【読売新聞】 平安京の水運拠点として歴史書に登場する「 淀津 ( よどつ ) 」の遺構が、京都市伏見区の桂川西岸で初めて確認された。同市埋蔵文化財研究所が12日、発表した。弥生~明治期にわたる各時代の遺構がまとまって層状に出土したう
小田原市は、市内で初めてとなる前方後円墳が見つかったと発表しました。3世紀末の古墳時代初頭に作られたものとみられていて、神奈川県内では、2番目の古さだということです。 小田原市の担当者によりますと、見つかった古墳は、土が盛られた「墳丘」部分は削り取られてしまっていましたが、その周りの溝である「周溝」が前方後円墳の形に残っていて、8月9日に、東海大学の専門家が確認したところ、古墳と認められたということです。 この古墳は、長さが35メートル、幅が25メートルほどとみられていて、中からは、祭祀に使われたり、墓に入れられたりする底部穿孔土器(ていぶせんこうどき)は見つかりましたが、棺は削り取られた部分に入っていたとみられ、見つからなかったということです。 この遺構は、個人住宅の地下から見つかったことや、史跡として保存する必要がないと判断されたため、写真や図面を記録したあと、8月中に埋め戻す予定だと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く