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「乳酸は疲労物質」「乳酸値は低い方がいい」と思っている方は意外と多いのではないでしょうか。乳酸は決して悪者ではありません。このことを乳酸研究の第一人者で、乳酸研究会の代表でもいらっしゃる、東京大学大学院総合文化研究科 身体運動科学研究室 教授の八田秀雄先生にお聞きしました。 >> 八田先生のプロフィール 乳酸は無酸素状態でできるわけではない 乳酸というと、古くから体内が無酸素状態になることでできる燃えかすで、老廃物とされてきました。疲労は乳酸が多くできて体内が酸性になることで起きるとされ、そこで乳酸さえ対処すれば、疲労は回復するように考えられました。ところがこれらのことは正しくないことが次第にわかってきました。まず運動をしている体内が無酸素状態にはなりません。無酸素運動といわれる短距離走でも、呼吸はちゃんとしていますし、心臓が止まってはいないで、血液を送り出しています。ということは酸素が筋
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