126年前の1895(明治28)年10月8日、日本の軍人らが朝鮮王妃を殺害した「閔妃(ミンビ)暗殺事件」で、実行グループの一員だった外交官が、事件翌日に郷里の親友に宛てたとみられる書簡が見つかった。「自分たちが王妃を殺した」と経緯が詳しく記されており、研究者は「事件の詳細を解き明かす貴重な資料」としている。 書簡の差出人は、現地の領事官補だった堀口九万一(くまいち)(1865~1945)。郷里、新潟県中通村(現・長岡市)の親友で漢学者の武石貞松に宛てた、1894年11月17日付から事件直後の95年10月18日付の計8通が見つかった。 名古屋市に住む切手や印紙の研究家、日系米国人スティーブ長谷川さん(77)が古物市場で入手し、「朝鮮王妃殺害と日本人」の著書がある歴史家、金文子(キムムンジャ)さんが毛筆の崩し字を判読した。手紙がもともと保管されていたとされる場所や記されていた内容、消印、封書の
自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:「防火水そう」の下にあるミニ公園マップを知っているか > 個人サイト note こういった記事を書いているとき、僕が常に気にしていることの1つが「表記ゆれ」です。 表記ゆれとは、数字なら「3」「3」「三」、「もうしこみ」だと「申し込み」「申込み」「申込」など、一つの記事や文章で表記や送り仮名が変わってしまうことを言います。 すでにこの数行の文章でさえ、「1つ」と「一つ」が混在してしまっていたりして、注意が絶えないのですが、街には思いのほか表記ゆれが溢れています。 しかもそれが地名や駅名の間で、あえてゆれさせている場合があって、なんだか妙に気になりました。 例えば―― 大阪メトロの西中島南方駅。 この南方の読みは「みなみが
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