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9cと島根に関するshig-iのブックマーク (3)

  • 平安初期の墨書土器29点 : 島根 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    松江市教委は26日、松江市朝酌町のキコロジ遺跡で、平安初期(9世紀頃)の墨書土器29点が見つかったと発表した。大半の器に「賀太」という文字が書かれており、地名や人の名前などが考えられるが、古代の文献には見られない名詞で、謎を呼んでいる。 墨書土器は、直径約12センチ、高さ約1・3センチの須恵器。「南」などの文字もあったが、「賀太」と書かれている土器がほとんど。「出雲国風土記」などには見られない名詞だという。筆跡は様々で、付近に文字を書くことの出来る有識者が複数人いたとみられる。 墨書土器は、国府跡など役所の跡から見つかる例が多いが、集落跡などでまとまって出土するのはまれ。キコロジ遺跡の性格を考える上でも重要という。 このほか、古墳時代後期(6世紀後半頃)の大刀の柄(つか)2点も出土。周辺に豪族などの有力者が住んでいたことを示す貴重な発見という。1点は未完成品のため、周囲に工人がいた可能性が

    shig-i
    shig-i 2010/08/27
    「「南」などの文字もあったが、「賀太」と書かれている土器がほとんど。「出雲国風土記」などには見られない名詞だという。筆跡は様々で、付近に文字を書くことの出来る有識者が複数人いたとみられる」
  • 島根・出雲国府跡で漆紙文書 1200年前の「日置真梶」さんの名前 - MSN産経ニュース

    出雲国府跡(松江市大草町、国史跡)で、奈良−平安時代の公文書と書状の一部とみられる漆(うるし)紙(がみ)文書が出土し、15日、島根県埋蔵文化財調査センターが発表した。戸籍から抜き出した男性の名前などが書かれた文書の断片3点。西日の国府跡からの出土は珍しいという。 文書は国府政庁跡の約100メートルにあった穴から、土器片や獣骨などと一緒に出土。文書には奈良、平安時代にまたがる年号「延暦」(782〜805年)のほか、当時の出雲地方に多い「日置(へき)」と推定される姓に続き、名の「真梶(まかじ)」などの墨書跡が赤外線写真で判明した。 当時は、容器に入れた漆の乾燥を防ぐため、紙で蓋(ふた)をしていた。この蓋に、使い古した文書を使用することが多く、この文書に漆がしみこみ、腐しなかった場合、漆紙文書として発掘調査などで見つかるケースがまれにある。 佐藤信・東大大学院教授(日史)の話「この時期は、

    shig-i
    shig-i 2009/10/15
    「延暦」
  • 山陰中央新報 - 出雲国府跡の国司の館跡、東側に溝発見

    古代出雲国の役所があった松江市大草町の出雲国府跡で、国司の住居跡「国司の館(たち)」の東側に溝が見つかり、館の敷地が東西八十メートル、南北七十メートルに及ぶことが分かったと、島根県埋蔵文化財調査センターが三日、発表した。また、溝付近の土から、役人がベルトに付ける装飾品「石製巡方(じゅんぽう)」一点も出土した。  発見された溝は南北に走り、長さ十三メートル、幅二・二―三メートルで、深さ三十五―四十五センチ。溝の北側に延びる四号溝とつながっていると考えられ、これにより館の東側の区画が確定し、館の敷地の大きさが分かった。他地域で見つかった館とほぼ同規模という。  館は、国司のうち二番目に位の高い「介(すけ)」が住んだとされ、同センターの神柱靖彦文化財保護主任は「当時の国司の力を示す大きさ」と述べた。  一方、巡方は奈良時代始めから平安時代の始めのものとみられ、長さ三・五センチ、幅三・七センチ、厚

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