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2023年1月9日のブックマーク (6件)

  • ゴジラやキティちゃんは「未来の国宝」になれるのか? 東博初の公募展「150年後の国宝展」が開幕

    ゴジラやキティちゃんは「未来の国宝」になれるのか? 東博初の公募展「150年後の国宝展」が開幕東京国立博物館において、個人や企業から集めた未来の国宝候補を展示する「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」展が開幕した。会期は2023年1月29日まで。 展示風景より、「ゴジラ」 創立150年を迎え、現在、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催中の東京国立博物館。その表慶館にて、個人や企業から集めた未来の国宝候補を展示する「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」展が一般公募型イベントとしてスタートした。東博において公募展は史上初。 東京国立博物館 表慶館 展は、いまから150年後の西暦2172年に伝え残していきたい国宝候補を、その背景のストーリーとともに展示するというもの。まず企業部門では、会社の歴史の礎となったプロダクト、日の社会の発展を担ったインフラ技術、人々の

    ゴジラやキティちゃんは「未来の国宝」になれるのか? 東博初の公募展「150年後の国宝展」が開幕
  • 学芸員ラップバトル! 美術愛をリズムにのせて…「備前焼はいいけれど備前刀は手が切れそう」【岡山】(OHK岡山放送) - Yahoo!ニュース

    美術作品への思いをラップに乗せて届けます。岡山市の美術館で、1月9日、学芸員による一風変わったイベントが行われました。 (客は…) 「ツイッターで知って面白そうだと思って」 「美術や歴史のとっかかりとして楽しいかなと」 多くの観客で埋まった岡山市の岡山県立美術館のホールです。行われるのは美術館の学芸員によるラップバトル。県内にある4つの美術館の現役学芸員が、それぞれ一押しの作品の魅力をリズムにのせて伝える全国的にも珍しい試みです。 ■ラップバトル■ (林原美術館 橋龍さん) 「備前焼の魅力は何?釉薬使わない。絵も描かない。土の力と炎の力」 (オリエント美術館 四角隆二さん) 「備前焼はいいけれど、備前刀は手が切れそう」 決勝に勝ち進んだのは、林原美術館の橋龍さんと倉敷考古館の伴祐子さん。 ■ラップバトル■ (倉敷考古館 伴祐子さん) 「類型していって見ていく狛犬、いろんな地域性が見えて

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  • 150年後の国宝展特設ウェブサイト

    東京国立博物館ができた明治5年から150年。トーハク史上初の公募型展覧会がはじまります。 個人や企業から集められた“ワタシの宝物”を「150年後の国宝候補」として展示します。 その候補は、わたしたちの生活の中にある、携帯電話、車、マンガ、ゲームファッション、映像、ロボット、文化、建造物や風景。「150年の月日」が新たな国宝を生み出す、壮大なタイムカプセルです。

    150年後の国宝展特設ウェブサイト
  • 遊び心あふれる、北斎の謎かけに挑戦! 企画展「北斎かける百人一首」が開催(ananweb) - Yahoo!ニュース

    江戸時代、百人一首は一般教養として庶民の間に広まり、人気絵師たちがこぞって題材として取り上げた。葛飾北斎もその一人で〈百人一首乳母かゑ (え) とき〉は北斎最後の大判錦絵シリーズにあたる。「乳母が絵解きをする」という題名通り、大人が子どもに歌の意味を説明するという意図で企画された。しかし実際に制作されたのは27図のみ。そのうち展「北斎かける百人一首」で展示されるのは23図だという。100図に及ばなかったのはなぜ? 「27図の錦絵のほか、60図以上の版下絵が知られていますが、全図での出版に至らなかった理由は色数が多く、手の込んだ技法も多いことから、採算がとれなかった点が考えられます。もう一つは、北斎が独自の世界観を存分に表現したため、一般には簡単には読み解けず、期待通りの人気を得られなかった可能性も」 と、すみだ北斎美術館・学芸員の千葉椎奈さん。例えば有名な小野小町の《花の色はうつりにけり

    遊び心あふれる、北斎の謎かけに挑戦! 企画展「北斎かける百人一首」が開催(ananweb) - Yahoo!ニュース
  • 「栄光への懸け橋だ」 名実況アナが元戦闘機会社で種をまく理由 | 毎日新聞

    刈屋富士雄さんの名実況を生んだアテネ五輪体操男子団体で金メダルを獲得した日の選手たち=ギリシャ・アテネの屋内ホールで2004年8月17日、野田武撮影 「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への懸け橋だ――」 日が金メダルを獲得した2004年アテネ・オリンピック体操男子団体決勝での名実況は、今も多くの人の記憶に刻まれる。この言葉を生んだ元NHKアナウンサーの刈屋富士雄さん(62)は今、かつて戦闘機を造っていた会社を拠点に、未来へと続く放物線を描こうとしている。 子供たちが自由にいろんな競技を 「これまでは咲いた花のすごさ、美しさを実況して人々に伝える立場でした。今の自分は花を咲かせるために畑を耕し、種をまいているところです」 穏やかで心地よさを感じる口調ながら、一つ一つの言葉は熱く力強い。向かい合い、質問に答える言葉は、かつてテレビ越しに聞いた実況そのままだ。 アナウンサー時代、夏冬合わせて

    「栄光への懸け橋だ」 名実況アナが元戦闘機会社で種をまく理由 | 毎日新聞
    shig-i
    shig-i 2023/01/09
    刈屋富士雄アナウンサー
  • 東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」 | 文春オンライン

    なぜ国宝が危ういのか 同館は日最多の国宝89件を所蔵する。2022年秋には「国宝 東京国立博物館のすべて」が開催され、チケットは連日完売するほど人気を博した。 だが、その国宝が危ういというのだ。 ひとつは、ロシアウクライナ侵攻によるエネルギー危機による。電気やガスといった光熱費が世界的に高騰するなか、東京国立博物館(以下、東博)では光熱費の予算2億円に対し、その倍以上となる4.5億円もかかる見込みとなっている。 「国からの交付金が年間わずか約20億円に過ぎない小さな予算規模の東博で、年間約2.5億円も新たに負担することは非常に困難である」

    東京国立博物館の館長が緊急寄稿「このままでは国宝を守れない」 | 文春オンライン
    shig-i
    shig-i 2023/01/09
    特別展の料金を上げしたり、企業とのタイアップを増やしたり、クラウドファンディングで踊る埴輪と見返り美人の修復費用を集めたり、いろいろやっているけど。それでも。