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appengine.keicode.com
SSL はセキュア・ソケット・レイヤーの略で、各種アプリケーション・プロトコルの下のレイヤーとなり暗号化通信を行います。 インターネット上で、パスワードとかクレジットカード番号などの情報をやりとりする場合にはぜひとも設定しておきたいものです。 Google App Engine でも簡単に SSL 通信を設定することが可能です。 ここでは Google App Engine でホストされる Web アプリケーションで、SSL の設定を行う方法を紹介します。 Google App Engine での SSL の設定方法 Google App Engine では *.appspot.com ドメイン以外のカスタムドメインでの SSL 通信もサポートされています。 ここでは *.appspot.com での SSL 通信のサポート方法を説明します。 Google App Engine 標準の *
NDB (Next DB モジュール) は Google App Engine の Python ランタイムで利用可能な新しいデータストア API です。 以前は db (google.appengine.ext.db) という API がありましたが・・・、というか、現在でも利用可能ですが、 基本的に下位互換のために存在するもので、今後、新しいプログラムには ndb を利用していくと良いと思います。 Python の生みの親であるグイド・バンロッサム氏が率いるプロジェクトで開発されています。 実験的 (experimental) というステータスでリリースされていたのですが、2012年3月に正式版 (GA, General Availability) としてリリース。 Google App Engine 1.6.4 に標準コンポーネントとして組み込まれました。 App Engine Da
すなわち、App Engine のデフォルトの URL は http://keicodegwttest1.appspot.com/ なのですが、このアプリケーションに http://gwtwidget.keicode.com/ でアクセスできるように設定しようということです。 また、ドメインは既にブルーホストで取得済みであり、 DNS の設定はブルーホストの管理画面から行うものとします。 独自ドメインへの切り替え方法 App Engine の URL を独自ドメインの URL に切り替えるためには、次の順番で行います。 手順1.Google Apps へドメインを登録する まず、ドメインが Google Apps に登録済みであることを確認します。 今回の例では keicode.com が Google Apps に登録済みである必要があります。 ドメインを Google Apps に登録
Google クラウドプラットフォームでは複数のストレージサービスがあります。 ここで紹介する「データストア」というのは、グーグルクラウドプラットフォームのサービス群のうちの、"Cloud Datastore" のことです。 後述の通り、クラウドデータストアは、スキーマのないオブジェクトデータベースです。 もしあなたが、通常のリレーショナルデータベースサービスをお探しなら、Google Cloud SQL の方もあわせてどうぞ。 Google App Engine が提供するデータストア "Cloud Datastore" は オブジェクト データベース というものであり、通常の RDBMS ではありません。スキーマのないデータベースです。 2010年5月19日(PDT)、Google I/O というイベントにて "Google App Engine for Business" が発表され
Google App Engine のデータストアはスキーマレス・オブジェクト・データストアです。 簡単に言えば MySQL や SQL Server などの RDBMS を利用するときのような "テーブル" がないデータベースです。 データを 「テーブル内のレコード (行)」 としてではなく、あるクラスのインスタンス (オブジェクト) をそのまま保存する、という感じでプログラミングを行います。 RDBMS の感覚が抜けないと、最初はちょっと戸惑いますが、なれると非常にパワフルなものであることが分かると思います。 Python で Google App Engine を利用する時には、データモデリングに関する API と GQL が利用できます。 GQL というのは SQL に似せた問い合わせ言語で、Google App Engine のスキーマレス・オブジェクト・データストアから、データ
ブロブストア (Blobstore) を利用すると、Google App Engine 上のアプリケーションでユーザーからアップロードされたファイルを簡単に受け取ることが可能になります。 ブロブストアではデータストア (Datastore) で保存できるよりも大きなサイズのデータを格納できます。 ブロブストアに格納するデータ単位はブロブ (Blob) といいます。 ブロブ (Blob) はアップロードファイルから作成されます。 ファイルのアップロード ブロブキーの取得
Google App Engine からメールを送信するためには、特に設定ファイル等で設定を行う必要はありません。 適切な方法(コード)、メールアドレスを指定することによって、メールを送信することが出来ます。 送信元メールアドレス スパムの送信を防ぐ(というか責任あるメール送信を促す)ために、 Google App Engine からメールを送信する時には、 次の以下のメールアドレスのいずれかである必要があります。 Google App Engine で Application の管理者として指定しているアドレス 現在のログインユーザのアドレス 受信可能アドレスとして登録されているアドレス Google App Engine での管理者の設定は、Google App Engine のコンソールの Administration - Permissions から行います。 管理者として追加した
この資料では、ローレベル・データストア API を利用して Google App Engine のデータストアにエンティティを保存する方法を説明します。 また、JDO を利用したハイレベルな API を利用する方法をおさらいして、ローレベルな Entity と JDO データクラスの違い、共通点について説明します。 Google App Engine のデータストアサービスでのデータ保存単位は Entity Google App Engine のデータストア (DataStore) に保存するデータの基本単位はエンティティ (Entity) といいます。 クラスは com.google.appengine.api.datastore.Entity です。 エンティティはキー (Key, com.google.appengine.api.datastore.Key) で一意に識別されます。エ
ホーム » JDO を利用する » "The index for this query is not ready to serve." というエラーが出た場合の対処方法 コレクションを含むオブジェクトをデータストアから取得する場合、 デプロイ直後には次のエラーが表示される場合があります。 Uncaught exception from servlet ...: The index for this query is not ready to serve. See the Datastore Indexes page in the Admin Console.. この内容はつまり「このクエリに対するインデックスは提供の準備ができていません。アドミンコンソール(管理画面)で、 データストアインデックスのページを見てください」 と書いてあります。 この場合、一体どうしたらよいのでしょうか。 通常
HTML フォームからファイルをアップロードするには、通常次のようなフォームを利用しますよね。 <form action="..." method="POST" enctype="multipart/form-data"> <input type="file" name="file1"> <input type="submit" value="Upload"> </form> ポイントは FORM タグの action にアップロード先 URL を設定、enctype として multipart/form-data、そして、 ファイルの指定は INPUT タグの type 属性に file を指定します。 これは Google App Engine に限ったことではないのでご存知の方も多いと思います。 Google App Engine のファイルアップロードでも、これをベースにしています
JDO を用いて App Engine のデータストアにオブジェクトを格納する ここでは試しに単純に JDO を用いて、App Engine 上のデータストアにオブジェクトが格納できることを確認しましょう。 手順は以下のとおりです。 テスト用サーブレット、ホストページの作成 格納するオブジェクトのクラスの定義 PersistenceManagerFactory クラスの作成 テスト用サーブレットクラスの作成 サーブレットの設定 テスト用ホストページの作成 Google App Engine へのデプロイ テストと動作確認 テスト用サーブレット、ホストページの作成 格納するオブジェクトのクラスの定義 次のような Employee クラスを考えます。フィールドは Key、 name および email であり、 それらを @Persistent として指定しています。Key は ID となるフ
Google アカウントを利用したユーザー認証 Google App Engine では Google アカウントを利用したユーザー認証を利用できます。 Google Accounts Gmail にログインして Google のサービスを利用している人は、Google の他のサービス (例えば Google Analytics、AdSense 等) にも透過的にサインインできます。 これと同じように、あなたのアプリケーションにもサインインすることができるように構成することが可能です。 Google のアカウントさえあればあなたのサービスも利用できるわけですから、あなたのサービスを利用する障壁は小さくなることが期待できます。 ユーザーがサービスのアカウントを作るというときは、ある程度個人情報の入力が必要になるわけですから、やはり、新しくて知られていないサービスへのアカウントを作るときはちょ
更新情報 Google App Engine 入門サイト このサイトでは Google のクラウドコンピューティングの基礎である Google App Engine を始めて学習する人が、 Google App Engine を使ってプログラムを開発できるようになるための、 基本的な事柄について解説しています。 Google App Engine の基本 Google App Engine の機能
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