精神科医&カウンセラーの倫理違反と被害救済を考える精神科医やカウンセラーによる非倫理的な行為・言動・態度によって被害を受けたという訴えは後を絶たない。以上の問題に、被害者の見地から提言をしていく。 精神療法/カウンセリングによって患者/クライアントが受ける被害について(4): 1.様々な副作用と患者の被害 1)転移・逆転移から生まれる様々な被害。 2)「医師の高圧的で押しつけがましい語り」(患者に対するアドバイスや意見・主張)が患者にストレスを作り出す。 3)医師に対して依存し、医師を絶対視するようになり、家族/友人/知人からのアドバイスには耳を貸さず、すべて医師の判断に依存するようになり(二者関係への埋没)、いつまでたっても病気は治らない。医師との依存から抜けきれない場合、治療を中断された場合、「関係を切られた」と感じて自殺をする場合もある。 4)自分のことばかりを話すようになり、相手の