この前、 NESRGBというボードが海外で開発されていたことを知りました。 これは、NESをRGB化するためのボードです。 このボードがすげーのです。 そもそもRGB化とはなんぞや?ということから考察したいと思います。 きれいな画質で遊ぶにはRGBだ! 昔のゲーム機にて、 最高の画質で ゲームを遊びたいとなれば、 「21ピンRGB端子」 これで接続するのが常識でした。 RF端子や コンポジットビデオ端子で 接続したのとは段違いで、 くっきり はっきり ドットの粒立ちが見えるかのような画質になります。 しかし、常識とはいえど、21ピンRGBは高嶺の花でもありました。 21ピンRGB端子を備えたテレビは一般的ではありませんでしたし、 ゲーム機自体も、 標準で21ピンRGBに対応するものは少なかったのです。 ファミコンと21ピンRGB 特筆すべきなのが我らが「ファミコン」です。 ファミコンの場合