天国はまだ遠く~うつ病からのリカバリーストーリー 2004年10月うつ病発病からのわたしのリカバリーストーリーです。多くの人がうつ病になったことを「恥ずかしい」「隠したい」と考えがちです。「うつ病になったからこそ、人生が輝くようになった」と思える人を増やしていきたい。そんな思いの実現を目指して活動中。 この記事は、過去に投稿したものを加筆し再投稿しています 現在うつ病で苦しんでいる方に、ぜひ知ってもらいたい制度の一つとして「精神障害者保健福祉手帳」があります。 対象は、精神科の病気があり、継続的に日常生活または社会生活への制約がある人で、初診から6か月以上経っていれば、市区町村の窓口で申請することができます。医師の診断書などを基に審査され、障害の重い順に1級、2級、3級の区分がつけられます。取得後は、2年ごとの更新が必要です。 私が「精神障害者保健福祉手帳」を取得するまでの経緯をお話しした