たまには日記でも。 ↓ 夜10時、友人Aから電話が来た 「俺、仕事をやめてフィリピンに短期留学に来ているんだ」 30歳手前の彼は、新卒で入った会社を今年の5月に辞めた 先週のことだった 辞めた理由を問いただすと 「田舎暮らしに飽きた」 「給料がたいして上がらない、会社に未来がない」 「仕事内容もつまらない」とのこと 世間でよく言われる「3年でやめる若者」の主張である 反発するでも批判するでもなく「もっともだよなあ」と思った 自分も同世代である、気持ちはわかる 転職先を決めた上での退職である 退職後すぐに働くという選択肢もあった しかし貯金もあるし、英語の勉強がてら、海外に行こうと気軽に決断したそうだ そして今、フィリピンにいる こういった選択は、一昔前だと考えづらかったと思う 3ヶ月程度とはいえ、職歴に空白があるのは避けられていただろうし 大人になってからの海外留学という考えは物珍しいはず