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ameblo.jp/shappiiobasan
西葛西と船橋にある世界の童話図書館が、連休中の5月2日に突然閉館するという知らせが、数日前から突然私の周りで飛び回りました。 地元の人間なので、様子見に伺ってきました。 (リンクを貼りましたが、ホームページがなくなる可能性もあります) 世界の童話図書館の母体である社団法人が急きょ解散することになり、閉館の話も突然のことだったそうです。すでに秋までのイベントが決まっていて、スタッフの方々もとても戸惑っている様子でした。 西葛西に世界の童話図書館ができたのは3年半前。 決して立地条件の良い場所ではありませんが、スタッフの方々の努力で、今では月に700人ほどが集まるコミュニティになっています。 そのうち2割弱は外国の方。 西葛西はインドや韓国、中国の方が多く住んでいるのです。 最初は飾りの様だった外国語の本も手に取る方が増えてきました。 この外国の方々のコミュニティがなくなるのが、個人的には一番
「首長が語る地方行政の現状と図書館への期待」のフォーラムは10月29日に開催されました。 講師は特色ある地域づくりをめざす以下の方々でした。 福井県鯖江市 牧野百男市長 島根県海士町 山内道雄町長 沖縄県恩納村 志喜屋文康村長 地域づくりのなかで図書館が果たす役割という切り口で、図書館に限らず、視点がグローバルなフォーラムでした。 ・鯖江市 鯖江市はメガネの町として有名ですが、漆器や繊維などの産業もある自然環境豊かな町です。とはいえ、どの産業もこのままでは衰退の一途をたどると、町長が目指したのは、「オープンデータによるITのまちづくり」でした。 公衆無線LAN「Wi-Fi」の整備、議会情報や統計情報、施設情報などを公開し、市民との情報共有をはかっています。 観光地西山公園へ行く「つつじバス」のアプリは、バスの運行状況をパソコンやスマートフォンなどでリアルタイムに確認することができます。 図
今年もフォーラムは大盛況だったようです。 昨年に続き。話題の武雄市長登場のフォーラムもありました。 私が行けなかったフォーラムで知人が聴いたところは、感想をお願いしています。届いたら、順次お伝えしますね。 まずは、「これからの資金調達」のフォーラムからお伝えします。 図書館の資料費は年々減らされ、私の知っている図書館でもスポーツ雑誌がごそっとなくなってしまった図書館があります。 雑誌の資料費が全くなくなったわけではないけれど、「じゃ、どれを削るか」という話になると、オリンピックのレスリングじゃないけれど大変な話になるのです。 図書館が図書館以外から本を調達する時は、主に寄贈に頼っていました。 このフォーラムは、クラウドファンディングや民間の力を取り入れた、図書館の新しい資金調達の話です。 講師は、以下の3人の予定でした。 クラウドファンディングのREADYFOR? 代表 米良はるか氏 公
2013年10月29日から31日までパシフィコ横浜で開催されている図書館総合展に29,30日と行ってきました。 フォーラムに参加し、夜の懇親会に出席し、Hさんと開場を見て回り、人に会い、めまぐるしく過ごした2日間を、紐解くように整理しながら、皆さんに紹介したいと思います。 まずは展示会場の様子からです。 展示会場は毎年図書館のプロであるHさんとつるんで歩きます。お互い視点が違うから色々な発見もあります。 今年の会場で一番驚いたのは、「館内での閲覧状況の把握が可能」というキャッチコピーです。図書館の本は貸出をされない限り本が動いた状況は把握できません。 図書館滞在時間中に、性別や年齢などの利用者情報と、どんな本をどのくらい閲覧されているのかを分析することで、効率的な運用が可能になるとの話でした。 うーん! 二人で思わず唸ってしまいました。 担当者の話では、まだユーザーが決まっているわけではな
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