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FileWriter/FileReader の記事では、Javaで標準的に使われるやり方でファイルアクセスを行いました。 Androidではファイルの保存場所が厳格に決まっているため、このやり方では、ファイルの保存場所にパスを通す必要があります。 この点、Contextクラスの openFileOutput/openFileInput を使うとファイルの保存場所を気にすることなくファイルアクセスが可能になります。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:orientation="vertical" android:layout_width="match_parent" android:layo
Androidでデータをローカルで操作する方法(データ永続化)として、プリファレンスファイルデータベースの3つありますが、今回はプリファレンスを利用してデータの保存を行います。 プリファレンスは、キーと値のセットでデータをxmlに保存します。ファイルなどに保存するよりも非常に簡単にデータを保存できるのが特徴で、単純なデータを操作するのに適しています。 保存できるデータ型は、int、long、float、boolean、Stringになります。 まずは簡単なプログラムを作りました。 package sample.basic; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.content.SharedPreferences; import android.content.SharedPreferenc
AndroidManifestとは AndroidManifest.xmlは、Androidアプリケーションの重要ファイルです。 自動生成されるのでそれほど気にする必要はありませんが、Androidアプリケーションにはルート・ディレクトリにこのファイルが必要です。 AndroidManifest.xml のソースコードは以下のようになっています。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" package="sample.basic" android:versionCode="1" android:versionName="1.0"> <uses-sdk android:minSdkVersion="10" /> <ap
実機でアプリケーションを実行できなくて困ったときの解決をメモ。 症状は、アプリケーションを実行するため Android Device Chooser を立ち上げたところ、実機が表示されているところに、いつもならTarget(Androidのバージョン)が2.2、stateがonlineとなっているところが、今回はTargetがunknown、stateはofflineになっていました。 解決方法としては、設定→アプリケーション→開発→USBデバッグ にチェックが入っているはずですが、これをいったんチェックを外し、再度チェックを入れます。 めでたくTargetとstateが設定されました。 関連記事 例外の出力 標準出力 実機で実行できない LogCatの利用 FileWriter/FileReader タグ :
Eclipseでは、Javaでもまずはプロジェクトを作成しますが、Androidも同様なので始めます。 ツールバーの「新規」ボタンを押します。 [新規]ウインドウが立ち上がりますので、[Android]→[Android Project]→[次へ] と進みます。 [New Android Project]のウインドウでは、各項目を設定します。以下の設定は、私の場合です。 Project name : Begin_Android・・・お好きな名前で。Contents : Create new project in workspace・・・Eclipseのworkspaceにまっさらのプロジェクトを作ります。既存のソースを利用する場合には「Create project from existing source」を選択します。Build Target : Android 2.3.3・・・Andr
後になるほどログ優先度が高くなります。 それぞれのメッセージについてボタンがあります。 Logクラス Logクラスは、ログを出力するためのクラスです。 上の表のメソッドはLogクラスで用意されているもので、これらのメソッドを使ってログを出力します。 引数は、第一引数がタグ、第二引数がログに記録したいメッセージです。 それではLogCatに出力するサンプルです。 package sample.basic; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.util.Log; public class HelloAndroid extends Activity{ private static final String TAG = "Hello"; private final boolean FLAG =
AndroidでSQLiteデータベースを作成するときは、SQLiteOpenHelperクラスを使います。 このクラスは、データベースの作成やバージョン管理に役立つヘルパークラスです。データベースの作成がまだ行われていなければ作成を行い、作成されていればそれを開きます。また、必要とあればデータベースのアップグレードを行います。 SQLiteOpenHelperクラスは抽象クラスのため、利用する場合はそれを継承した独自クラスを定義し、抽象メソッドであるonCreate()メソッドやonUpgrade()メソッドなどをオーバーライドして実装します。 今回は、sample.basicパッケージに SQLiteOpenHelperクラスを継承した DatabaseHelper.java を新たに作成します。 DatabaseHelper.java は、データベース sample.db を作成し、
ウェブサイトを移転しました 2023年10月1日、ヤフーとLINEは合併し「LINEヤフー」となりました。 これに伴い、Yahoo!広告サイトはLINE for businessと統合し、 新しいウェブサイト「LINEヤフー for Business」へ生まれ変わりました。 https://www.lycbiz.com/jp/service/yahoo-ads/ 新しいドメインのページに移動する場合は、以下のボタンをクリックしてください。 新サイトへ移動する
さっそく、Google Mapを利用した簡単なAndroidアプリケーションを作ってみましょう。 AndroidManifest.xmlの記述 アプリケーションでGoogle Mapを扱うには、AndroidManifest.xml にて設定を行う必要があります。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" package="sample.basic" android:versionCode="1" android:versionName="1.0"> <uses-sdk android:minSdkVersion="8" /> <uses-permission android:name="android.permiss
HelloAndroid アプリで作ったソースコードをさらっと読み解きたいと思います。 最初にソースコードを掲載します。 package sample.basic; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.widget.TextView; public class HelloAndroid extends Activity { /** Called when the activity is first created. */ @Override public void onCreate(Bundle savedInstanceState) { super.onCreate(savedInstanceState); TextView tv = new TextView(this); tv.se
フィンガープリントの取得 Google Map API を利用するには、証明用のMD5フィンガープリントというものを取得する必要があります。 まず、コマンドプロンプトを立ち上げます。 コマンドプロンプトでは、CDコマンドの後にディレクトリを指定するとそちらに移動します。 まずは、Javaがインストールされているフォルダの中のbinフォルダに移動します。私の場合、CD C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_23\bin と指定しました。 次に、以下のコマンドを実行します。keytool -list -keystore "C:\Documents and Settings\ユーザ名\.android\debug.keystore" ユーザ名のところはご自分のPCの設定を確認してください。 すると、「キーストアのパスワードを入力してください:」と要求されますが、そのままエ
今回は、テキストや背景の色を変更してみます。 アクティビティ(画面)における色を指定するには、XMLファイルによる定義が必要です。 まずは、main.xmlで色の指定をしてみましょう。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:orientation="vertical" android:layout_width="fill_parent" android:layout_height="fill_parent" android:background="#f0e68c" > <TextView android:id="@+id/textview1" android:layout_width="fi
入力完了後に隠す ユーザーに入力を促すアプリケーションでは、ソフトウェアキーボードを制御して表示・非表示を行いたいときがあります。 たとえば、EditTextに入力を行ってボタンを押したのにまだソフトキーボードが居座っていたら邪魔ですね。 入力関係のコントロールを行うのは、android.view.inputmethod.InputMethodManager になります。 キーイベントの取得 の記事のJavaファイルに追加してみましょう。 package sample.basic; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.widget.Button; import android.view.View; import android.widget.EditText; import androi
アプリケーションのパッケージ名を取得するには、ContextクラスのgetPackageName()メソッドを使います。abstract String getPackageName() ごく簡単な使い方として、sample.basicパッケージのHelloAndroidアプリケーションのパッケージ名(もちろん sample.basicです)を取得してTextViewで表示してみましょう。 package sample.basic; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.widget.TextView; public class HelloAndroid extends Activity { /** Called when the activity is first created. */
TextViewにsetText()メソッドで文字列を埋め込む際、引数となるのがCharSequence型のオブジェクトです。final void setText(CharSequence text) java.lang.CharSequenceとはAndroidだけで使われるものではなく、Java一般に使用可能なインタフェースです。 文字列でよく使われるStringクラスやStringBufferクラスは、実はCharSequenceインタフェースを実装しています。 なのでsetText()メソッドの引数にString型の変数を指定しても大丈夫です。 package sample.basic; import android.app.Activity; import android.os.Bundle; import android.widget.TextView; public clas
AndroidManifestと画面遷移 の記事では、画面遷移アプリケーションを作るため、遷移後の画面 SubActivity についてAndroidManifestへの登録とJavaファイルの作成を行いました。 今回は、遷移前の画面につきXMLファイルとJavaファイルの作成(というよりは変更)を行います。 まずレイアウトの main.xml ですが、ボタンがひとつあるだけのシンプルなものにしました。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android" android:orientation="vertical" android:layout_width="fill_parent" android:layout_hei
「ど素人のAndroidアプリ開発入門」は、「ど素人のJava入門」の後継ブログとして、スマートフォン向けOS「アンドロイド」のアプリケーション開発について、なるべくわかりやすく、実践的な内容を目指してまとめています。 このブログは、30代半ばまでプログラムに関してはずぶの素人だった著者が、悪戦苦闘しながらJavaを身につけていき、アンドロイド開発にも展開していく実験的ブログです。 専門的な知識という点ではいわゆる「プロ」の方々に及ばないかもしれませんが、プログラムに慣れていない人間にとってつまづきやすい部分を丁寧に書いてあります。 これまで、Javaは業務用アプリケーションに利用されることが多かった言語ですが、アンドロイドの登場によって一気に身近なものになりました。 Javaの知識をどんどんアンドロイドに展開して行きましょう。 プログラミング関係のブログ一覧 ど素人のJava入門 ど素人
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