時代が到来するとする末法思想が社会を覆った。そうした中で経典を守って後世に伝えようと造営されたのが経塚で、経典を納めた容器が経筒だ。 経塚は東北から九州にかけて分布し、奈良県の金峯山(きんぷせん)経塚から見つかった現存最古の1007(寛弘4)年の銘がある経筒は、藤原道長が埋納した。 湯沢市の松岡経塚遺跡は1954年4月に発見された。発掘調査で、塚内などから1184(寿永3)年銘銅製経筒、11

    湯沢市の遺跡から出土の経筒「里帰り」 六十余年ぶり:朝日新聞デジタル
  • 保存・活用の最前線として : New門@奈良 : 企画・連載 : 奈良 : 地域

    明日香村の歴史遺産 階段状石垣(奥)の崩落後、復旧・復元整備された酒船石遺跡(明日香村で)県立万葉文化館の中庭に復元された飛鳥池遺跡。劣化が進んでいる(明日香村で) 遺跡の現地保存は文化財保護の原則だ。歴史遺産の活用が求められるなか、遺跡をどう保存し、活用すべきかが問われている。 ■崩れた遺跡 亀形石造物などが出土し、実物を現地で露出展示している明日香村の酒船石遺跡で2018年6月、台風や豪雨で地盤が緩み、階段状の石垣が幅8メートル、高さ20~50センチにわたって崩落した。 「遺構が崩れたのを見るのは初めて。これは大変だと思った」。現場を目にした村教育委員会文化財課の長谷川透・主任技師(41)は振り返る。復旧・復元工事が実施され、幸い元の姿に戻すことができた。 村内にある飛鳥時代の遺跡で、遺構を露出展示しているのは、酒船石遺跡しかない。当時の風景を実感できる迫力は、何ものにも代えがたいが、

    保存・活用の最前線として : New門@奈良 : 企画・連載 : 奈良 : 地域
    shig-i
    shig-i 2021/03/02
    飛鳥池遺跡の復元の劣化など
  • 「震災遺産」収集、継承へ知恵絞る 福島県立博物館:中日新聞Web

    福島県立博物館(会津若松市)が、東日大震災と東京電力福島第一原発事故の被害を示す「震災遺産」の収集を二〇一四年から続けている。避難で“時が止まった町”や、一変した住民の生活をどう伝えるか。収蔵庫に大切に留め置かれた数々の資料は、学芸員が前例のない保存活動に知恵を絞ってきた成果だ。 「全国高校選抜あと14日」。全町避難した富岡町の富岡高校体育館にあった手作りのカウントダウンボードは、一一年三月二十五日から和歌山市で開催予定だったバドミントンの全国大会までの日数を、今も示し続けていた。

    「震災遺産」収集、継承へ知恵絞る 福島県立博物館:中日新聞Web