黄昏黒猫屋敷ー布人形とイラストの小部屋世間からかなりずれている管理人、黄昏黒猫堂こと黒猫が自作人形やイラストを発表しつつ、ニート、ひきこもりなど生きずらさを考える。(画像一覧で作品を見ていただけるとうれしいです。) ぶきっちょで、どんくさくて、人波に合わせて上手く歩けなくて、それで息苦しくて、押しつぶされそうで、それでもなんとか生きている。そんな若者たちのことを書いてみたい。でも今は、僕自身が息苦しくてたまらないから、ファンタジーを書いてみたくなった。それで書いた詩のようなもの。 パステルのような色に溢れた街並み。 僕らは知らない者同士なのに、 何故か歩幅が合って、いつの間にか、 並んで歩いていた。 気がつけばいつのまにか、 カフェテラスで君と向かい合って話をしていた。 僕たちは幼馴染だったっけ。 それくらい君がいるのが不思議じゃなかった。 5月の木漏れ日の中で、 君に渡した一枚のコンサー