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ドラクエ3
akagisho.hatenablog.com
KVM の仮想マシンのディスクイメージには、主に次の3種類のフォーマットが使用できる。 raw non-sparse sparse qcow2 それぞれの違いとしては以下のような点があげられる。 容量をあらかじめ確保するかどうか スナップショットの可否 IO パフォーマンス など 詳しくは参考文献などを参照のこと。 それで今回は、それぞれの形式を相互変換する方法をまとめる。 変換方法 qcow2, raw (non-sparse) -> raw (sparse) $ qemu-img convert -O raw ${SRC} ${DST} ${SRC}: 元のファイル名 ${DST}: 変換後のファイル名 raw (sparse) -> raw (non-spase) $ cp --sparse=never ${SRC} ${DST} qcow2 -> raw (non-sparse)
virt-clone を使えば簡単に仮想マシンをコピーすることができる。しかしながら複製したマシンをネットワークに接続する場合、IP アドレスなどの設定を書き換える必要がある。単純作業だが、数が多くなると手間もばかにならないので、自動化を試みる。 アイディア 今回のアイディアとしては、libguestfs という VM のディスクイメージを操作するライブラリを使用して、複製したディスクイメージをホストにマウントし、ゲストのファイルシステムにアクセスして設定を直接書き換える。ついでにディスクのファイル名を自動生成する機能も付ける。 言語は Python を使う。guestfs モジュールの使い方は以下で確認できる。 $ python >>> import guestfs >>> help(guestfs) 対応 OS と必要な作業 OS ごとに主に以下のファイルの書き換えが必要となる。 De
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