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円安とは
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中国恐るべし、と感じ、学んだ1日でした。 心態、中国語の簡体字で書くと「心态」こうなりますが、メンタリティー、心理状態とか精神状態とか辞書で出てきます。 タイで鍼打って熱出してちょっと身体を入れ替えている最中、という話をしたときにこの話になったのですが、 心、僕は頭と考えておりまして、ここが整っていないと、周囲にいい気がいきませんから、なるほどなぁ、と思ったわけです。 しかめっ面して考えごとしていたり、難しそうな顔してうーんと唸っていたりする人と一緒にいても、元気にならないなぁ、なるほどなぁ、と思ったわけです。 じゃあどうやって、心态を整えるの?と聞いてみると、よく寝て美味しいもの食べて休む、仕事のし過ぎはダメだと。 家族や仕事を考えすぎるのもよくないと。だから身体を大事にしなければならないのですと。 これ聞いて、思わず膝を打ったのですが、心の態度を整えるのに、身体にアプローチするのか、と
商品やサービスをプロデュースするところから仕事をする場合、これはプロモーションするという立ち位置でも近いかもしれないけれど、その商品やサービスがどういった世界観からつくられたものなのか、を知る必要があると考えています。 例えば僕がビート・ザ・コントロールのサービスを提供する場合、いったいなぜそれをビート・ザ・コントロールという会社で提供するのか?ということなどですね、これに答えるためにも世界観は大切だと考えておりまして、 なぜなら、世界観にそぐわないメッセージやメールテキスト、メールに顔文字を使うかどうか、LINEを使ってもいいのかFacebookならありなのか、オフラインでやったほうがいいのか口調は口語か、文語か。 親しみを込めてややくだけた会話にした方がいいのか、執事やコンシェルジュのようなかしこまった会話のほうがいいのか。 サービス中に食事の場を設けるならば、そのレストランやカフェは
以前もこのタイトルで記事を書いたような気もするのですが(村上春樹さんのことを書いた時かな)、なんだか日差しが強烈で、実家にいると天窓から熱射が注ぎ込み仕事ができず・・・ ニュースを見ると愛知県の小牧市で大雨とあったので、小牧と言えば オシタさんじゃないかと思い、メッセージを送信。無事で何よりです。 あまりにも熱射が降り注ぐので、父にお願いして車を借り、スターバックスにやって来ました。最寄り駅の橋本駅ではなく、今日は多摩境です。 神奈川にいるのは嫌に長いような気もしますが、ブログにアップする写真がないことからすると、確かに長く滞在しています。 10日前は大阪におりまして、その後の移動は記憶がなく・・・そんなことを思いながら、ビート・ザ・コントロールのブログやメルマガを再構築しています。 かねてから・・・すでに1年とか2年は経っていると思いますが、メルマガ登録後に配布される『セールスライティン
トレーニングというと最近僕が取り組んでいるファンクショナル・トレーニングを思い浮かべる人もいると思いますが、セールスライティングのトレーニングなんかも思い浮かべる方がいるかもしれません。ブレットライティングでトレーニングするとかですね。 この際、何をトレーニングするのかはさておき、ある本を読んでいたらこんな一節が ありまして、赤線を引きました。 (前略)また、外部から安定性が確保されるような環境で行われるスポーツはどれだけあるだろうか。答えはゼロである。ほとんどのスポーツはフィールドかコート上で行われ、選手自身が安定性を維持しながらプレーしている。このような意味からすると、マシントレーニングはマシンそのものによって負荷の安定性が保たれており、機能的とはいえない。よくマシントレーニングは安全であるといわれているが、それに対する代償が払われているのである。トレーニング中のけがの発生が少ない反面
その視点は誰の視点なのか? この視点というものがエラく大切だということは、毎日文章を書く度に思い出すわけですが、それでもふとした瞬間に、本来読み手の視点で書くべきものが、書き手の視点になってしまっていることってあります。 何かをお願いする文章であれば、書き手のお願いを書きつつも 、読み手の視点で書く必要がある。お願いするからには、お願いを聞いてもらうことが理想ですから、書きたいように書いているのではいわゆるアマチュアです。 僕らは手段としてセールスライティングを学び、身につけ、活用するわけですから、僕らが書いた文章を読んだ結果、読み手が動かなければ、プロフェッショナルとはいえない。 レジを鳴らして当然。僕はそう考えていますし、常にそう在るために、行動しているわけなんですけども、 今日、ビーコンマイレージサービスのサービス交換フォームを作成している時に、気づいたことがあったので、それを記して
昨日は実家そば、と言っても車で移動ですが、スターバックスに行っておりました。 扉を開けて中に入ると電源席が空いていたので荷物を置き、アメリカーノを注文。 その後で受取場所に行きまして、しばらく待っているとアメリカーノが完成。つくってくれていた女性は目がくりくりした小柄な女性でして、ここはタイかとは思わなかったけれども僕の主観からすると 割りと好みの雰囲気。 で、不思議なんですけど、この人が「アメリカーノをホットでグランデですよね」と聞いてきたんですが、不思議と聴き取れたんですよね。受付でのやり取りも聴こえないこの僕が。なんと不思議な。 ここでひとつ思ったのは、主観的にいいと思っている時は、聴き取りができるんじゃないかな、ということです。 まあ、聴き取りたいわけですから、それはそうだろうと思いながらも、仮に聴き取れていないとしても推測する力が働くのか・・・と思ってみれば、なるほど。 冷静に考
昨日の、グレートジャーニーでのこと。 新宿駅で待ち合わせて、小田急線のロマンスカーで移動。 ロマンスカーの切符を買い、プラットフォームに行くまではそんな兆候なかったのですが、フェルメール・ブルーのロマンスカー、コレはMSEと呼ばれるタイプでして、小田急線のWEBサイトを拝見すると・・・ 車体はフェルメール・ブルーにバーミリオン・オレンジの帯というカラーデザイン。フェルメール・ブルーとは、オランダの画家フェルメールが好んで使っていた光沢のあるブルー。そして、バーミリオン・オレンジは小田急ロマンスカー伝統のカラーです。また、車内にはLED式照明やワインレッドのカーペットを用いるなど、落ち着きのある居住空間を演出しています。 (引用:http://www.odakyu.jp/romancecar/line_up/60000/) とありまして、フェルメール・ブルーはもちろん、バーミリオン・オレンジ
ワイルドサイドを歩こうよで島田さんが収録したスタートアップ映像5本、そしてマーク・ザッカーバーグの映像、またQUESTセールスライティングクラスの話を最近書いてきましたので・・・ 今日は感想の紹介から。恋瀬さんです・・・ マーク・ザッカーバーグのスピーチ動画、 シェアしてくださりありがとうございます。 実をいうと、 5月からQUESTライティングクラスに参加しつつも違和感と閉塞感が拭えないまま、 この方向性でよいのか迷いが生じていたここ三週間。 現在取り組んでいるブライダル企業向けライティングは、 小野さんがおっしゃるところの、「前のめり、本音、情熱を感じられるもの」ではないこと。 どこかでそのことに気づいているからこその違和感と閉塞感。 なので正確には、ここ三週間ではなくペルソナ設定した5月当初から、となりますね・・・ 違和感を認めるきっかけとなったのは、6月中旬。 上海・バンコク滞在時
ここ1週間で3回程度催促したこともあり(催促したつもりはないのですが)、カズくんからこんなメッセージが。 Great Leadsの要約についてですが良いことがたくさん書かれていまして、かなりのボリュームになりそうな感じです。 まずは最初のトピックである「The Rule of One – One Big Idea」についてまとめたのでお送りします。 ちなみに以降は以下のトピック別に まとめていく予定です。 -「2. 読み手の気付きレベルについて」 -「3. Direct or Indirect, 直接的なアプローチと間接的なアプローチ」 -「4. オファーリード」 -「5. プロミスリード」 -「6. 問題解決リード」 -「7. シークレットリード」 -「8. プロクラメイションリード」 -「9. ストーリーリード」 こういった形で要約していこうかと思ったのですが、もう少しコンパクトにした
今日の『ワイルドサイドを歩こうよ』で島田さんが、マーク・ザッカーバーグのハーバード大学卒業式におけるスピーチを紹介。 島田さんが書いているように、木坂さんがマスタークラスで紹介していた動画を、僕はLicense to beatの3クラスで紹介し、感想をぜひと書いたところ、早速カズくんからメッセージが。 このスピーチのメインテーマである「Sense of purpose」は ビデオ上では「目的意識」と訳されていますが、僕は小野さんが2016年度のLicense To Beatのレターで書いた「存在意義」の方がシックリきました。 小野さんはレターで「存在意義の喪失」について書いていますが、存在意義の喪失はミレニアル世代だけでなく、もっと広い範囲に広がっている気がしますし、このスピーチは小野さんのレターの中で書かれていた存在意義を取り戻す話と共通するなと思います。 また、僕は自分の存在意義を見出
最近、ストーリーボードをつくる機会がありまして、ふと思ったことを。 QUESTフォーミュラをもとに、あるビッグ・アイデアを加味して書いていくわけですが、書くからにはペルソナ設定が必要ですし、「誰に何を約束するのか」、僕はこれをビッグ・プロミスのようなものだろうと定義しているのですが、ようはこのレター読んだらあなたはこうなりますよ、みたいな約束ですよね、レターを通じて特に約束できること、こんな悩みを解決することを約束しますよ、みたいな、コレも必要だろうということで、それも書き込んでいきました。 書き込んでいくと、じゃあ「誰に何を約束するのか」を実現するのは、どんな商品やサービスなんだということで、特徴を書き出す段階に入り(時速100キロまで3秒とか、厚さ1ミリのスマートフォンとか)、その次にはベネフィットを書こうとしたところ、それはまだいいかと考えて止めておきました。 ここであらためて書き出
QUESTセールスライティングクラスでのこと。 またいずれ紹介したいと思うのですが、コレは汎用性のある、大切な話だと思いましたので、かいつまんでシェアします。 彼とは1年と少しの付き合いになりますが、License to beatにもともと参加しておりまして、今回で2回目の参加になります。 2016年度はなかなかライブ参加ができない環境だったようですが、2017年度は5月6月7月と全てライブ参加。 講座ごとにワークを出しており、事前にオンラインコミュニティ上で提出、そして講座でもそのワーク内容をもとにレターを書き上げていくので、6月7月と進捗状況をここに確認しているのですが、 上がってくるペルソナとか約束すること、誰に何を約束するかのビッグプロミスですね、ここがなかなかいいなぁ、と思うものになっておりまして、 どちらかと言うとセールスライターをやろうと考えていた昨年より、リラックスし、また
今日はLicense to beat、そして自分という器クラスの話を。 僕自身の経験から、高城さん(他の方々も言っているかと)が言うところの「発想は移動距離に比例する」はなるほどなと思うところがありまして、本年度のLicense to beatの各クラスは、東京と名古屋、大阪で開催しています。 5月は東京、6月は名古屋、7月は大阪、という感じですね。 参加している皆さんの最北端は山形、最西端は長崎で、毎月開催地が変わるということに、「それは効率的ではないのでは」と思う人もいらっしゃるかと考えています。 しかし、「初めて名古屋に来ました」という話とか、「大阪に来たのは2回目です」という話とかを聞くと、移動する機会を自らつくりだすというのはなかなか難しいのだな、と思うわけでして、 ソレだとライティングをするにしても事業をつくるにしても、発想は限定的なものになってしまうだろうと。発想は言葉として
QUESTセールスライティングクラスの講座後、新大阪を出て梅田へ。 ミラノでサルトを営む河合さんが来日中で、この日は大阪でトランクショーを開催。 東京での開催期間中はタイにいたため、なら大阪ではどうかということで、夜の時間を提案してくださり、仮縫いのジャケットと対面することができました。 会場では河合さんと僕の二人だけ。 阪急梅田駅やJR大阪駅を眺めることのできる会場で、河合さんに「こちらへどうぞ」と言われるままに窓際へ行くと、ちょうど阪急のあの色に染まった電車が3本、梅田駅から同時に出てきてなんと贅沢な空間だと息を呑む。 梅田とか大阪駅を、茶屋町方面から眺めたことはなかったですし、こちらにホテルが有るなど知らなかったですが、やはり街は歩いてみるものだと思います。 ジャケット用のハンガーにかけられたジャケットの袖に手を通し、受注会時はサンプル生地だったツイードの、少しチクっとする肌触りの心
現在、大阪の梅田にいます。 先ほどまでLicense to beatの講座に参加しておりまして、コンテンツライティングクラスとQUESTセールスライティングクラスを終えて、梅田に移動。 暑くなってきたこと、またダブルボランチの國吉さんがつくったジーンズが届いていたということもありまして、最近は毎日そのダブルボランチジーンズを穿いています。 着た感じ、ちょっと大きいかな、とは感じたものの、島田さんに聞いたら「こちらの方が似合っていますよ」と言われ、國吉さんに写真を送ると「似合っていてうれしいです」と返ってきたら、似合うような気がしてくるから不思議なものです。 「また色落ちしたジーパンを穿いた小野さんにお会い出来るのを楽しみにしています」 とメッセージを貰い、こういう楽しみ方、約束の仕方もあるんだなという学びもあり。 ものにもよるのでしょうが、オーダーメイドで仕立てた服というのは大切に扱うゆえ
昨日の木坂さんマスタークラスは地政学・歴史学。 これまでも異口同音にメッセージを発していたように思いますが、昨日は島田さんが言うに「木坂さんが強調していましたよ」と。 席の一番前に座っているものの、木坂さんが中央通路向こう側の方で話すときは、ほとんど聞こえていないので、 「え、それってどんな内容ですか?」 と前のめりに。 「判断を減らす、ってことです」 確かこんな感じに島田さんは教えてくれました。 ああこれはやはりそうだよなと振り返ってみても頷くばかりでして、昨日のクラスで人間がリアリティを持って考えることができるのは数字でいうといくつまでか、という問いかけがあったのですが、 どうも10万とか7から9までとか、そんな数字が出てくる中で、自分の経験から思い出してみると、イチなんじゃないかな、と思ったんですね。 なぜなら、言いっぱなしになっていたり、行動に移せていなかったりする時って、同時刻で
ビート・ザ・コントロールのブログ読者の皆さん、小野貴正をご存じの皆さんへ。 そんな皆さんの中でも、僕が難聴であることを知っていて、ビジネスを興したり起業したり、ビジネスを興そうとする方々にお願いです。 『ワイルドサイドを歩こうよ』に登場するある動画を、書き起こしてほしいのです・・・。 その理由はこうです。 島田晋輔さんという、コピーを書きプロモーションもし、プロデュースも行いつつ、本業は「城ドラ」というゲームだと宣言する男性がいるのですが、彼がたまに発信するビジネス構築の教えが、今の僕にとって課題を解決するために、とても大切だと感じているからです。 しかしご存じのように、僕は保育園年長の頃より難聴となり、子音を聴き分けることができません。特に、映像の音声はなおさらです。 いや、やはりご存じの方もいる通り、人によっては会話をすることができ、完全には聴き取れなくても唇の動きと音から会話を想定し
昨日の続き。 自分の商品なりサービスなりを世に出すときは、WHY YOU、なぜあなたがその商品やサービスを提供する必要があるのか?に答えることができたほうがいい、答えることができないと、その他大勢と同じになってしまう、というようなことを書きましたね。 このとき例えば、技術的なものをWHY YOUにする人もいるけれど、真似されてしまうものは選択上の要素の一つにすぎないのであって、必要条件ではない、ということも書きました。 じゃあ必要条件て何なの、と考えた時に、それは「圧倒性」というものがひとつあるのではないか、ということでした。一応、僕の私見ということで。 もちろん商品やサービスが水など生活必需品の場合、一般的には価格を下げることによって売れるようになりますから、ここまでの話には当てはまらないと考えています(それでも圧倒的な価格の安価さ、物量の豊富さであれば、話は同じかもしれませんが)。 圧
お客さんから依頼されたセールスレターを書く場合、例えばそれがビジネスパートナーとなりうる人物を探す方法や、動画を使ったマーケティングを学ぶ方法、また心理学をマーケティングに活用した事例集などなど、題材となる書籍なりセミナーなり講座なりがあれば、 いわゆるペルソナ設定を含む、「その商品やサービスは、誰に何を約束するのか」、さえ押さえれば、レジを鳴らすコピーになることが多いです。これは経験上の話。 もちろん、コピー以前にリスト、オファー、許容コスト、のほうが大切ですので、ライティング担当としてはここは謙虚に、知っておく必要があります。 一方、セールスレターを書く必要は生じるのだけれども、それが自分のサービスや商品である場合、しかもサービスや商品をこれからつくっていくという場合には、セールスレターの書き方は同じだけれども、その前にやるべき仕事が増えます。 何をしなければならないかというと、商品や
先ほど、羽田空港に到着しまして、現在国際線ターミナルにいます。 羽田で日課と仕事をしたあとは、木坂さんのマスタークラス参加のために移動。そしてその後はぽっちりプロジェクトのミーティングを行いまして、実家に帰る予定。 めずらしく両親からお土産を頼まれておりまして、それは何かというとピーナッツ。タイで売っているピーナッツがエラい美味しかったらしく、大袋で3つ購入。 今回の実家行きはダブルボランチのジーンズが届いていることもあり、めずらしく早く帰りたい気分です。 タイに住む妻、長男次男とは8月の日本行きはもとより、かねてから考えていたスイスとその周辺行き、そしてアイスランド行きを約束し、カレンダーに書いてきました。 家族での旅行は行っていましたが、家族という領域での役割を認識したのは、男は女のATMであれ以来2回目かもしれません。なるほど、これが役割かと。そんなことを思いながら、カレンダーに予定
解決策よりも問題が何なのかを、事実を材料に知ることが大切である。 そんなことをここ1週間とか2週間の間で度々感じる機会がありまして、License to beatの週刊オノタカマサでもそれを書いたほか、今日は時間を確保して問題を書き出してみようとなり、現在スワンナプーム空港にいます。 前回、確かJALのチェックイン時間はエラく早かったと記憶していましたので、今日も早く行ってみたらチェックイン時間まで2時間もあるらしい・・・ああ、前回は朝9時ころの便だったことを思い出しました。チェックインカウンターのオープン時間が違うんですね・・・。 問題の書き出しならリニューアルして前回キレイだったサクララウンジがいいんじゃないかと思い、勢い込んできたものの・・・今、スターバックスでこれを書いています。 ちなみにサクララウンジとは言え、スワンナプーム空港のそれはカレーが日本のものとは違いますので、ご注意く
昨日は長男次男の誕生日会で今日は妻方のお墓参りへ。 「20人かな」 と聞いていたのですが、いざ誕生日会にやってきた人数をざっと数えてみると、30人を超えている。 親族が一同に集まるのは妻方の田舎では割とよくあることでして、今でも初めて会う親族がやって来るほどに、親族の数が多い。 いとこ同士の関係もエラい仲が良くて近いみたいなので、今ではいとこたちが子どもを連れて誕生日会にやってくるわけですから、それは人数が増えるはずだ・・・。 妻の祖父母が他界したこともあり、30人で集まっても3世代。かつては4世代が集まっていたんだなと思うと、結婚した9年前とか8年前とは違います。 違うと言えば、妻と僕の結婚式の時に小学生だった女の子と二人が見事にお子さんいらっしゃいまして、たぶんまだ20歳程度だと思うけれど、これに昨日は最も驚きました。 え、あの子って結婚式の時に傘持ってくれた子でしょ? と妻に聞くとそ
昨年はどうだったか記憶に無いのですが、ここ2年ほど、6月はタイで過ごす時間が増えているはずです。 長男次男の誕生日が6月にあり、二人の誕生日がちょうど2週間あいているため、その2週間に滞在するようにしたところ、今年の場合は18日間程度かな、バンコクで暮らしています。 この時期は雨季にあたるため、決まって夕方16時ころになると雲が厚くなるとともに風が強くなってきて、大粒の雨がボタボタ、そしてビシビシ降り注ぎます。 割と短時間でやむので、暑い日には救いの雨となりますが、雨の間はタクシーもつかまりにくくなり、街全体が不穏な空気に包まれます。 この時ばかりはタクシー運転手の天下となり、よほどいい運転手に当たらない限りはメーターを使わないで価格交渉。 急いでいるとこの価格交渉を楽しむことができないので、不穏な空気の中でもゆとりをもてるような、そんな自分でありたいものです。 さて、今日はふと思ったこと
質問するときの技術として、「どのように」と問いかけるか「なぜ」と問いかけるか、というものをたまに見かけることがありまして、「どのように」であれば解決策へと目が向くとか、「なぜ」ならば原因へと目が向くとか、色々書かれています。 その中でも見かけるものとして、あ、ここから先は私見としてご覧ください、「なぜ」よりも「どのように」と問いかけたほうがいい、というものがあります。 何かでうまくいかなかったとき、「どのように」すればうまくいくだろうか、と考えたほうがいい、とかですね。「なぜ」と問いかけてしまうと、できなかった原因に目がいくので、それがよろしくないというような。違ったかな。 ポジティブとネガティブ、という対比で見かけることもあるのですが、僕自身はどのようにとなぜ、どっちも大切だろう、という立ち位置です。 たぶんその問いかけには順番があって、最初になぜが来て、その次にどのように。 解決策とい
以前、ワイルドサイドを歩こうよの島田さんがこの記事で紹介していた『あさひなぐ』に登場する一節。 「できるだけ高い壁をこしらえてやることだけ」 この寿慶の言葉を今あらためて噛み締めているわけですが、人間はラクな方へと流れる習性があることを「意識」しなければ、たぶん踊り場を超えることはできないし、コンフォートゾーンを飛び出すこともできない。 「それはわかっているよ」とそのまま流すのではなくて、頭にこの言葉を置いておいて事あるごとに思い出してみると、日常のなかにもたくさんの学びがあったりします。 例えばこの3日かな、僕自身が学んだことというのは、「刃を研がなければ」を言う話をタクシーでしていて、その次の日からお店の新規開拓をはじめ、それを早速島田さんに話してみると、 「そんな小野さんに提案なのですが」 とメディアのアイデアが島田さんの口から登場したこと。 別に目新しいものでもなく、そのメディア自
昨日からお店の新規開拓をはじめたわけですが、行くことのできたお店は全部で4軒。これまで意識しなかったコンドミニアムそばの屋外フードコートを含めたら5軒(5箇所?)のお店をまわることができました。 バンコクに家族が住んでおり、1ヶ月に一度はバンコクで暮らす僕にしてみれば、ここで教えてあげたいお店があることって、日本において「ここのカレーがオススメなんです」「ここのお肉はナイフを入れても肉汁が出ないのに口に含むとジュワッと・・・」「店主自らカニの身を取り出して食べやすくしてくれるんですよ・・・」というようなお店を知っておきたいことと同じです。 紹介してあげたい人が目の前に現れたとき、どれだけ多くの選択肢を持っておくか。引き出しを持っておくかというのは、うまくいくセオリーだと体感しています。 可能であればそれらは、一度自分で体験しておきたいもの。表現できる言葉が、違ってきますから。 島田さんとス
島田さんからプライベートセッションを受けたあと、バンコクをプラプラしていたわけですが、小野さんにおまかせで、ということでどこ行こうか考えてみたところ、朝から夜までのフルコースがないことはもとより、食事をするお店やナイトライフを楽しむお店も知らないことに愕然。 いや、頭のなかにはベッドサパークラブとかQ-Barとか、当時(といっても12年前とか10年前ですけど・・・)賑やかで雰囲気のあったところは覚えていたのですが、盛者必衰の理なのか、ゆく河の流れは絶えずしてなのか、まあ知っていたお店が今ない、という現実に直面しました。 これにはエラいショックを覚えまして、なぜなら人とのつながりをもたらすものは、相応の場であることをこの4年間で経験してきているからです。 思えばタイに毎月のように来られるようになったとは言え、やっていることは家族と一緒に過ごすことと仕事をすること。 新しい場所の開拓など数える
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