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コレ↑は、地域団体が妖怪の存在と危険性を認めた上で注意を促した例として、とても興味深く、けっこー有名な看板である。 しかも昭和51年(1976)と妖怪の存在認知例としては比較的新しい部類であろう。 妖怪の名は「メドツ」。 メドツ(メドチ)とは、青森県各所の川に棲息する猿っぽいナニカで、 河童かソレに類する妖怪だと考えられている。 メドツ(メドチ)という言葉は、水神、蛇神、龍蛇神などの「水霊」を表す「蛟」(みずち)が訛った語だとする説もあるが、伝承のメドチ達がことごとく悪さをして懲らしめられていることから、水の神である「蛟」よりも悪戯な「河童」に近い存在であり、河童と混同されているようだ。 おそらく、ワカラナイ事や手に負えないモノは全て神とか精霊とかで“まとめて”しまっていた昔の人々にとって、水棲の未確認生物は全部「水の霊」と考え、ひっくるめて「ミズチ」と呼び、訛ってメドチから更に訛ってメド
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