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ノーベル賞
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バレエダンサーの草刈民世さんは、子供の頃、朝から晩まで苦しい練習を毎日続けるのが、ごく「当たり前」だと思っていたそうです。 大人になるまで、ずっとそういうものだろうと思って生きてきたと言う。だから、別に苦しいとも思わなかったのだとか。そして、気がついたらトップに上り詰めていた。 「バレエ漬け」というの本の中で、彼女がそう書いているのを読んだとき、私の働き方に対する当たり前が、少し変わりました。 素晴らしい仕事をするために、寝る間を惜しんで目の前の苦痛に耐えるなんて当たり前!と思っている仕事人とは、凡人では勝負になるわけがありません。 あるデザイナーの頭の中 わたしの持っている「あたりまえ」の中には、仕事柄、世の中の感覚とはすこしずれているものが沢山あります。そのうち一つは、自営よりも、お勤めの方が奇妙な生き方だと思っている、ということかもしれません。 生まれてこのかた、正社員として勤めたこ
ついに「寿命アプリ」をインドに正式発注した。開発者募集から1週間ちょっとという、あっというまのプロジェクトスタートだ。 11社+1人のiPhoneアプリ開発先からのオファーから選ぶのは、悩ましい道のりだった。日本の会社とは比べものにならない超積極的な営業活動に振り回されながらも、ベストの1社を選んだ。 もろもろの条件が絡んでいるのは言うまでもないが、一番大きな要素となる、「金」の沙汰からご説明しよう。海外アウトソースの胆となる要素あるからして。 入札してきた各社とも、私の書いたA4サイズ・4ページの基本仕様書を社内で検討した後、「200時間」前後の開発時間が必要だと見積もってきていた。 開発工数については、どこも互角。私の作ったデザイン案は、彼らにとっては簡単に作れる部類のようだ。作るのに必要な時間が同じとなると、1時間あたりの単価が鍵。これは国や、会社によってまちまちだった。 Skype
阿部書店株式会社は、デザインを専門とする、プロ向けのクリエイティブサービスをご提供しています。シビアな品質を求める大手企業から、低予算の個人事業の皆様まで、規模にあわせて、ビジネスを盛り上げるお手伝いを20年以上に渡ってしています。美しいだけのモノ作りには全く興味がなく、「結果」を出してなんぼのもの・・・という方針で仕事をしています。 十四代目江戸指物師の家に生まれ、東京とカリフォルニアで木の家具づくりの修行をしたあと、ニューヨークの美術大学Pratt Instituteで工業デザインを学び、現地では石岡瑛子さん(アカデミー賞受賞)の助手を務めました。帰国後、20年にわたり大企業から個人のビジネスまで、デザインをはじめとするクリエイティブな面で幅広くお手伝い。阿部書店株式会社 代表取締役。 2016年から全国で使われている中学校の美術教科書に作品掲載。2010年度グッドデザイン賞 受賞。
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