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パリ五輪
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昨年、深夜アニメ『ガラスの艦隊』を放送していたテレビ朝日が、最終話直前で打ち切り、視聴者から批判の声があがった出来事が起こったが、またしてもテレ朝が最終回を待たずして打ち切る動きがあるという。それも、1つではない。一気に3番組が、最終回前に打ち切られるというのだ。 テレビ雑誌「TV Japan」2007年3月号によると、最終回前に打ち切られるのは、「RED GARDEN」「蒼天の拳」「すもももももも」の3番組。いずれも、テレ朝の世界水泳中継のために、3月第2週で打ち切られるというのだ。 あまりにもアニメに対してテレ朝は扱いが酷いとしか言いようがない。当ブログでも、「ドラえもん」の番組構成についての問題記事を取り扱ってきたが、「ドラえもん」に限らず、「クレヨンしんちゃん」でも、イベント・番組宣伝を積極的に行なう番組構成にファンから批判の声が上がっており、もはや今のテレ朝はアニメ番組を正当に扱
3月公開の映画『のび太の新魔界大冒険』に、タレントの久本雅美と次長課長の河本准一が声優として出演することが決定。ファンからはブーイングの嵐で、ますます混迷を極める「ドラえもん」。 そんな中、先日の大晦日生放送スペシャルで最優秀賞を決定した「ひみつ道具コンテスト」を巡って、このコンテストの受賞者とテレ朝の間でトラブルが起こっているという。「偉人シール」というひみつ道具でナイスアイディア賞を受賞した女性が、テレ朝の視聴者窓口担当の対応の酷さに、自身のブログで怒りの記事を書き込んでいたのだ。具体的な内容については明らかにしていないが、「応募規定」についての言及があったことから、「ひみつ道具コンテスト」がらみである可能性が高い。 記事によれば、窓口担当の見下したようなしゃべり方に女性は怒り、窓口担当の上司にも苦情を言ったが、まともに聞いてもらえず最後は一方的に切られたという。さらに後日、女性の友人
昨年の大晦日に放送された「ドラえもん」大晦日生放送スペシャルの視聴率が5.7%(関東地区)だったことが明らかになった。前年の7.2%を1.5%下回っており、久本雅美をMCに迎えての生放送も裏目に出た格好となった。番組自体の評判も悪く、今後の視聴率次第では、企画協力の安達元一氏とテレビ朝日に対する風当たりがますます強くなることは必至だ。 もはやお粗末としか言いようがない。テレビ朝日にとっては、生放送、芸能人出演、ひみつ道具コンテストという三大目玉で視聴率UPを図ろうとしただろうが、結果はこの有様だ。あれだけファン・視聴者から不評を買いながらこのような路線を続ければ、こうなるのは当然だ。裏番組の影響もあったとはいえ、「作品」よりも「話題性」主体での番組制作が逆に視聴者に嫌われたといわれても仕方がない。テレビ朝日は本気で視聴率がほしいのであれば、まずなぜ視聴者は見ないのか、見放されてしまうのか、
前回の記事は予想以上に大きな反響があり、正直驚いている。私自身も「ドラえもん」の漫画は好きで、実際に楽しませてもらったということもあって、それだけにあの一件については、少し感情的になってしまい、主観がかなり交じった文章になってしまった。反応を見てみると、ファンに同情する人もいれば、逆に安達氏・テレビ局側を擁護する者、中立の立場をとる者など、視聴率に対する考え方はさまざまなのだということを実感している。あくまでもあれらの記事は、私の主観による部分もあるので、どう受け取るかは個人の自由である。それを踏まえた上でご覧いただければ幸いである。 さて、安達氏が自分の手がけた企画のおかげで、「ドラえもん」の視聴率が上がったことを喜んでいたことは、先日伝えた。数字を見る限りでは、安達氏の手がけたスペシャルの視聴率は、前回の放送より上がっていることは確かである。 しかし、たった1回や2回の視聴率で、安達氏
イベントルポや映画評、エンタメニュースから、面白ネタ・スキャンダルまで、独自(?)視点でお伝えする(つもりの)ブログ。
それにしても、いったいなぜ安達氏と、その彼を招いたテレビ朝日は、あれほどまでに視聴率に対し異常にこだわるのだろう? これは、あくまでも私の推論ではあるが、やはり「ドラえもん」も少子化の影響を少なからず受けているのではなかろうか。 ここ数年、アニメの視聴率は低落傾向にあり、ゴールデンタイム(19:00~22:00)からは次々とアニメ番組が消えている。最近では、フジテレビの日曜19時台のアニメが完全撤退し、今は(テレ東を除いた)民放主要4局(日テレ、フジ、テレ朝、TBS)でゴールデンにアニメを放送しているのは、よみうりテレビ・日テレ系の月曜19時台(「結界師」「名探偵コナン」)と、テレ朝系の金曜19時台(「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」)ぐらいのものである。しかし、それらのアニメ番組も、ここ数年は10%前後(関東地区)とゴールデンでは振るわない数字だ。 子供の数が少なくなったことで、当然の
だが、それで落ち着くはずもなく、コメントは寄せられていく。そして9月11日付けのエントリで、彼は返答の代わりと思われる、こんな書き込みをしている。 (前略) 私をはじめ、多くの放送作家、テレビマンは視聴率を無視して 番組を作りたいと思っています でも視聴率がなくなったら番組は終了します これは紛れもない事実です 視聴率がなくなると、番組が終了し それに携わっている数百人のスタッフが路頭に迷います (中略) テレビは夢の箱ではありません 世の中にある全ての経済活動の一環です あまり多くの人が見ない番組に 大金を払って広告を流す意味がないと スポンサーさんが考えるのも納得できます 視聴者が喜んでチャンネルを合わせて下さって スポンサーも広告効果を納得できる そんな番組が理想です (中略) 視聴率が全てではありません しかしどんな長寿番組ででも視聴率がなくなると終わります (中略) ひとつだけ間
2006年7月4日。この日、彼は6月30日に放送されたドラえもんスペシャルの視聴率について、こう記した。 「ドラえもんの視聴率をアップせよ!」 というミッションを受け 4月から番組に参加させて頂きましたが ついに来ましたよ、初めてのスペシャル! 冬SP 10.3% 春SP 10.3% さて、私が視聴率UP作戦を施しての今回のSPは‥‥ 12.1%~~~~~!!!!! やった!凄い!オレって凄い! やっぱ視聴率200%男! 企業秘密ですから具体的に何をやったかは教えられませんが 視聴率が欲しい奴はオレの所に来い~~~!!! ‥‥‥って、高視聴率が嬉しかったのでお許し下さい もちろん私のお陰だなんて思ってませんよ 今まで、ドラえもんを長年作り上げてきた方達の たゆまぬ努力の結果と認識しております でも、自分が参加してから偶然?にせよ 視聴率がUPしたのはめでたいじゃないですか! 実は、今後も更
18日に発売された「サイゾー」1月号に驚くべき記事が掲載されている。2005年4月に声優交代・完全リニューアルした新生「ドラえもん」が、今年(2006年)に入ってからおかしくなっているという。週刊誌のような煽り文句のサブタイトルをつけたり、千秋がドラミ役を勝ち取るまでのバラエティじみたドキュメントを放送したり、「大山ドラ復活」と宣伝しながら、実際は小コーナーで流れただけだったりと、明らかに客寄せのためとしか思えない企画・テコ入れが行われているという。そのテコ入れに絡んでいるのが、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」を手がけた放送作家、安達元一氏だというのだ。そして、彼は自身のブログで、自分が手がけたスペシャルの高視聴率を嬉しそうに自慢したがために、ドラえもんファンから多大な反発を受けたという。 実は、私はその問題になった安達氏のブログを見たことがある。動向を少し気にはしていたが、結局、
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