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大そうじへの備え
allergy.gr.jp
当会の療養相談では全国から様々な相談が寄せられ、薬のこと、日常生活で 気を付けること、そして同じ患者として、病気をどうとらえ、どう付き合っ ていくかというようなこともお話します。 その中から『アトピー性皮膚炎』に関するよくある質問をとりあげました。 アトピーに関するコンテンツ一覧 アトピー性皮膚炎は一生治らないのでしょうか。 アトピー性皮膚炎は一生治らないのでしょうか。 治っている方はたくさんいます。ステロイド外用薬を中心とした標準治療をすることでよくなる病気なのです。 症状がひどいときはずっと一生このままなのか、もっと悪くなってしまうのではないか、何で自分だけがこんな辛い目にあうのかとつらくなってしまうことがありますね。でも一生ボロボロな状態が続くわけではではありません。まずはちゃんと適切なステロイド外用薬を使う標準治療で、皮疹が悪くならないようにしっかりと治療をして、良い状態を保てるよ
幼少時からのアトピー性皮膚炎に悩まされ、体質改善をしようと飲み始めた健康食品で全身が悪化。ステロイドに対する強い恐怖心から治療を避けていたが、心配した夫が買ってきた本にアトピービジネスで悪化した人のことが書いてあり、自分の症状と一致することがわかった。紅皮症と診断され大学病院に入院して標準治療をして腫れあがっていた顔の症状も軽快。今はお子さんにも恵まれ、幸せな日々を送っています。 (埼玉県 N・Nさん / 29歳女性) アトピー治療の模索 1才の頃よりアトピー性皮膚炎と診断され、除去食療法を行っている小児科に通い、薬も補助的に使用していました。その小児科では除去食が積極的な治療法で、薬での治療は消極的とされていたようです。 病院での治療を小学校3年生位まで続けていましたが、除去食の効果があまりなかった事と、ステロイドの副作用を心配した両親の考え―この先ずっと薬を使い続けることに対する不安、
喘息やアトピー性皮膚炎は、正しい知識があれば症状をコントロールすることができ、食物アレルギーにおいては、前向きに「食」と付き合えるだけでなく、“いざ”という時の対応も変わってきます。 正しい治療や知識を得続けることで、毎日をあなたらしく過ごすことができるのです。 私たち日本アレルギー友の会では同じ患者の立場から、喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーに悩む皆様をサポートしています。 専門医と連携しながら、患者の経験に基づいた情報を発信しています。 社会や医療などへも広く働きかけを行い、慢性疾患である喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーに対する理解を得るための活動をしています。 患者・医療・社会をつなぐ役割を果たし、病気を持っていても幸せと感じられる社会とすること。 そしてなにより、つらい症状や思いに悩むあなたが、笑顔を取り戻すためのサポートをすること。 ―それが、私たちの使命です。
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