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LaTeXiTは、Windows OSのTeXPointのように、PowerPointなどのプレゼンテーション・ソフトのドキュメントにLaTeX形式で作成した数式のイメージを貼付ける際に使うフリーのアプリケーションです。 から入手できます。 LaTeXiTはウィンドウの下半分のフォームに入力されたLaTeXのソースからpdfのイメージを生成し、それをKeyNoteなどのドキュメントにドラッグ&ドロップして貼付けることができます。下の図のように、起動すると現れるウィンドウの下の部分にソース・コードをタイプし、ColorやFont Sizeを適当に選んで(Preferenceでデフォルト値を設定)「LaTeX it!」ボタンを押すと、上の画面にタイプセットの結果が表示されます。 このイメージを、プレゼンソフトのドキュメントにドラッグ&ドロップして貼付けます。 特に何もしなくても十分に使えますが
XeTeXは日本語処理についてはpTeXほど完成度が高くないので、日本語がメインである文書を作る際はpTeX/pLaTeXを使用し、プレゼンのためにXeTeX/XeLaTeXを利用するという使い方をするのであれば、両者をインストールしなければなりません。 MacOS Xの場合には、それぞれ別のディレクトリに置かれるので、ディスクの容量を気にしなければ、全く問題はありません。 pTeX: /usr/local/bin と /usr/local/share/texmf XeTeX: /usr/texbin と /usr/local/texlive/ それぞれを、TeXShopから使う方法については下記を参照して下さい。 このページでは、インストール済みのXeLaTeXを用いてプレゼン用pdfファイルを作成する方法を紹介します。MacOS X上のXeLaTeXとTeXShopの使用を仮定していま
実はウィーク・ボソンには2種類あります。1つはWボソンという電子と同じ電荷を持つ粒子、もう1つはZボソンという電荷を持たない粒子です。dクォークがuクォークに変化するときには電荷が+1だけ変わりますから、そのときには-1の電荷を持つWボソンを出します。 ヒッグス粒子は、物質を作ったり力を伝えたりするのではなく、空間を満たしていて様々な粒子に質量を与えています。 クォークや電荷を持ったレプトン、ウィークボソンはこの粒子がなければ質量を持つことは無かったでしょう。その意味では物質の質量の起源であるとも言えます。 ヒッグス粒子は陽子の質量の約110倍以上の質量を持つと実験から決められていますが、未だ発見されていません。 近い将来、非常に高エネルギーの加速器実験でその存在や質量が明らかにされると期待されています。 2012年CERNのLHC加速器衝突実験において、陽子の約133倍の質量の「ヒッグス
我々の体や地球、太陽などの天体は物質で出来ています。 現代の物理学では物質に対して必ず反物質があることが知られています。 しかし、我々の周りを見回しても反物質は見当たりません。反物質が物質と出会うと非常に高エネルギーのガンマ線になってしまいます。 では長い長い宇宙の歴史の中で物質はどこから来たのでしょうか? ここでは宇宙の歴史を振り返りながら、物理学がその謎を解き明かそうと挑んできた物質の起源について紹介したいと思います。
The Page in English is here. 電子メールのアドレス: funakubo _at_ cc.saga-u.ac.jp ( _at_ => @ ) 住所: 〒840-8502 佐賀市本庄町1 佐賀大学理工学部物理学教室
ここでは、LaTeXを用いて作ったプレゼンテーション用の原稿からpdfファイルにする手順を紹介します。目的は、 デフォルトのフォントが大きく見易い カラーを使う 図やグラフなどを埋め込む ということを満たすファイルを作ることです。カラーとグラフィック(eps, jpg, pdfファイル)を扱うために、colorとgraphicxという、LaTeX2eに標準で添付されるパッケージを利用します。また、デフォルトのフォントを見易くするために、foiltexというパッケージも利用します。これらのパッケージまたはマクロ以外にも、自分が使いたいものが通常のLaTeXと同様に使えます。 XeLaTeXを利用したプレゼンテーションについてはこちらをご覧下さい。 MacOS限定ですが、KeyNoteやPowerPointにTeXで作った式を貼付けるツールLaTeXiTのtipsをこちらに集めました。 式の中
ここで記述する方法は、updmapが使われ始めた頃の古い方法です。最新のTeXディストリビューションに含まれるupdmapにはフォント埋込の設定をするマップファイルの生成が簡単になっています。 MacTeXについては、こちらのページをご参照ください。 texのソースファイルをタイプセットするとdviファイルができます。dviファイルには表示や印刷される文字(アルファベット、日本語とも)は入っていません。それぞれのフォントの「大きさの情報」(tfm=tex font metricファイルにある)だけが入っていて、それを表示や印刷するとき、或いは、psファイルやpdfファイルに変換するときに、それぞれのアプリケーション(dvipsやdvipdfmxなどのdviware)が必要なフォントのデータを入れてプリンタに送ったり、ps/pdfファイルに変換します。 但し、日本語フォントについてはフォント
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