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中尾知代(岡山大学大学院社会文化科学研究科 准教授)・捕虜たちの言葉に耳傾けて 35年前大学3年生の時に、イギリスに留学した時に初老の男性二人からきつい言葉を投げかけられて強い衝撃を受けるという体験をしました。 この出来事がイギリスでオーラルヒストリーという学問の世界に進むきっかけの一つになりました。 オーラルヒストリーと云うのは庶民の細かな記憶や体験を映像や音声で残すものです。 中尾さんは岡山大学で教べんをとる一方、イギリスの大学などでオーラルヒストリーを続け、ケニアやミャンマーなどで、捕虜や兵士とそこの家族の言葉に耳を傾けてきました。 そのことから戦争や平和と云うものがどのように浮かび上がるのでしょうか。 35年前、ウォリック大学史学科に留学、比較文化的考察の学問と云う事でイギリスに行きました。 子供の頃から、海外の日本イメージに関心が有りました。 イギリスでは日本をどう思っているのだ
佐藤洋一郎(農学博士) ・〔美味しい仕事人〕 いくつもの「和食」を守る 佐藤さんは71歳、京都府立大学文学部和食文化科学特任教授、京都和食文化研究センター副センター長など務めて、食の人類史、稲と米の民族史、和食の文化史などの著書を通じて和食文化の大切さを説いています。 正月料理や雑煮など地域によってその料理は実に多様です。 地域の食はそれぞれ風土を表しています。 ユネスコ無形文化遺産に登録された和食、その和食を形成しているのは各地の郷土料理のいくつもの和食、佐藤さんに和食文化の成り立ちやその豊かさについて伺います。 和食と言うと大変なものに思えますが、日本人にとっては当たり前のものでした。 いろんなものを食べるようになって、和食と言うと正月に食べるものぐらいになりましたね。 お雑煮と、おせち。 2013年にユネスコ無形文化遺産に和食が登録されて10年になります。 遺産と
サハリン出身ですが、戦後は両親と函館に移住して、学芸大学、函館分校の山岳部に入り部長として活躍してきました。
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