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2021年5月20日のブックマーク (3件)

  • 東大寺大仏の造立携わった行基供養か 類例ない建物跡 奈良 | NHKニュース

    奈良市の遺跡で、柱の穴が円形に並ぶ奈良時代の建物の跡が見つかりました。この時代の建物としては類例がない構造で、調査に当たった研究所は、東大寺の大仏造立などに携わった高僧、行基を供養する建物の可能性が高いとみています。 元興寺文化財研究所が発掘調査したところ、直径14メートル余りの円周の上に並ぶように柱の穴が15か所で確認され、出土した瓦や土器の年代から8世紀中ごろの奈良時代に円形の建物があったことが分かりました。 研究所によりますと、円形の建物はこの時代には類例がなく、後の時代には亡くなった人の供養などに使われたということです。 この遺跡の場所には、奈良時代の高僧、行基の業績を記した「行基年譜」に登場する「長岡院」という寺院があったと推定されていることから、研究所は行基を供養する建物の可能性が高いと見ています。 行基は数々の社会事業を行うとともに、聖武天皇の信任を得て東大寺の大仏造立に携わ

    東大寺大仏の造立携わった行基供養か 類例ない建物跡 奈良 | NHKニュース
    shig-i
    shig-i 2021/05/20
    動画では保存できなかったことについても触れてる
  • 品川の旧原美術館、解体工事へ

    品川の旧原美術館、解体工事へ品川にある旧原美術館の建物が5月24日から解体工事に入ることがわかった。 旧原美術館 今年1月に惜しまれつつ活動を終えた東京・品川の旧原美術館。その建物が解体工事に入ることがわかった。 旧原美術館の塀に貼られた解体のお知らせ 同館は、原俊夫(原美術館を運営するアルカンシェール美術財団理事長)の祖父にあたる実業家・原邦造の私邸を美術館として利用したもので、1979年に開館。しかしながら建物としての歴史はさらに古く、原邸自体は1938年に竣工した。 設計は東京国立博物館館や銀座の和光館などを手がけた渡辺仁で、白く平面的な壁やガラス窓、鉄格子などを取り入れたモダニズム建築として2003年にはDOCOMOMO(モダン・ムーブメントに関わる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織)にも認定されるなど、名建築として評価されている。 旧原美術館 しかしながら、同

    品川の旧原美術館、解体工事へ
  • 動画で古文書解読を 「note」にノウハウ公開 県立図書情報館 奈良 /奈良 | 毎日新聞

    県立図書情報館(奈良市)が、古文書を読むための手順を解説した動画「古文書超入門講座」を作成し、メディアプラットフォーム「note」上で公開している。 古文書は、昔の書類や手紙、日記などのうち主に公的な記録や文献をいう。同館では、江戸や明治を中心に作成された古文書約3万点を所蔵しており、利用者から「古文書の読み方を解説した講座を開いてほしい」などの要望があったことから、動画の作成を決めた。 動画でテキストにしたのは、幕末の徳川幕府の重臣、川路聖謨(としあきら)(1801~68年)が奈良奉行をしていた時の日記「寧府紀事(ねいふきじ)」。古文書には、意味も発音も同じだが字体が異なる漢字「異体字」や、現在は使われていない昔のひらがな「変体仮名」などが多用されていることを解説し、総画数や部首を頼りに漢和辞典で異体字の意味を調べながら読み進めることが「解読の近道」と紹介している。

    動画で古文書解読を 「note」にノウハウ公開 県立図書情報館 奈良 /奈良 | 毎日新聞