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画力アップ
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ブロックチェーン、バズワードですね。バズワードなので引きが良いかなと思って主語として使わせて頂きましたが、このエントリーで語るのはEthereumに関する話しになります。すみません。 さて、2017年末に盛り上がったビットコインバブルは記憶に新しいですが、投機的側面からではなく、新たなテクノロジーとして、新たなプロダクトの形として、ブロックチェーンを捉えて「面白そうだな」と思ってくれる人もそれなりに増えてきた印象です。 しかし、実際に 「ブロックチェーンを取り入れている」 or 「ブロックチェーン上で動いているプロダクトを使った事ありますか?使い方分かりますか?」と聞いて「はい」と答えられる人は、その行為のハードルの高さ故か、まだまだ多くはないと思います。それがエンジニアだったとしてもです。私の観測範囲が狭いという話はあるかもしれませんが…。 そこで今回は、技術的な話には極力触れずに、ブロ
社会人的人格としてのキャリア上で、私は新規事業に挑戦させて頂く事が幸いにも何度かありました。スタートアップでエンジニアをしながら関わったり、所謂大企業の中の新規事業を、時には責任者、時にはイチメンバーという役割で。 正直うまくいった事はあまりなく、失敗の方が圧倒的に多い人生ですが(輝かしい舞台に立ったことは一度もないですね…)、案外失敗からの方が学べる事も多かったりすると思ったりもします。 そんな失敗続きの私ですが、「あまりにもド派手な失敗は避けたい!」と思い、過去を振り返って明らかに地雷だったポイントを列挙し「これを守っていれば、 成功は保証できないが初歩的な失敗は防げるはず」というチェックリストを作成して自分で利用しているので、公開してみようと思います。 なお、詳細はまた後述しますが、本エントリーを掲載しているサービスであるLethを自分一人で開発した時は、これらのチェックリストは使っ
先日発表した私の処女作 SYNTHESIZE ですが、30歳から漫画を学びはじめてアウトプットした作品となります。 一応どういうふうに漫画を学んだのかに関しては、 SYNTHESIZE 1話目の創作ログ に纏めてあるので興味がある方はこちらも読んで頂ければと思うのですが、個人的な漫画勉強法に関してもっと具体的に、画像つきで、詳細を語りたいと思います。 ※画像は冨樫義博「HUNTERxHUNTER」より引用 HUNTERxHUNTERを徹底的に考察する まず、こちらの本 Filmmakers Eye 映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方 を読んで、基本的にバストアップやエスタブリッシュショットにどういう意図があるのかを知識としてインプットしました。 次に自分にとって「これは最高傑作である!こんな作品が描きたい!」と思えるような漫画(私の場合はHUNTERxHUNTER)を引っ張り
創作ログ[こちらから!](https://aohige.leth.tv/contents/48fba5ed443a14a6a6fe12512a33aa245882c910)
漫画を描く際のルールを明文化した 今までこういう指針もなくダラダラ描いていたので駄目だな〜と思い、とりあえず十箇条にまとめてみた。 ① 解像度を意識する。知らないモノ、空想で描くモノは絶対に解像度が下がってしまうため ② 「感情の広がりを感じることが出来る設定」が良い設定である ③ 「どこまでが嘘なのか分からない設定(現実にありそう or 想像可能な範囲)」が良い設定である ④ 「死」や「愛」といった標準で感情が揺さぶられるテーマを描く際は、必ず自分らしさを誇れる捻りを加える ⑤ Aを描きたい場合は、Aそのものではなく必ずA’の解像度を上げて描く ⑥ 10を漫画で描けるとしたら、100の設定を考え、そこに付随する10の感情を考え、2:8(設定:感情)くらいで描画する ⑦ 作品特有の感情は存在させない。設定ではどんなに嘘をついても、付随する感情は既にヒトが知っているモノに必ずする
シェルと呼ばれるデバイスによって、五感を含む汎ゆる情報のやり取りが可能になり、仮想世界の構築も進む高度情報化社会。そんな未来の時代に生きる人々を描いた物語。
30歳で漫画を描き始め、連載のためにブロックチェーンを絡めたサービスを個人で開発した話 にもある通り、このSYNTHESIZE - 第1話が私にとっては記念すべき処女作にあたります。 厳密に言うと、ボツにした第1話と第2話がありますが…こちらもそのうち気が向いたら、ボツにした理由とセットで公開するかもしれません。 漫画を読むのは好きだったのですが、一切描いたことない状態からのスタートだったので、いざ描くぞ!と意気込んだものの手が止まり何から手をつけていいのかサッパリわかりませんでした。 もともと小さい頃から絵は好きでずっと趣味として描いてはいたのですが…、これも後になって分かることですがイラストとしての絵と漫画としての絵は全然性質が違っていて悪戦苦闘しています。 そんな私が、どういった順番で漫画を学び、1話目を完成させたか、備忘録として書き残しておこうと思います。概ね以下の手順でした。 描
SYNTHESIZEという漫画の連載を、自分で作ったサービスLeth(このエントリーを掲載しているサービスそのもの)で始めました。 普段は普通のサラリーマンをしたりしています。3年くらい前まではエンジニアをやっていた気がしますが、色々あって今は仕事でコードは書いていません。 今(2018/9月時点)私は33歳なのですが、29歳の終わり頃でしょうか、ふと「漫画でも描いてみるか」と思い立ってから今日こうして無事公開できるに至るまでの話と、今後の展望の話を書き残しておきます。 動機の話 私は20代の半分程をエンジニアとして過ごしていました。幸いデザインも好きだった事もあり、昔から余暇の時間を利用していくつか個人でサービスをリリースしたりしていました。それまでの人生は音楽づくしであったし、「創作」そのものが好きなんだと自己分析しています。プログラミングも創作の一つだと捉えていますし。絵を描くのも好
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