橋本麻里 @hashimoto_tokyo 【教皇退位】AFP:ローマ法王退位のスクープ記者、成功のカギはラテン語 http://t.co/OuF9RD7U 「彼女は、法王が…『辞めるつもりだ』といった内容を語ったことを聞き取った…『将来のジャーナリスト教育にとって人文知識がいかに役立つかを示す機会となった』」
コンクラーベの始まりに、閉じられるバチカンのシスティーナ礼拝堂(Sistine Chapel)の入り口(2013年3月12日撮影)。(c)AFP/OSSERVATORE ROMANO 【3月13日 AFP】新しいローマ法王を選ぶ会議「コンクラーベ」に出席している枢機卿らには健康的だが質素な食事が提供されている──投票を長引かせたいと思わせるようなおいしい料理は1つもないという。イタリア紙コリエレ・デラ・セラ(Corriere della Sera)が12日付の電子版で報じた。 コンクラーベの間、115人の枢機卿が滞在するカーサ・サンタマルタ(Casa Santa Marta)では、修道女たちが「スープ、スパゲティ、小さな肉のケバブ、ゆでた野菜の準備をしている」という。 コリエレ・デレ・セラ紙は、「枢機卿の全員が、ローマのレストランの料理と比べて、ここでの食事は記憶に残らないものだと考えてい
ドイツ南西部フライブルク(Freiburg)の大聖堂で演説するローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI、2011年9月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【2月12日 AFP】ローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)が退位の意向を固めたというニュースを世界のメディアに先駆けてつかんだイタリアの記者が、誰も予測していなかったこのスクープをものにすることができたのは、ラテン語の知識のおかげだった。 伊ANSA通信のルイジ・コントゥ(Luigi Contu)情報部長はAFPに次のように語った。 「われわれのバチカン専門記者、Giovanna Chirriは法王のスピーチを聞いていた。あるところにくると法王は教皇枢密会議について語るのをやめた。彼女は、法王が『疲れた』『プレッシャーが大きすぎる』『辞めるつもりだ』といった内容を語ったこ
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