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レイングッズ
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OSのインストールの前に時間的な余裕があるのでHDDの基本性能を測定してみた。 HDDの初期不良チェックのために、全セクタの読み込み・書き出しテストを行った。Linuxでは次のようなコマンド簡単に実効できる。 # dd if=/dev/sdc of=/dev/null bs=1G 2794+1 records in 2794+1 records out 3000592982016 bytes (3.0 TB) copied, 17922.9 s, 167 MB/s # dd if=/dev/zero of=/dev/sdc bs=1G dd: writing `/dev/sda': No space left on device 2794+1 records in 2793+1 records out 3000592982016 bytes (3.0 TB) copied, 18065.2
#! /bin/bash # print Partition Information of HDD MBR # partinfo Ver. 0.002 (2008/08/08) # Copyright (C) 2008 Adsaria # This program is free software; you can redistribute it and/or modify it. # This program is distributed in the hope that it will be useful, but # WITHOUT ANY WARRANTY. ### Argument handling ########################################################## ARGS_DEF_opt_char_val="p" ARGS_D
サーバのDesktopをみるとsetroubleshootがメッセージを出している筈だ。アイコンもしくはバルーンをクリックするとsetroubleshootのウィンドウが開き、詳細を確認できる。 setroubleshoot browserを開きメッセージを確認すると SELinux prevented /usr/sbin/in.tftpd from reading files stored on a NFS filesytem. 書かれて、対処策として Changing the "use_nfs_home_dirs" boolean to true will allow this access: "setsebool -P use_nfs_home_dirs=1" The following command will allow this access:setsebool -P use_
初めに断っておくが、私は医療関係者でもないし、医学を学んだことがあるわけでもない。あくまで推論の範囲での話。 ちまたでは多くの種類の乳酸菌食品(ヨーグルトや乳酸菌飲料)があふれている。使われている乳酸菌も色々で、整腸を目的としたものから、ピロリ菌退治まで多種多様だ。私も最近乳酸菌飲料を飲み始めた。飲み始めると“なんとなく”体の調子がよくなったような気がするので、だた漫然と飲んでいたのだ。が、Wikipediaとかで乳酸菌を調べているうちに、漫然と飲んでいてはお金の無駄ではないかと思い始めた。 しかし“正しい飲み方”を探しても“空腹時に食べる(飲む)”と“寝起きに食べる(飲む)”という程度のことしかなかった。でも、胃の構造とかを調べれば、もう少し効果的な摂取方法があるのではないか?と思った。 基本的に乳酸菌は胃酸に弱い。胃酸は塩酸であり強酸性なので殆どの菌が胃で死滅する。そのため、健康が保た
Linuxの良いところは「こんな事ができないかな」と思った時、「この機能とこの機能を組み合わせると出来そうだ」と想像でき、実際にやってみるとその通りに動くことだろう。基本的な機能を組み合わせて複雑な機能を実現するというコンセプトがUNIXの時代から受け継がれているためだろう。そのために1000を超える基本的な(ある意味で単純な)コマンド群がある。私は相性が悪いせいかWindowsでは「こうすれば出来そうだ」と思っても実際にやってみると「何でこういった実装になっているのだろう?」と壁にぶつかり実現できないことが多い。 さて、今日はスワップ機能をネットワーク越しに実現する方法にトライしてみた。以前、HDDを持たないディスクレスの実現方法についてメモしているが、基本的には主記憶だけで動作するので、大きなアプリケーションを実行すると領域が足りなくなることがある。HDDが無いのでスワップは無いか、も
GNOMEの「ソフトウェアの追加と削除」で"tftp-server"で検索して該当するパッケージを導入する。コマンドラインからインストールする場合は次の通り。 [root@vmserver ~]# yum install tftp-server : : [root@vmserver ~]# chkconfig --list tftp tftp off tftpdはxinetdから起動されるので、tftp-serverパッケージを導入する際に、xinetdが未導入であれば依存解決によりxinetdも同時にインストールされる。また、tftp-serverは後述するsystem-config-netbootパッケージの導入時に一緒に導入できる。(つまりnetbootパッケージの導入だけを先にするのであれば、tftpbootの導入は必要ない。) 次に/etc/xinetd.d/tftpを設定する。
fdiskで仮想ディスクのセクタ数、ヘッダ数、シリンダ数の設定は必要なかったので、その部分を削除した。仮想ディスクの方で定義してあるのでfdiskではその値が使われる。(2009/11/28) ダウンロードしたChrome OSのバイナリ(chromeos-image-999.999.32309.211410-a1.vmdk.bz2 )ではベースとなるLinux(Ubuntu)のルートファイルシステムの大きさが960MB程度しかなく、Chrome OS自身が600MBを使っているので、残りは約300MBしかない。これでは、追加でソフトウェアを入れようとしても足りない場合もある。また、配布されているvmdk(仮想ディスク)ファイルは約3GBで構成されていて(ルート:約1GB、スワップ:約1GB、ステートフル:約1GB)で4GBのUSBメモリに入れると1GB程、未使用となってしまう。 そこで、
以上までの手順で(標準パッケージからインストールするか、オープンソースからインストールするかに関わらず)PostGISを利用する準備が出来た。次は、GIS情報を格納するためにPostGIS機能拡張されたデータベースを作成する。 PostGIS用データベースを作成するは、 テンプレートを使って作成する方法 PostGISのSQLライブラリを使って作成する方法 の2通りがある。テンプレート“template_postgis”がPostgreSQLサーバに既に登録されている場合は、 postgres@postgis:~$ createdb -T template_postgis gistestdbとコマンド1つで済む。(ここで作成するPostGIS用データベースの名前は“gistestdb”とする。以下、同様。) ただ、私のインストールしたPostGISではテンプレートデータベース templa
ネットワークの中の1台(Linuxマシン)にPXEサーバをインストールしておくとイザという時に便利だ。*1 例えば、ネットワークブートを利用して マシンの調子が悪くてメモリテストなどをしたい場合 HDDから起動しなくなって診断用にLinuxをブートしたい場合 一時的にOSを変えて使いたい場合 CD/DVDドライブの無いマシンにLinuxをインストールした場合 などなどである。 syslinuxというパッケージにはPXEブートで使える色々と便利な起動用ソフトウェアがあるので、それを使えばメニュー形式で、ブートするソフトウェアも選択できる。 (PXEのインストールに関しては「PXEによるディスクレス・クライアント(総集編)」や「PXEサーバの設定」を参照のこと。「総集編」の方が後に書いたので、まとまっていると思うが、PXEサーバのインストールというよりはディスレスサーバのインストールについて書
このブログを使う時の私のRSA公開暗号鍵。 -----BEGIN PUBLIC KEY----- MIIBIjANBgkqhkiG9w0BAQEFAAOCAQ8AMIIBCgKCAQEAw7n3Oo1qekaWhnD5GRuj bv/mB1/J/brdf3K0HKARGdph1mPmYDUNr/y+4meHvfqyAMpe/eK2O20F19N7EFxx PicCG1LxKB6v9LZCQlvRRixEEQokN+2Xv+xv07m4iWPZNPWmZXrngoP8eeBfAuNF oS5UtBCVY/t6sTsleLZbvGIoadCXZryDm1UepmW44DRMj1Em5Oncn2LL98f2wGRA zBB9vm63jtEAB+0Jr3C0GvAypmck5e5wgQ2TepJ6MhO9Y1oeieTguYL41uEuh8/j W8B+EC0v2Vtmkx1+elOBnwx+w/
PostGISをインストールした(詳細は“PostGISのインストール”)。目的は地球上の2点間の距離と方向を計算できるプログラムが欲しかったから。で、早速遊んでみた。 “東京タワーとエッフェル塔はどれくらい離れているか?”で試してみた。 まず、東京タワーとエッフェル塔の経度・緯度が必要だ。(余談だが、日本では“緯度・経度”の方が一般的だが、PostGISとか英語のページとか見ていると“経度・緯度”が一般的のようだ。)便利なページもあるもので Geocoding というページで“東京タワー”とか“エッフェル塔”と入れると出てくる。検索結果は以下の通りとなっている。 東京タワー 座標(WGS84): 緯度 35度39分30.996秒(35.65861), 経度 139度44分43.609秒(139.745447) エッフェル塔 座標(WGS84): 緯度 48度51分29.538秒(48.8
Chrome OSにVMware Toolでもインストールしてみようかと、色々と試してる過程で4GB超の空の仮想ディスクファイルを作ろうと次のコマンドを実行した。 root@ubuntu:/tmp# dd if=/dev/zero of=flash-image-flat.vmdk bs=4043308544 count=1 0+1 records in 0+1 records out 2147479552 bytes (2.1 GB) copied, 25.0769 s, 85.6 MB/s root@ubuntu:/tmp# なんかメッセージが変だ? はて? 作られたファイルの大きさを見てみると、 root@ubuntu:/tmp# ls -l flash-image-flat.vmdk -rw-r--r-- 1 root root 2147479552 2009-11-25 09:33
自作PCの構築手順をまとめておく。パーツの初期不良(=購入時点での不良品、DOA、Dead On Arrival)が無いかを確かめるために、1つ1つ手順を確認しながら組み立てて行く必要があり、無計画にパーツを買い集めると後で後悔することになる。 筐体と電源ユニットを買っておく 筐体は納期が長い物もあり、ショップで衝動買いするのでなければ、気に入った筐体を予め通販でオーダーして取り寄せておく。電源ユニットも初期不良が少ないパーツなので先に取り寄せておく。これらのパーツが遅れて、通電するのが遅れて、初期不良保証期間が過ぎちゃった、ということがないように。 メモリテスト用の起動CDやUSBを作成しておく。 電源を入れてBIOS動作の確認後、最初に行うのはメモリテストになるので別のPCを使って予めメディアを用意しておく。Linuxの場合は、LiveCDやインストールCDで立ち上げるとメモリテストを
プチメモ。 管理権限のあるアカウントでログオンして、“コマンドプロンプト”を“管理者として実行 ...”する。そして次のコマンドを実行する。 net user administrator /active:yesそしてログオフすると、ようこそ画面にAdministratorが現れる。 ついでに、コマンドラインでユーザを特定のグループに参加させるには: net localgroup GROUP_NAME USER_NAME /add
起動後に直ぐサーバ(SSH/NFS/SMB/WEB 等)が使えるUbuntuのカスタム化したライブUSBを作成した。 UbuntuではライブCDからUbuntu Desktop版を起動すると[System]⇒[Administration]メニューの中に[Create a USB startup disk](たぶん日本語では“USB起動ディスクを作成”)を選択するとライブCDの内容をコピーしたライブUSBディスクを簡単に作れる。USBの容量も大きくなって今では2GBでも1,000円以下で買えるので、Linuxの起動にもお釣りが来る。 “UbuntuでカスタムライブDVDを作る”ではオリジナルのライブCDを元に追加で色々なパッケージをインストール済みとして、ブート直後からSSH等のサーバが使えるライブDVDの作成方法を考えてみた。このライブDVDを使ってUbuntuを起動し、上の方法でUSB
PostGISをインストールしてみたので手順をメモしておく。 PostGISの本体はLinuxでサーバとして動かし、Windows PCをクライアントとしてGUIベースの各種GISアプリケーションはWindows PCで利用することを想定してシステムを構築した。 今回、サーバとして利用するPCのLinuxには私のお気に入りのUbuntuを利用したが、基本的には他のLinuxでもほぼ同様の手順で大丈夫かと思う。(Debian系とRedhat系などの違いで一部のコマンドは違うが。)私がUbuntuを気に入っているのは、LTS(長期サポート版)があり長い期間安定して使えることと、Linux上のアプリケーションが整理されて豊富に利用できるからだ。(GUIの良さもあるが、今回はサーバ版を利用するのでGUIは関係ない。) さて、もう3ヵ月程で最新のLTS版がリリースされるようだが、今回は(LTSではな
システムクロックをUTCにするかJSTにするか。ほとんどの場合は気にしない。特にWindowsオンリーユーザの場合は気にしたこともないと思う。 悩ましいのはLinuxと混在した環境の場合だ。私の場合はWindowsとLinuxは別々で使っていたので余り気にしていなかったが、いつも使うWindowsマシンを“たまに”Linuxで使う場合に適宜補正していたくらいだ(“Linuxで日本標準時(JST)を協定世界時(UTC)として設定する”参照)。 ところが、iSCSIでブートできる環境を整えてしまったので、LANにつながったマシンであれば、任意のマシンをiSCSIに対応した任意のOSでブートできるようになった(“Windows 7をディスクレスで使う”参照)。そうなるとイチイチ時計の設定を変える訳にもいかず、UTCかJSTかに統一する必要が出てきた。特に同じ“マシン”を物理的なPCで動かしたり仮
Fedora 8では標準構成でsendmailがインストールされるので、これを起動時にサービスとして動くようにすれば、実は、大体の場合は使えるようになっていた。しかし、私がハマったのは、プロバイダによっては、メールの送信者(sender)のメールアドレスのドメイン名が実在するものでないと(多分スパムとして)弾くようになっていたためだ。しかも、マシン(実際には仮想マシン)をインストールする時に、そのマシンにドメイン名を設定しなかったためデフォルトの"localdomain"というドメイン名になっていた。勿論、インターネットの世界には実在しない。("localdomain.com"というドメインは実在するようだが。) 結果として、/etc/mail/submit.mcに4行追加し、/etc/mail/local-host-namesに1行追加するだけでOKだった。 まず、submit.mcでは
Vistaで画面解像度を固定する方法を、ひょんなことから見つけた。 OSをVistaにしてから困っていることが幾つかあるが、その一つはKVMスイッチ(俗に言うCPU切換え器とかPC切換え器)で他のPCに行って戻ってくると画面サイズがVGA(800x640)になってしまっていることだ。プラグ&プレイ機能でディスプレが外れると自動的に基本解像度へ換わってしまうようだ。ディスプレをVistaのPCへ再接続すると基本的には自動的に元の1280x1024に復帰はしてくれるものの、(1)高解像度に復帰するまでの5秒程度、待たなければならないこと、(2)たまに低解像度のまま高解像度に戻らないことがあること、が悩ましい。(2)の状態になる確率は感覚的に10回に1回以上ある感じで、精神的にも良くない。 もっともVistaが悪いというよりは、私の使っているIntel G45のグラフィックプロセッサのドライバ(
SSHを使って外出先から家のPCにアクセス出来てもあまり嬉しくない。Webメールとか使うために仮想アクセスサーバ経由でWebでインターネットへアクセスしたい。その為にはアクセスサーバにWeb Proxyを立てて、それを経由してインターネットにアクセスする。 Web Proxyの設定 アクセスサーバではWeb Proxy機能だけが使えればいいので、専用Proxyデーモンか軽いWebサーバでも良いのだが、結局、ドキュメントが豊富なApacheを使った。 ほぼ標準設定で、/etc/httpd/conf/httpd.conf を数ヶ所変えるだけでいい。要点だけ抜き出すと、 [root@access-server ~]# cat /etc/httpd/conf/httpd.conf : : # prefork MPM # StartServers: number of server processe
"ソフトウェアの追加と削除"(pirut、[アプリケーション〕⇒〔ソフトウェアの追加と削除〕)を起動する。〔編集〕メニューから〔リポジトリ〕管理画面(リポジトリーマネージャー)を起動する。 「InstallMedia」からチェックを外して閉じるだけでOK。 なお、この動作で、/etc/yum.repos.d/Fedora-install-media.repo の"enabled"が"1"から"0"に変わる。(テキストエディタでこちらを直接変更してもOK。) # cat /etc/yum.repos.d/Fedora-install-media.repo [InstallMedia] name=Fedora 8 mediaid=1194015817.785821 metadata_expire=-1 gpgcheck=0 cost=500 enabled = 0 まず、ISOイメージファイル
以下の話は今更ながらXPについてである。Vistaや7では適用できないようだ。 WindowsのNTFSには“C:\System Volume Information”というシステム管理用のフォルダがある。ここは普段は管理者(Administrators)でも読めないようになっていて、管理はWindowsに付属のルーツを使ってということになる。 ところが、ひょんなことから、このフォルダの下にツールでは削除できないデータが残ってしまうことが分かった(詳細は"Windows XPを小容量ディスクへ引っ越す"に)。System Volume Informationフォルダには“システムの復元”に使うバックアップデータが保存されていて、一定の条件で削除される。ところが“Windowsのインストール前に作成されたファイル”が残ってしまうことがあるようだ。 “Windowsのインストール前に作成された
以前、StandbyDiskというバックアップツールを使っていた。ミニタワー型PCにHDDを2台内蔵し、1台をバックアップHDDとして毎日深夜に差分アップデートしていた。このソフトを初めてインストールすると、「差分」ではなくフルバックアップが必要だが、そのフルバックアップされた状態が、全くフラグメントのない状態、完璧なデフラグ状態になっていたことを思い出した。つまり、このソフトは、HDDの内容をコピーする時にセクタとかトラック単位でのイメージコピーをするのではなく、マッサラなファイルシステムにファイルを1つ1つコピーするためにデフラグのない状態でHDDが複製される。(HDD複製ソフトのDriveCopy等はイメージコピーのためフラグメント状態で複製される。) このソフトを使うためにはPCにHDDが2台繋がっている必要がある。今回、目的のPCはノートPCなので内蔵HDDと全く同じモデルのHD
ここには壊れたMFTの修復方法は書いていない。今回は軽微だったので、すぐにファイルをバックアップして実質的に被害はなかった。 なお、MFTがフラグメントしない方法については「MFTの最適化」に書いておいた。 バックアップツールによるデフラグで殆どを綺麗にしてから、細かいフラグメントをXPにバンドルされているデフラグツールを使い、連続して何回かデフラグしてたらMFT Zoneが消えてしまった。暫く使っていたが、何気に chkdsk をかけてみた。すると、「CHKDSK はマスタ ファイル テーブル (MFT) ビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました。」というメッセージがでる。MFTが壊れている可能性があるので慌てて"/F"オプションをつけて修復を試みる。再起動後、イベントビューワーでログを見てみると Checking file system on C: The
ここまでの設定で、/etc/dhcpd.confを編集することでLinuxのカーネルでもDOSでも起動出来るようになっている。上の例の 27 # filename "/linux-install/pxelinux.0"; 28 # filename "/pxeloader/startrom.n12"; 29 filename "/bpbatch/bpbatch"; を次のように変更すればLinuxをブートできる。 27 filename "/linux-install/pxelinux.0"; 28 # filename "/pxeloader/startrom.n12"; 29 # filename "/bpbatch/bpbatch"; (27行目のコメントを有効にして29行目をコメントアウトする。) 頻繁に使う機能ではないので、これでも良いのだが、出来ればLinuxをブートするかDO
次に、上で作った雛型LinuxのファイルシステムとUbuntuのオリジナルライブCDのISOイメージからカスタムDVDのISOファイルを作成する。先ずはその準備。 ここでの前提は、2台目のHDDに上でインストールした雛型のrootファイルシステムが入っている。1台目のHDDは空のままで、ここに作業用のLinuxをインストールする。通常のインストールと同じで、ただし、雛型Linuxが入っている1台目のHDDはインストール時には“どこにも接続しない”状態にしておく。1台目のHDDのLinuxは作業用なので、自分の好みに合わせてインストール、設定して構わない。 用意が整ったら作業用のLinuxを(1台目のHDDから)起動して、作業ディレクトリを作る。ここでは /livedvd というディレクトリを想定する。以降の作業はスーパーユーザ権限が必要ものが多いので、最初に sudo -s しておく。 %
ここ暫くAndroidアプリケーションをマーケットに登録するのに色々と忙しかった。 Androidマーケットへのアプリの登録は色々なブログ等で説明されているので、ここで書くことはない。が、ただ一つだけ、どの記述を見ても良く解らないことがあった。 アプリの登録ページの中ほどに マーケティングの除外: □ Android マーケットや Google 所有のオンライン/モバイル サイト以外ではアプリケーションを宣伝しません。この設定への変更が有効になるまでに 60 日程度かかることについて了承しています。 という箇所がある。この意味が分からなかった。Androidマーケット以外で私が宣伝するしないを決めるということで何が違うのだろう? iPhoneとの共通アプリに差別化するためなのだろうか? Androidマーケット専用で登録すると何かメリットがあるのだろうか?(逆にAndroidマーケット以外
LinuxでソフトウェアRAIDを実現するmdadmは以前から使っていた。本格的にビジネスでRAIDを構成するのであればRAIDカードなどのハードウェアを使うだろうからmdadmは個人が安価にRAIDマシンを実現するのに使われることが多いのではないだろうか。私もその一人だが。 一方でmdadmを次のようにインストールするとメールシステムのパッケージとしてpostfixがセットでインストールされる。 # apt-get install mdadmところが個人でコジンマリと使うにはPostfixは大げさになってしまう。自宅に本格的なメールサーバでも立てて無い限り、返って設定が大変だと思う。Postfixの豊富な機能は使わずに利用しているプロバイダへ中継する機能だけを使いたい。 現在、mdadmは使っているのだが、当初の設定時に時間が無く、メールの設定は省略してしまった。(mdadmをインストー
閑話。 先週、Appleにマルチタッチの特許が下りた。AppleファンのページやつぶやきではAndroidは終わったと狂喜乱舞の様相だ。でも、本当にそうなるのだろうか。 私は、今回の特許取得は確かにAppleにとって大きなアドバンテージだと考える。しかし、これは“一本”ではなく“技あり”程度のものではないだろうか。実際のビジネスを考えれば、携帯端末という製品を具現化するにはApple自身も他社の特許を必要とするところも多い。携帯端末の分野では競合しても、別の分野では依存しているケースもあるだろう。そうなると特許のクロスライセンスという形なってゆくのではないだろうか。 また、Appleが基本的な特許を出願中であることは以前から報道されていた。それを承知で多くの一流メーカーが後先を考えずにAndroidを採用してきたとは思えない。当然、特許を取得した場合の対応策も考えた上で採用してきただろう。
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