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レイングッズ
0smdn.hatenablog.com
2019年版の年間ベストです。 選定基準は昨年と同じです。 本文には『『なぜ好きなのか』』という理由とか自分の気持ちを添えています。 また、昨年同様アルバム内で個人的にいちばん好きな曲も合わせて添えております。 わたしの2019年はこのような音楽と共にありました。以下がそのリストです。 50. Hama - Houmeissa 繰り返す単純なリズムと天然アシッドなシンセ音が部屋中にビリビリ響きます。パワーニューエイジかはたまたパワフルアンビエントか、面白い音楽が星の数ほどある現在の音楽世界でも飛び抜けてユニークなプリミティブエレクトリックダンスミュージックはサハラ砂漠から突然変異のように出現しました。このミニマルな音楽は必要最低限のものだけで構成されていますが、逆にその情報量の少なさとやけっぱちな勢いが不思議な相互作用となり結果トランス感をマックスまで高めることになります。中学生がパソコ
〜はじめに〜 毎年12月恒例の年間ベスト、2018年版です。 今年こそはこまめにブログ更新しようと年頭に決意したのですが、持ち前のめんどくさがりな性格が災いして案の定1年ぶりの更新となります。 2018年はサブスクリプションとの付き合い方(サービス開始当初はサブスク大嫌いでした)が自分の中で落ち着き、ネットで視聴→良ければ購入という流れが定着した年でした。 そんな"世界規模でサブスクがすっかり定着した"感のある今年のベスト選定基準は ①再生数が多いもの ②フィジカル(CD/LP)、もしくはデータで購入したもの ③言うまでもなく"好き"なもの で、それに則ったランキングとなりました(一部フィジカル/データ発売されていないものもありますが、再生数がズバ抜けているのでそれは特例です)。 1年間たくさん聴いたしたくさん音源も買ったし良いものも多かったので、今年は50枚選出してコメントを書いています
2017年の大好きなアルバムです。 35. Tribalistas - Tribalistas 日々の生活は単調に過ぎ、気づけば月日は流れ前作から15年も経っていたが久しぶりに再会した"3人の音楽"は変わらず軽やかに跳ね優雅に流れていた。凛としたマリーザ・モンチの声が素晴らしい。 34. Haco - Qoosui SUGAI KENやVisible Cloaksが目の覚めるような作品をリリースした2017年は歴史的なアンビエントイヤーだったわけだが、薄い靄に覆われたこの作品もまた今年を彩る"静寂の音楽"の輪の中のひとつであり、名著『NEW AGE MUSIC DISC GUIDE』にも取り上げられた逸品である。 33. Alan Vega - It 昨年惜しくも亡くなった偉大なパンクロッカー最期の作品。しかし遺作とは思えない程凶悪に歪みブッとんでおり、長年この道を歩み続けたものだけが辿り
2016年上半期の新譜で"僕のココロのトビラをノックした"50枚をちょっとしたコメントと共につらつら並べていこうと思います。お時間あればしばしお付き合いください。(youtubeやsoundcloud等のリンクは貼っておりません。あしからず…) 50 Raime / Tooth あまりにも印象的なジャケットの前作を中古レコ屋で偶然見つけてからその暗黒重低音の虜になっていたRaimeの2nd。闇堕ちしたMassive Attackのようなサウンドが不穏にカッコいい。 49 Ωracles / Bedroom Eyes 飲み口爽やか清涼剤みたいなベルリンの現代っ子ソフトサイケデリアバンド。不快な音は全排除って感じでストレス皆無好感度急上昇。 48 Death in Vegas / Transmission ケネス・アンガーの実験映画名作と同名のアルバム以来久しぶりに(その間の作品は聴いて
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