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ブックマーク / www.y-mainichi.co.jp (22)

  • 竹富町訪問税2千円案に猛反発

    竹富町が有人島への入域者を対象に導入を計画する「町訪問税」(仮称)について審議委員会が妥当と判断した「1人2000円」を巡り、同税を船賃に上乗せした徴収への協力を町から求められる予定の船会社からは「あり得ない」「上乗せできない」などと反発の声が上がった。 訪問税について町は八重山観光フェリー㈱、㈲安栄観光、石垣島ドリーム観光㈱の主要3社をはじめ、不定期航路を運航する事業者の旅客船舶の運賃に上乗せして徴収する方向で準備を進めている。 訪問税2000円が適用されれば、石垣島からの往復運賃は竹富3700円(現行1700円)、小浜5020円(同3020円)、黒島5250円(3250円)、大原6420円(4420円)、上原・鳩間7770円(5770円)、波照間1万750円(8750円)に。竹富は運賃より訪問税が高くなる状況だ。 八重山観光フェリーの大松宏昭代表取締役社長は新聞報道で額を知り、「竹富島

    竹富町訪問税2千円案に猛反発
  • 伝統工芸館建設が中断 与那国町

    shig-i
    shig-i 2022/06/22
    [沖縄]“21年度の一括交付金特別メニューから外れ”
  • 珍問答でコロナ禍に笑顔 平得青年会が旧盆アンガマ

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    shig-i 2021/08/21
    “1年、2年とできないと伝統行事の継承ができない”
  • 竹富町立博物館 町長に基本構想提言

    shig-i
    shig-i 2021/03/24
    "博物館の本拠地は、西表島大原の町有地"
  • 新八重山博物館 開館まで7年を想定 | 八重山毎日新聞社

  • 石垣市教委 発掘調査報告書を刊行 | 八重山毎日新聞社

  • 博物館の耐力度調査を 築47年、雨漏りも | 八重山毎日新聞社

    2019年度第2回石垣市立八重山博物館協議会(大田静男会長、10人)が3日、同館内で行われた。現博物館の耐力度調査を求める声があり、他の委員も賛同した。現博物館は築47年で雨漏りしている箇所もある。耐用年数が分かれば、新博物館建設が具体化するのではないかと期待している。現段階では、財源確保のめどがたたず整備スケジュールが未定となっている。 建築物に詳しい委員は危険家屋の可能性を指摘、「この建物があと何年持つか診断すれば、新博物館を造る意識が高まるのではないか」と提案した。他の委員も調査を求め、浅田浩館長は「検討し実施できるようにしたい」と回答した。 9月で設置条例が可決された建設基金については「集まらないのではないか」と懸念の声があった。他の委員は「博物館だけでできない。市の政策課題と捉え、市長が先頭に立って積極的に動かなければいけない」と要望した。 講演会やシンポジウムなどを通して新博物

    博物館の耐力度調査を 築47年、雨漏りも | 八重山毎日新聞社
  • 土肥氏らが状況確認 大兼久古墓群 | 八重山毎日新聞社

    shig-i
    shig-i 2018/12/29
    石垣島
  • 与那国方言辞典、18年度中発刊へ  | 八重山毎日新聞社

    2014年度から編集作業を進めている与那国方言辞典編集委員会(米城恵委員長)は、18年度中の発刊に向け準備を進めている。今回発刊分には約1500語を収める予定で、辞典名は「どぅなんむぬい辞典」(仮称)。「琉球のことばの書き方」を基に表記し、表現が複数の場合は併記することとしている。 編集委事務局の町教委は14年度から島内や郷友会の高齢者らを訪ねて方言を収録し、月2回の編集委に提出。編集委は、事務局が示す例文の素案を精査、読み方や品詞、意味などについて確認している。これを8月まで続け、年度後半には関連図や写真などを選定する。 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が発表した「消滅危機の言語」で、「どぅなんむぬい」(与那国島語)は深刻で重大な危機にあると指摘されている。日常的に使われていた言葉ですでに死語になり、消滅した例も。日常的に話す人は減り続け、島外からの転入者が増えており、島出身者と島外出

    与那国方言辞典、18年度中発刊へ  | 八重山毎日新聞社
  • 館内に古民家復元を検討 基本構想検討委 | 八重山毎日新聞社

  • 20年余り復元されず〜旧真栄里首里大屋子家 | 八重山毎日新聞社

    1967年に日民藝館が購入した後、1992年に解体され、石垣市に無償譲渡された旧真栄里首里大屋子家(マジィドゥシナゴーヤー)の構築材が、八重山博物館(東迎正則館長)の倉庫に保管されたままの状態が続いている。ことしで解体から22年目。解体作業に関わった石垣英和さん(83)=石垣=によると、旧真栄里首里大屋子家は当時、真栄里村を統治していた人物の家で、琉球建築の粋を集めた価値のある建物だという。石垣さんは「早く復元してほしい」と話している。 当時の報道によると、旧真栄里首里大屋子家は1878年に宮良殿内の分家として、現在の沖縄銀行八重山支店=大川=近くに建てられた。1967年、日民藝館が購入して首里金城町に移築、75年には沖縄分館として開館し、一般に公開された。 92年、沖縄分館を整理することになった民藝館が「八重山の文化遺産として後世に伝える貴重な建造物であり、ぜひ石垣市に返したい」と寄

  • いつまで放置するのか | 八重山毎日新聞社

    ■1世紀以上前の建造物 新石垣市立博物館構想検討委員会(石垣博孝委員長)が発足し、会議を重ねている。新博物館構想については以前も検討され報告書も出された経緯がある。しかし、掛け声だけで終わってしまったのは惜しまれる。 中山義隆市長が選挙の際、公約した水族館建設との財源的な兼ね合いもあるが、新博物館構想が市長の人気取りであっては困る。博物館は建物の老朽化はもちろん収蔵庫も満杯状態であり、民間の倉庫を借用して保管している状態である。 このような状態は収蔵品の保存からしても憂慮すべき状態であり、博物館の早期建設は水族館より急務だ。八重山博物館には古民家の構築材も数件、倉庫に保管されている。そのひとつに、旧真栄里首里大屋子(マジィドゥシナゴーヤー)の構築材もある。 同家は棟木によれば、1904(明治37)年とあり、110年前に建築されたことが判明する。1世紀以上の建物である。1889(明治22)年

    いつまで放置するのか | 八重山毎日新聞社
    shig-i
    shig-i 2014/07/05
    八重山博物館と“旧真栄里首里大屋子家”
  • 新博物館の基本構想策定へ 前回計画を見直し | 八重山毎日新聞社

    石垣市は、狭隘(きょうあい)化と老朽化が進む市立八重山博物館の建て替えに向けた基構想を策定することになり、2月から検討委員会を設置して作業を開始する予定だ。2014年度までに博物館の内容、規模、建設候補地などを検討する。新博物館構想をめぐっては、1998年3月に基計画をまとめているが、社会情勢の変化に伴って見直す必要があるとして、既存計画を踏まえつつ新たにつくり直すことになった。 市は1995年6月に基構想を策定、建設候補地を前勢岳ふもとの石垣市第1苗畑と隣接地に決めた。基計画には整備スケジュールを盛り込んだが、財政事情などから実現しなかった経緯がある。 今回、策定する基構想のポイントの一つは候補地。市が2012年3月にまとめた旧石垣空港の跡地利用基計画では、跡地北方に博物館などの移転を想定して歴史文化ゾーンを設定しており、これを踏まえて検討することになりそう。 基構想に整

    新博物館の基本構想策定へ 前回計画を見直し | 八重山毎日新聞社
  • あごなど人骨数十点発掘 白保竿根田原洞穴 | 八重山毎日新聞社

    骨から直接測定を行ったケースとしては日最古となる2万4000年前の人骨が見付かっている旧石器時代(後期更新世)の遺跡、石垣市白保竿根田原洞穴遺跡で県立埋蔵文化財センターが1月7日から調査を行っており、これまでに数十点の人骨が見付かった。人骨に近い場所からは石器や土器のようなもの、木片なども見付かっており、人骨との関連が注目されそうだ。同遺跡は新石垣空港の敷地内にある。新空港が開港する3月7日以降、航空機の離着陸に伴う制限によって発掘がきわめて困難になる部分があり、全面的な調査は今回が最後になるとみられる。 同調査は同センターが文化庁の補助を受け、年度から3年計画で実施。年度と2013年度は、これまでに人骨が発見された部分をさらに詳しく発掘するとともに、手付かずだった部分も調査し、遺跡の範囲を調べる。 同センターの仲座久宜主任専門員は「新空港開港後に調査が難しくなる場所があるため、今回

    あごなど人骨数十点発掘 白保竿根田原洞穴 | 八重山毎日新聞社
    shig-i
    shig-i 2013/02/09
    新空港周辺
  • 行政資料の有効活用図れ | 八重山毎日新聞社

    shig-i
    shig-i 2012/04/08
    「まことにお寒い石垣市の公文書管理」
  • 行政文書整理のメド立たず 1200箱、放置状態に | 八重山毎日新聞社

    石垣市史編集課が1995年から「市史の資料」として収集している各課の重要事業に関する行政文書は、文書箱(縦33センチ、横41センチ、高さ31.5センチ)にして1200箱にのぼるが、市パパイヤ研究所(旧OHK)の2階に積み上げられたまま。文書量が膨大で整理のメドはたっておらず、民家が近いことから薫蒸もできないなど保存上の課題も。公文書管理のお寒い現実を浮き彫りにしている。 同課は、市文書編集保存規定で「永年保存文書」として位置づけられている「市史の資料となる重要書類」を保管、保存に努めているが、これに加え95年以降は各課で保存期間の切れた廃棄文書の中から重要とみられるものも収集・保管している。これが1200箱にのぼる。 ただ、「市史編集課で収集はできるが、今のところ整理はできない」(松村順一課長)という。同課の定数は2となっており、現在の人員体制では整理まで手が回らないのが現状だ。市の組織を

    行政文書整理のメド立たず 1200箱、放置状態に | 八重山毎日新聞社
    shig-i
    shig-i 2011/01/09
    「石垣市史編集課が1995年から「市史の資料」として収集している各課の重要事業に関する行政文書」「民家が近いことから薫蒸もできないなど保存上の課題も」
  • 「3万年前超の可能性も」白保竿根田原洞穴の人骨 金澤人類学会長が視察 | 八重山毎日新聞社

    人類学会の金澤英作会長は13日午後、約2万年前のものと見られる人骨が見付かった新石垣空港予定地内の白保竿根田原洞穴を視察し、8月に始まる発掘調査について「県内で見付かった人骨は(山下洞人の)3万年前が最古だが、それを上回る人骨が出てくる可能性が高いという印象だ」と述べ、強い期待を示した。 同洞穴が新空港の建設予定地内にあることについては「発掘調査は3カ月行うが、3、4万年前というとてつもなく古い骨が出たら大変。調査期間を延ばすこともあり得ると思う」と発掘に十分な期間を費やすことが望ましいとの考えを示す一方、「難しい問題もある」として新空港の整備を進めている県側への配慮も示した。 金澤会長は、同学会評議員の米田穣・東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授と土肥直美・琉球大学大学院医学研究科非常勤講師、発掘を担当する県立埋蔵文化財センターの片桐千亜紀専門員とともに洞穴を視察した。 金澤会長

    「3万年前超の可能性も」白保竿根田原洞穴の人骨 金澤人類学会長が視察 | 八重山毎日新聞社
    shig-i
    shig-i 2010/04/14
    「人類学会では沖縄の人骨を重要なものと見ているが、そのような人骨が出るということは沖縄ではあまり認識されていない」
  • 市史編集課の存続を 市教委統合案に反対 | 八重山毎日新聞社

    年度の第1回石垣市史編集委員会が14日午後、市役所で開かれ、市史編集課を市教委に統合する案が出ていることについて、反対していくことを確認した。新年度の委員会を早い時期に開催し、委員会として課の存続を求める文書を作成して市長に要請する方針。 市は、係が1つしかない課を統合の対象とする方向で検討。市史編集課には係が編集係しかなく、市教委の総務課や図書館、八重山博物館に統合する案が検討されている。同課では職員1人が辞職したあと、補充されない状況が1年以上続いており、現在は2人の職員が執務している。 これについて、委員からは「さらに課がなくなり、予算規模も縮小されれば、刊行計画を達成できない状況に追い込まれる」(波照間永吉委員)、「むしろ充実させる方向だと思っている」(石垣博孝副委員長)として強い懸念が示された。

    市史編集課の存続を 市教委統合案に反対 | 八重山毎日新聞社
    shig-i
    shig-i 2009/11/16
    市教委の総務課や図書館、八重山博物館に統合する案が検討
  • 桃林寺仁王像、九州国立博物館で展示へ | 八重山毎日新聞社

    県の重要文化財に指定されている妙心寺派桃林寺の仁王像が来年1月1日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で開幕する特別展「妙心寺」で出展されることになった。小林昌道住職(51)によると、仁王像が展示を理由に県外に持ち出されるのは初めて。13日、山門から堂に移され、チラシや図録用の写真撮影が行われた。小林住職は「八重山にこれだけの文化財があることを多くの人に知ってもらう良い機会」と歓迎している。 京都の妙心寺は、開山無相大師(1277~1360)を開山とする臨済宗の名刹(めいさつ)。特別展は開山無相大師650年忌を記念して行われ、妙心寺と九州・沖縄の妙心寺派寺院に伝わる名宝を通して禅文化を紹介する内容。来年2月28日まで行われる。 九州国立博物館展示課によると、桃林寺の仁王像は目玉の一つ。当初は、九州地区だけの展示を予定していたが、博物館側の提案で沖縄の名宝も紹介することになった。 楠井隆志主任

    桃林寺仁王像、九州国立博物館で展示へ | 八重山毎日新聞社
  • 米掃海艦2隻が反対押し切り入港 メア総領事らも強行上陸 | 八重山毎日新聞社

    在日米海軍は3日午前、佐世保基地(長崎県)所属の掃海艦「パトリオット」(1369トン、乗組員85人)「ガーディアン」(同)を石垣港に入港させた。仲井真弘多県知事の自粛申し入れと大浜長照市長の反対を押し切る形で「休養と親善・友好」を目的に強行した。ケビン・メア在沖米国総領事と両掃海艦の艦長が上陸後、埠頭ゲートから出ようとしたが、反対住民らの阻止で5時間近く立ち往生。最後は警察官の誘導を受けながら徒歩で強行突破を試み、反対住民が激しく抵抗したが、力づくで押しのけて埠頭外に出た。その際、現場は怒号や悲鳴に包まれ、騒然となった。 大浜長照市長は同日午後、「強行的に実施された寄港に強い怒りを覚える」と抗議声明を出し、「無用な不安と混乱を与える形での友好交流はありえず、一方的な押しつけ。寄港中は石垣市にとって非常事態と言える状況にある」と“非常事態宣言”を行った。 埠頭内で会見したメア総領事は、港湾管

    米掃海艦2隻が反対押し切り入港 メア総領事らも強行上陸 | 八重山毎日新聞社