ロースクールの理念って ・高潔な人格と高度な法的知識の涵養 ・プロセス教育 とかいう「理念」がありませんでしたっけ。 で、これに対し、弁護士に対しては、法科大学院側の方は ・弁護士が食えないなど知ったことか ・競争しろ、淘汰されろ ・資格取得はゴールではなく、スタート。何が出来るか考えろ ・(地方に飛ばされても)給料出せだと?カネ借りられるのに甘えるな とか言い放ってましたよね?たしか。 つまり、弁護士に対しては、採算とか借金とか、そういう経済観念を無視しても、あれしろこれしろって趣旨だったはずです。 それが、自分たちは、たかが補助金締めあげられただけでバッタバタつぶれるとか、おかしくないですか? 自分たちで「法曹は正規の教育機関である俺達が育てる」と豪語したんでしょ? 自分で頼んだものは自分で責任食いしてください。そんなの常識ですよね。 上記「理念」はどうなったんですか。口だけですか。