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やる気の出し方
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@stereocatさんのエントリーを見て自分もルータにフルルートを注入したくなったので、RouteViews+bgpdump+exabgpで試してみました。 経路情報の準備 route-views6.oregon-ix.netが公開しているIPv6のMRTデータを利用します。 bgpdumpのインストール @stereocatさんのエントリーを見ながら粛々と実施します。 exabgpの準備 これも@stereocatさんのエントリーを見ながら粛々と実施します。なおCentOS5.8のyumでインストールされるpython2.4だとエラーが出て動かなかった為、別途2.6をソースからインストールしました。 コンフィグ作成スクリプトの実施 MRT形式のデータをbgpdumpで変換しただけではexabgpのコンフィグに必要な構文になりません。そこで、スクリプトでbgpdumpの変換結果をexab
自宅のCisco892J用のsyslogサーバが欲しかったので、SaaSesVPS上のubuntuで動いているrsyslogに設定を追加した。以下メモ。 CiscoのsyslogはデフォルトUDPで送信される。/etc/rsyslog.confを見るとUDP受信の部分がコメントアウトされていたので、コメントインする。 # provides UDP syslog reception $ModLoad imudp $UDPServerRun 514 ファシリティやログファイルなどの詳細設定は、/etc/rsyslog.confにべた書きではなく、/etc/rsyslog.d/*.confと別ファイルにするお作法みたいなので、cisco892J用のファイルを作成する。デフォルトの設定ファイルが「50-default.conf」だったので、ファイル名はなんとなく「10-cisco892j.conf
#nwstudy vol2にustreamで参加しました。現地参加したかったのですが、懇親会分の費用が捻出できず諦めました。。ケーブル配線のプロがテクを披露したり、配線つっこみLTがあったりとレイヤ0が盛り上がった勉強会だったと思います。 良い機会なので、レイヤ0に関する自身の教訓をエントリーにしたいと思います。 ケーブル配線で注意すべきたった一つの事は、「他の機器のスペースを横切って配線しない」事です。この原則さえ守ればそれなりの配線が出来ます。 実践①:スイッチのケーブルは横に流す これかなり大事。基本中の基本です。スイッチから1U下のスイッチに配線する際にも横に流すくらいの気持ちで! ボックス型の装置が多いと思うので「横に流す」と表現していますが、実際には「機器に沿って流す」という表現が正しいです。シャーシ型のスイッチでモジュールを縦に挿すタイプ(Nexus7010やBrocade
「データセンタのラックなんてどれも似たようなもんだ」と思っていたのですが、色々なラックを見た結果、考えが変わりました。ラックのちょっとした差が、利用者の印象を大きく左右します。データセンタ事業者としてラック貸しをやるのであれば、機会損失を防ぐためにも、色々な用途に対応出来る万能なラックを提供したいものです。 いずれそんな業務に関わることもあるだろうという事で、考慮したいラック設計のポイントをまとめました。 1:光ケーブルはラック上配線にする コストが安いTwinaxケーブルが使える場面を増やすために、光ケーブルは、ファイバーランナーを使ってラック上配線にした方が良いと思います。 ラック単位、またはPOD単位でシステム拡張するユーザにとって、Top of Rack方式は非常に魅力的です。ToR方式で10Gbpsネットワークを構築しようとした場合、ラック内のスイッチとコアスイッチをTwinax
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