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2021年12月24日のブックマーク (1件)

  • 遺跡から平安時代の船材か “空白の時代”埋めると期待 金沢 | NHKニュース

    金沢市の遺跡から長さ6メートル余りの木の板が見つかり、船に関する資料が乏しい平安時代の船の一部とみられることから、研究者は船の歴史を研究するうえで“空白の時代”を埋める貴重な手がかりになるとしています。 板が見つかったのは、区画整理に伴う発掘調査が行われている金沢市の沿岸部近くにある「南新保C遺跡」です。 11月、ここで長さ6メートル余り、厚さおよそ7センチの木の板がみつかりました。 板は全体がやや湾曲し、木材どうしをつなぎ合わせる穴や溝が掘られていることから、金沢市埋蔵文化財センターは船の底の部材とみられると判定しました。 遺跡はかつて水路があったところで、周辺では木のくいも見つかっているため、船の修理を行う施設や船着き場だった可能性があるということです。 船の部材と判定された板は9世紀の平安時代前期のものとみられますが、国内ではこの時期の実用の船に関する資料はほとんどなく、造船技術や流

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