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体力トレーニング
ayaatenafuua.hatenablog.com
水は生命を維持するために欠かせないものです。 身体の機能を保つ以外にも、便を柔らかくして便秘になるのを防いだり、血液をサラサラにして脳梗塞を予防したりと、私たちの健康を支える様々な働きをしています。 とはいえ、どれだけ水を飲んでもいいかというとそうではありません。 1日に何リットルもの水を飲むことをすすめる健康法や美容法もありますが、これには注意が必要です。 体が必要な量よりはるかに多い水分を摂取すると、水分過剰になることがあります。 脱水を避けるために過剰な水分を摂取した人は、水分過剰になる可能性があります。 そうなると血液中のナトリウムが不足した状態になります。 一般に水分過剰は血液中のナトリウム濃度の低下(低ナトリウム血症)を引き起こし、危険な状態に陥る場合があります。 ナトリウムが低下すると次のような症状があらわれます。 ・めまい ・頭痛 ・頻尿 ・疲労感 ・浮腫(ふしゅ) ・下痢
過労死とは? ※厚生労働省認定基準になります。 ・発症直前から前日までの間において、発生状態を時間的および場所的に明確にし得る異常な出来事に遭遇したこと ・発症に近接した時期において、特に過重な業務に就労したこと ・発症前の長期間にわたって、著しい疲労の蓄積をもたらす特に過重な業務に就労したこと これらのいずれかにあてはまる場合は労災に該当することとなります。 長時間労働の場合、発症前1カ月間に約100時間、または、発症2カ月間~6カ月間にわたって、月平均約80時間を超える時間外労働がある場合は、業務との関連性が高いと判断されます。 これらの長時間労働などが原因で、くも膜下出血、心筋梗塞などの脳・心臓疾患を発症して死亡した場合、業務が有力な原因であると認められれば、労災として認定されることとなります。 過労死はここ最近減少に転じているもの、年間300人近い方が過労死に認定されています。過労
私たちの身体には数多くの動脈がはりめぐらされています。 その動脈には心臓から送りだされた血液が流れ、全身に循環し酸素や栄養素などを全ての細胞にくまなく運んでいます。 そのとき血液の流れが動脈にかける圧力のことを血圧と言います。 心臓が収縮すると血液が全身に送られて動脈壁に圧力がかかります。 このときの血圧を収縮期血圧と呼びます。 もっとも血圧が高い状態なので上の血圧と呼ばれます。 反対に心臓が拡張するときは全身から血液が心臓に戻ってきます。 しかし心臓から血液は送り出されないので、血圧がいちばん低い状態になります。 このときの血圧を拡張期血圧と呼びます。 これが下の血圧になります。 私たちの血圧は常に変動しています。 あまり活動をしない睡眠中、臓器はそれほど血液を必要としません。 しかし、日中の活動時には、さまざまな臓器が酸素や栄養を必要とするので血流がふえ、血圧は上がります。 心臓と動脈
糖尿病になると動脈硬化を起こしやすくなります。 動脈硬化は狭心症や心筋梗塞などの心臓病、脳卒中などの脳血管障害など命にかかわる重大な合併症を引き起こします。 動脈硬化とは 動脈硬化とは、動脈の内側の壁に脂肪やコレステロールがたまり、その部分の血管が狭く、もろくなります。 血流が悪くなるだけでなく、血管が詰まると心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる深刻な障害を引き起こします。 動脈硬化はいわば血管の老化現象で、年をとれば誰にでも起こるものですが、糖尿病があるとその進行が速くなるので注意が必要です。 虚血性心疾患 心臓の筋肉に酸素や栄養を供給する冠動脈に動脈硬化が生じると虚血性心疾患を引き起こします。 虚血性心疾患とは血液が十分に流れなくなるために(虚血状態)、心臓の筋肉が酸素不足となって障害を起こすものです。 代表的な疾患として、狭心症、心筋梗塞があります。 狭心症 冠動脈が狭くなった状態で運動
糖尿病性神経障害は、合併症の中でも比較的早い時期に発症し、手足の痺れや痛み、立ちくらみ、胃腸障害など全身にさまざまな症状を引き起こします。 末梢神経の伝達障害が起こる 高血糖により末梢神経の伝達作用に障害が起こり、手足の痺れや痛み、立ちくらみ、内臓の不具合など全身にさまざまな症状をもたらすのが糖尿病性神経障害です。 日常生活の質を落とすだけでなく、進行すると絶えず激しい痛みに悩まされたり、逆に神経が麻痺して痛みを感じなくなり、無痛性の心筋梗塞や無自覚性低血糖からの突然死を起こすこともあります。 人間の神経は脳と脊髄で構成される中枢神経と、そこから枝分かれして全身の各部位を結ぶ末梢神経に大別できます。 このうち末梢神経は、 ・知覚神経 (痛みや温冷を感じる) ・運動神経 (手や足の動きを担当) ・自律神経 (内臓とホルモンの分泌の調節) に分かれています。 糖尿病による高血糖は、この末梢神経
運動療法は食事療法と並んで糖尿病治療の基本となるものです。 肥満の解消だけではなく、インスリンの効きをよくしたり脂質代謝を改善するなど、さまざまな効果があります。 運動を行うことの効果として最初に思い浮かべるのが肥満の解消だと思います。 確かに肥満は、日本人の糖尿病の多くを占める2型糖尿病の最大の要因です。 そして、その肥満は食べ過ぎと運動不足がもたらしたものです。 食事療法でエネルギーの過剰摂取を抑えるとともに運動で消費していけば、おのずと肥満は解消され、糖尿病の改善に大きく役立ちます。 運動療法の効果 ・ブドウ糖の利用が増え、血糖値が下がる 運動を行うと、筋肉でエネルギーが消費されるため、血液中のブドウ糖が筋肉に取り込まれるようになります。 このとき健康な人では肝臓からグリコーゲンが放出されるので血糖値に変化はありませんが、糖尿病の方などはブドウ糖の筋肉への取り込みが急速なので血糖値が
前回はとても怖い糖尿病の合併症についてお話ししました。 前回のブログ⬇︎ 本日は合併症はもちろん糖尿病を予防するための日常生活の改善ポイントをお伝えできたらと思います。 ①バランスのいい食事を心がける 糖尿病はもちろん、糖尿を発症するきっかけとなる生活習慣病の改善として食生活の影響はかなり大きいです。 ただやみくもにカロリーを減らせばいいというわけではありません。 適切なエネルギー量と栄養の確保しましよう。特に糖質や塩分過多、コレステロールや飽和脂肪酸の過剰摂取などに特に気をつけましょう。 ②生活の中に運動を取り入れる 運動というと走ったり、またはジムに通ったりと思い浮かべることは多いと思われますが、日常生活の中でも行えることはいくらでもあります。 たとえばエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を利用したり、通勤時に1駅前で降りて歩いたり、最寄り駅から自宅まで交通機関や自転車などに頼ら
糖尿病を放置してしまうと様々な合併症を起こしたり、心筋梗塞や脳梗塞の危険性が高まります。 糖尿病の怖さは、この合併症にあるのです。 命も失う糖尿病の合併症 糖尿病は血糖値が慢性的に高くなる病気であることはすでに述べた通りです。 しかし、糖尿病を単に高血糖になる病気と捉えるのでは不十分です。 糖尿病の本当の怖さは高血糖が全身にさまざまな合併症を引き起こすことにあります。 糖尿病は自覚症状のあらわれにくい病気です。 そのため発見が遅れたり糖尿病とわかっているのに放置してしまう人は少なくありません。 しかし適切な治療をしなければ病状は確実に進行し、いずれ合併症が起こってきます。 その結果、失明や腎不全などの深刻な事態を招いたり、ときには命を落とすことさえあります。 合併症は全身に起こる 糖尿病の合併症は文字通り、頭の先から、つま先まで全身のあらゆるところにあらわれます。それは高血糖による血管や神
糖尿病は世界的に増える傾向にあります。 特に終戦以降から少しづつ増えてきており、ここ近年は急増してきています。 これは私たちの生活スタイルや食生活のスタイルが大きく変化したことが深く関わっています。 食料事情がよくなったことに加え、食スタイルの欧米化により肉類を中心とした高脂肪、高カロリーの食事が肥満を招き糖尿病の大きな要因となっています。 また自動車や家庭電化製品の普及など生活が便利になったことによる運動不足も大きな要因と考えられます。 このように現代人をとりまく環境は糖尿病のみならず、ガン、心臓病、脳卒中、高血圧など、あらゆる生活習慣病の危険に満ちています。 いまや誰がなってもおかしくない病気です。 とはいえ、糖尿病は偶然起こるわけではありません。 糖尿病のほとんどは糖尿病になりやすい体質を持っている人に環境的な要因が加わって発症します。 体質を持っているからといって必ず糖尿病になるわ
現在、この日本で糖尿病を患っている方は約2000万人と推計されています。 2007年には2200万人ともっと多く推計されていましたが、ここ近年は健康意識が高くなり、自分の身体に投資する方が増えてきました。サプリメントやパーソナルトレーニングの需要が高まり、低脂質や低糖質の食品がコンビニなどでも売られている時代になっている傾向か、今は約200万人減少しました。 とはいえ、まだまだ油断は許されない数字であり、国民病であることには変わりありません。 糖尿病患者数は、生活習慣と社会環境の変化に伴って急速に増加しているます。 糖尿病はひとたび発症すると治癒することはありません。 放置すると 網膜症 腎症 神経障害 などの合併症を引き起こし、末期には失明したり透析治療が必要となることもあります。さらに、糖尿病は脳卒中、虚血性心疾患などの心血管疾患の発症・進展を促進することも知られています。 これらの合
前回の続きです 今までの投稿でも説明したように中高年になるにつれて、変形性膝関節症で膝の痛みを訴える方が大変増えてきます。 変形性膝関節症を発症する原因は様々な要因があります。 変形性膝関節症は、さまざまな原因から起こる関節軟骨の摩耗から発症します。特に40代以降の女性に多くみられ、高齢になるにつれ発症率も高まります。 これらの要因以外でも ・下肢の筋力低下 ・姿勢不良 なども発症要因に深く関係しています。 本日は変形性膝関節症の予防をテーマとしているので予防につながる筋力向上と姿勢の改善について説明していきます。 まずは姿勢について話をしていきます。 なぜ姿勢が膝の痛みの原因につながるのでしょう?? 膝を痛めている方のほとんどは膝が伸びず曲がったままの方が多く、猫背などで背中が曲がっている方も膝が伸びず曲がったままの方が多い傾向にあります。 変形性膝関節症の方の立位姿勢は、膝が曲がって真
変形性膝関節症とは、、 関節の軟骨がすり減ってくる病気です 膝関節の軟骨は人が歩くために大切な役割を果たしてくれています。 変形性膝関節症は、この大切な関節軟骨がなんらかの原因ですり減っていく病気です。 変形性膝関節症の原因は一次性と二次性の2つに大きく分けられます。 一次性 原因はわからないが、関節軟骨がすり減って、膝の痛みが起こっている中高年の方 二次性 若い時に怪我や靭帯損傷がなどの外傷があった方が後遺症として関節軟骨が徐々にすり減ってくるもので比較的若い年代で発症します。 変形性膝関節症を引き起こすほとんどが一次性です。 関節軟骨がすり減っていく原因として加齢が挙げられます。 50代から症状が現れはじめ、もっとも多いのは60代以降の方で年齢が上がるほど膝関節症の方は増える傾向にあります。 しかし加齢だけが原因ではありません。 加齢 膝の関節は、骨と骨の間にある軟骨がクッションのよう
前回の続きからになります 前回ギックリ腰についてブログに書きました⬇︎ 本日はギックリ腰の予防策になります。 前回の話にも書きましたが。一般にぎっくり腰はこんな状況で発生します。 ・顔を洗おうと中腰になった瞬間 ・重いものを持ち上げたとき ・咳やくしゃみをしたとき ・ベッドや布団から身体を起こそうとしたとき ・いすに腰かけて横や後ろのものを取ろうとし たとき ・何か物を拾おうとしたりしたときなど なと、さまざまなケースがあります。日常の何げない動作でもギックリ腰は誰にでも起こりうるものです。 ちなみにぎっくり腰の原因ははっきりしていません。 日常の動作で腰を痛めた場合、筋肉だけでなく心身にも問題があったことが考えられます。 ①疲労、運動不足 疲労がたまっている、運動不足で筋肉の血流が悪くなっている、冷え性で筋肉の柔軟性が不足してしまっているなど、さまざまな不調がぎっくり腰を引き起こす要因
ギックリ腰とは 顔を洗おうと中腰になったときや、重い物を持ち上げようとしたときなど、何かの拍子に急に腰が痛くなることがあります。それだけに誰もが発症する可能性の高い怪我になります。 このような突然に激しい痛みが襲い、動けなくなる症状をギックリ腰といいます。 別名「魔女の一撃」ともいわれています。 ギックリ腰は椎間にある小さな関節(椎間関節、別名ファセット)の捻挫によって急激に引き起こされます。 ギックリ腰はあくまでも診断に用いる名称ではなく整形外科的には腰椎捻挫(椎間関節捻挫)と診断されます。 急性腰痛の代表的なものになります。 腰痛といえばギックリ腰と連想されるほど、ギックリ腰を起こす人は多く、また激しい痛みをともないます。あまりの激しい痛みに、すぐに病院に駆け込もうとするのはごく自然な心理です。不安でパニックに陥り激痛で顔を歪めてしまうぐらいの痛みですがもし心に余裕があれば急いで病院に
ウォーキングとは日常生活の歩きや散歩とは異なり、"健康のため"という目的をもって行うトレーニングの一環です。 ウォーキングは必要な道具や環境を必要とせず、いつでも、どこでも、行うことができる最も手軽な運動になります。 ウォーキングの目的 ウォーキングの健康効果は多岐に渡ります。そのため人によってウォーキングを行う目的は様々です。ウォーキングは有酸素運動の代表的な運動として挙げられます。主に体脂肪燃焼や体質改善、生活習慣病予防に効果的な運動です。 習慣的なウォーキングは身体にとってたくさんの恩恵があります。 高血圧の改善 ウォーキングにより、血中の血圧を下げるタウリンやプロスタグランディンEという物質が増加します。 心肺機能の強化 ウォーキング習慣のある人ほど心血管疾患のリスクが低下することが明らかになっています。 骨の強化 カルシウムは運動による適度な刺激で吸収が高まります。また太陽を浴び
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