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パリ五輪
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やってきました「勝手にEFO比較分析」。 少しずつですが、好評をいただいていますこのシリーズ。 今回は、少し目線を変えてみたいと思います。 スマートフォンの普及が進み、スマホ用サイトを準備している企業が増えています。 これまで、PCサイトのエントリーフォームについていろいろとお話してきましたが、スマホ用サイトについても少しお話していきたいと思います。 このシリーズの第1回目勝手にエントリーフォーム分析【ホームズ x スーモ】(不動産ポータル 物件問い合わせ編)、で取り上げさせていただきました、株式会社ネクスト様「home’s」(http://www.homes.co.jp)(※以下本記事内では「ホームズ」)と、 株式会社リクルートホールディングス様「SUUMO」(http://suumo.jp)(※以下本記事内では「スーモ」)を題材に、iPhone5で見た、スマホ用サイトの比較をし
Web担当者Forumで連載している「勝手にEFO分析エントリーフォーム改善」で「エントリーフォーム最適化15カ条」を毎月1カ条ずつご紹介しています。 そのなかで紹介した内容を、このブログでもさらに細かく解説していきます。 今回は第2条:何のためのフォームかを伝えるべしです。 おさらい エントリーフォームで直帰を減らしてスムーズに入力開始してもらうために重要なことはフォームを開いた瞬間、そのフォームが何のエントリーフォームかがわかることです。 そのためには、以下の「ヘッダー4点セット」をフォーム上部に配置することが有効です。 フォーム名 ユーザーに何をしてほしいか 送信完了後に何が起きるか 入力フォームがゴールするまでの道のりと自分の現在地 また上記にさらに追加で、 問い合わせ方法に別の手段がある場合 フォームが送信完了すると特別なメリットが得られる場合 の2点セットついても可能な場合
フォームに対して不安を感じることは、離脱に直結しているため、 EFOにおいて、フォームそのものに安心感・信頼感を持ってもらうことはたいへん重要です。 今回のエントリーでは、フォームの離脱を食い止め、安心や信頼を醸成するためのポイントを5つと、それぞれのテクニックも紹介したいと思います。 安心感を与えるフォームのポイント5つ 誰の何のフォームかを明示しよう 取得する情報の目的を明確にしよう ブラウザ環境の安全性を示そう 個人情報の安全性を示そう 効果的な配置でアピールしよう 誰の何のフォームかを明示しよう 得体のしれないフォームに、個人情報を入力したいと思うユーザーはいません。 たとえフォームまでの導線で完璧に安心感を与えられていても、フォームのページが胡散臭いとユーザーは徐々に不安になっていきます。 運営元やビジネス内容を明記 運営元情報はフォーム内に明記するようにしましょう。 また、
最近、レスポンシブウェブデザインを採用したウェブサイトが増えています。 このブログをご覧の方にも、すでに取り入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回はレスポンシブウェブデザインのサイトで特に注意したいEFOポイントを3つお伝えします。 目次 レスポンシブ・ウェブデザインとは? EFO的に見て、レスポンシブ・ウェブデザインで陥りがちなケース ページが重い ラベルと項目が2カラムのままになっている 不要な要素が残っている 最後に レスポンシブ・ウェブデザインとは? レスポンシブ・ウェブデザインとは、ウェブサイト制作の手法の一つです。 画面(ブラウザ)の横幅サイズにあわせて装飾やレイアウトが変化するデザインのウェブページを、単一のファイルで対応することを指します。 WEB制作になじみの無い方にはピンと来ないかもしれませんが、レスポンシブ・ウェブデザインを用いることにより、 P
やってきました「勝手にEFO比較分析」。 今回は特別編。 パーツ別【送信ボタン】を集めてみました編をお送りいたします。 先日の記事【EFO施策】フォーム最適化・最大の要<送信ボタン>を攻略する、9つの掟でもお伝えしていますが、EFOにおいて送信ボタンは非常に重要です。 そこで今回は、スポーツメーカーのオンラインサイトの会員登録フォームを集め、その送信ボタンを比べてみました。 各社それぞれの送信ボタンがありますが、9つの掟に沿ってお伝えしようと思います。 当社がお伝えしている送信ボタンEFO9つの掟は、以下の通りです。 ボタンはボタンのように見せよ ボタンはユーザーが見つけやすい位置にを配置せよ ボタンの色にこだわれ ボタンは大きく!押しやすく! ボタンが最も重要らしく見えるようにせよ 適切な順序でボタンを配置せよ ラベルは何をすべきかを明確に示す文言にせよ キャンセルボタン、リセッ
これまで、これさえやれば1.X倍!?実際に効果が出たEFOオススメ施策ベスト10や確認ページからの離脱はゼロに!!今すぐ対策したい6つのチェックポイントなどで、何度もお伝えしている【送信ボタンにこだわることの重要性】。 EFOにおいて送信ボタンは非常に重要です。弊社のメディアでも最も効果が出た施策も送信ボタンの変更でした。(フォーム完了率1.9倍増) 今回はそんな、フォームの送信ボタンに関するEFO施策をご紹介したいと思います。 送信ボタン最適化のためのEFO・9つの掟 まず、今回ご紹介するEFO施策はズバリ、以下のとおりです。 ボタンはボタンのように見せよ ボタンはユーザーが見つけやすい位置にを配置せよ ボタンの色にこだわれ ボタンは大きく!押しやすく! ボタンが最も重要らしく見えるようにせよ 適切な順序でボタンを配置せよ ラベルは何をすべきかを明確に示す文言にせよ キャンセルボタン、リ
スマートフォン向けサイトのフォームを使うユーザーは、使い勝手をどのように感じているのでしょうか? EFO(入力フォーム最適化)を考えるにあたり、まずは相手であるユーザーを知ることは非常に大切です。 リアルなユーザーの声を得るために当社では、全国のインターネットユーザーに対し、入力フォームに関するアンケート調査を行いました。(※2013年調査 有効回答数449人) 本ブログでは、数回に渡ってそのアンケート結果を詳しくご紹介しています。 ※第3回までのアーカイブはこちらです。 <アンケート調査結果Vol.1離脱編>ユーザーがフォームから逃げる理由ベスト5ほか <アンケート調査結果Vol.2イライラ編>ユーザーがフォーム入力中イラつく原因 <アンケート調査結果Vol.3好印象編>使いやすいフォームがサイト全体に与える印象ほか 第4回の今回は、「スマホ編」と題し、スマートフォン向けサイト
このブログをご覧頂いているみなさまの中で、ランディングページのEFO施策をお考えの方も多いのではないでしょうか。 ランディングページに特化したEFO施策に関する10つのTipsを紹介する興味深い記事を見つけたので、ご紹介したいと思います。 ランディングページのためのEFO10箇条 紹介されていた10つのTipsは、以下のとおりでした。 個人情報に関する1行の但し書きが効果的 項目はできるだけ少なくする フォームが取るスペースもできるだけ少なく 必須項目をなるべく減らす 2枚目の入力ページを利用してみる フォームはページ右上に固定表示するのが良い 送信ボタン上の1文で訴求 ボタンのデザインにこだわる 文字は目立たせる(センテンスケース) キャプチャは使用しない 順番に見ていきます。 1. 個人情報に関する1行の但し書きが効果的 たとえば、 「第三者に個人情報を提供することはありません」
ユーザーはどのようなフォームを嫌い、どのようなフォームを好ましく感じるのでしょうか? EFO(入力フォーム最適化)を考えるにあたり、まずは相手であるユーザーを知ることは非常に大切です。 リアルなユーザーーの声を得るために当社では、全国のインターネットユーザーに対し、入力フォームに関するアンケート調査を行いました。(※2013年調査 有効回答数449人) 本ブログでは、数回に渡ってそのアンケート結果を詳しくご紹介しています。 ※第1~2回はこちらです。 <アンケート調査結果Vol.1離脱編>ユーザーがフォームから逃げる理由ベスト5ほか <アンケート調査結果Vol.2イライラ編>ユーザーがフォーム入力中イラつく原因ほか これまで離脱やイライラの原因など、ユーザーが感じるストレスを軸にデータを発表していきましたが、第3回の今回は、「好印象編」と題し、フォーム入力中に「スムーズ!」(=使い
フォーム入力中のユーザーは、どんなときにイライラを感じてしまうのでしょうか。 EFO(入力フォーム最適化)を考えるにあたり、まずは相手であるユーザーを知ることは非常に大切です。 リアルなユーザーの声を得るために当社では、全国のインターネットユーザーに対し、入力フォームに関するアンケート調査を行いました。(※2013年調査 有効回答数449人) 本ブログでは、数回に渡ってそのアンケート結果を詳しくご紹介しています。 ※第1回はこちらです。 <アンケート調査結果Vol.1離脱編>ユーザーがフォームから逃げる理由ベスト5ほか 第2回の今回は、「イライラ編」と題し、フォーム入力中にユーザーがイライラしてしまう瞬間に迫りたいと思います。 目次 77%がフォームの入力でイライラ! 年代別に見る、フォームでイライラする人 性別で見る、フォームでイライラする人 どんな瞬間にイライラしてしまうの?その
日々増大する、タグ管理の手間とコスト GoogleAnalytics、GoogleAdwords、Yahooスポンサードサーチ広告、YahooDisplayNetwork、ClickTale…、ざっと数えてみただけでも片手では収まらない数、しかもフォームなら入力ページと完了ページで別のタグを貼らなければならかなったり、確認するにもソースを直接見る必要があり、タグを外すにあたっていちいちHTMLソースを触る必要があるなど、タグ管理のコストは日々増すばかりです。 Web担当者のそんな悩みを一気に解決するのが、タグマネージャーです。 タグマネージャーって? 文字通り、タグを管理するための仕組みで、 1つのタグを貼っておけば、そのタグがページ毎に必要なタグを呼び出してくれるというもの。 どのタグを呼び出すかは、専用の管理画面で設定することができます。タグ毎にON/OFFもリアルタイムで可能。タ
EFO(入力フォーム最適化)に取り組む際、 ついつい見落としがちなのが送信内容確認画面の改善です。 どれだけ入力画面を使いやすくしても、その先の確認画面でユーザーを逃してしまっては意味がありません。せっかく改善した労力・コストをムダにしないためにも、確認画面からの離脱率は限りなく0%に近づけておきたいものです。 そこで本日は、確認画面の離脱リスクを減らすEFO施策を6つ、お届けします。 目次 確認画面だとわかってもらう! 1. 入力ステップを明確に表示しているか? 2. デザインに変化をつけているか? 間違えて画面を閉じるミスを防ぐ! 3. 余計なリンクは入っていないか? 4. 離脱ブロックは導入されているか? 送信ボタンにこだわれ! 5. デザインが目立っているか? 6. 文言はわかりやすいか? 確認画面だとわかってもらう! ピンと来ない方も多いかもしれませんが、確認画面がほかの画面と
あなたのフォームは、ライバルに差を付けられていないでしょうか? EFO(入力フォーム最適化)、すなわちフォームのコンバージョンを増やすための施策を考えるにあたり、 目標値・KPIのひとつとなりうるのは、フォームの入力完了率かと思います。 その指標策定にあたり、大きな判断材料となるのが競合他社です。 同じ業界の同じ種類、となれば、そのフォームがユーザーに要求する情報はある程度似通っています。 しかし、そこで「どの競合も同じくらいの完了率なんでしょ?」とたかをくくってしまうのは早計かもしれません。 今回ご紹介するのは、当社調査によりあきらかになった業界別のフォーム完了率(=フォームを訪れたユーザーが送信完了した割合)に関するデータ。 以前発表のスライドでも少し触れていますが、5つの業界のフォームについて、 入力完了率の平均値 成績優秀なフォームの完了率 をご紹介していきます。 目次 E
ユーザーはなぜ、フォームの入力を途中でやめてしまうのでしょうか? EFO(入力フォーム最適化)を考えるにあたり、まずは相手であるユーザーを知ることは非常に大切です。 リアルなユーザーーの声を得るために当社では、全国のインターネットユーザーに対し、入力フォームに関するアンケート調査を行いました。(※2013年調査 有効回答数449人) 以前発表したスライドの中でも少し触れておりますが、 本ブログでは、数回に渡ってそのアンケート結果を詳しくご紹介したいと思います。 まず第1回の今回は、離脱編と題し、フォームから離脱するユーザーの心理に迫りたいと思います。 目次 69%がフォーム途中離脱の経験アリ! フォーム離脱、その後の行動は? 途中離脱、その原因は?ベスト5発表 ユーザー心理からの教訓 69%がフォーム途中離脱の経験アリ! 「ウェブフォームの入力を途中でやめてしまった経験がありますか?」
EFOは、実際に施策を実行し、改善を繰り返すことが重要です。 当社でも、運営メディアのフォームで常に効果分析と改善を繰り返しています。 以前発表したスライドの中でもお伝えしたのですが、 今回は、当社運営メディアや当社EFOツール「エフトラEFO」をご導入いただいた企業様のフォームで実際に効果のあった施策を、その改善率とともにランキング形式でご紹介したいと思います。 まずは10位から6位のご紹介 それではさっそく、紹介していきます! 10~6位目次 10位 住所自動入力 9位 スマートフォンに適した入力支援 8位 ガイド表示 7位 初期文言表示 6位 リアルタイムアラート 10位 住所自動入力 住所自動入力とは、郵便番号を入れると住所が自動で入る機能のことです。 郵便番号で住所を入力してくれるタイプのフォームはたくさんありますが、郵便番号入力後、検索ボタンなどを押下する必要なものがほと
以前の記事「フォーム最適化3ステップその1:直帰を減らすために有効な7つのTips」でもお伝えしましたが、EFOにおいて、直帰を減らすことは基本的なアプローチのひとつです。 その内容をふまえたうえで、もう少し踏み込んだ直帰を防ぐためのテクニックについて考えていきたいと思います。 前回のおさらい:直帰を防ぐためには? 以前の記事と重なりますが、直帰を防ぐためにはファーストビューで表示する内容がカギです。 「ぱっと見」の情報で、ユーザーの心理的障壁、特に「面倒だな…」と思わせないことか重要です。 そのためのTipsの1つとして、スクロールしなくても必要項目を入力できる項目配置についてお伝えしました。 ユーザーの多くは驚くほどスクロールを嫌がります。 「次の画面に進む」ボタンが、スクロールしなくても見えるような分量になっているかいないかで、ユーザーの心理的障壁は大きく異なってきます。 今回
みなさんは、フォームのチェックボックスやラジオボタンをクリックしようとして、クリックし損ねた経験をお持ちではないしょうか? そのわずらわしさの全ての原因は、フォームのクリック領域によるものです。 本日はそのクリック領域を広げるという観点から、フォームを作る際に必ず実施しておきたい3つの工夫についてお届けします。 今回は少しデザイナー向けの内容となりますが、WEB制作の経験がない方にも理解いただけるような内容を心がけていますので、どうぞお付き合いくださいませ! 悪い例 今回は、このフォームを題材にお話していきます。 ▲弊社EFOツール「エフトラEFO」の姉妹ツール「エフトラウェブコール」のお問合せフォーム。今回の記事用に改悪しています。 フォームのクリック領域を赤色でマークしてみました。 クリック領域がかなり狭いのがおわかりいただけるでしょうか。 普段からPCに慣れている人にとってはさ
スマートフォン端末の普及で、PCだけでなくスマートフォン向けにもフォームを最適化する必要性が高まっています。 そこで今回は、iPhoneとAndroidでフォームを表示した際の標準的なUIについてお話しします。 PCとの違いはもちろん、iPhoneとAndroidの間でもUIには差がありますので、 基本のフォームパーツごとにその特徴・違いを紹介していきます。 スマートフォン向けのEFOを考えるうえで大前提となるポイントですので、 この機会にしっかりとおさえておいてはいかがでしょうか。 ※検証について 今回検証に使用した端末は、iphone5、Sony Xperia GX(それぞれ標準ブラウザ)です。 それぞれ装飾をできるだけ施していない状態のUIを用意しました。厳密には使用ブラウザやデバイスのバージョン、メーカー等によりUIに変化が生じるとは思いますが、今回は割愛とします。 ▼そ
やってきました「勝手に入力フォーム分析」。 時折、春の暖かさを感じる今日この頃ですが、まだまだ寒い冬が続きます。 せめて心だけでも温まりたい・・・ということで、幸せに満ち溢れる結婚式に注目してみました。 結婚式といえば、ジューンブライド! 6月に結婚式を挙げるとなると、そろそろ動きださねば、というカップルも多いのでは? そこで今回は、日本の有名ホテルのウェディング関連の資料請求サイトを見ていきたいと思います。 題材は、世界規模でホテル・チェーンを展開するホテルブランドのザ・リッツ・カールトンより、ザ・リッツ・カールトン東京様(http://www.ritz-carlton.jp/index.html)(以下、本記事ではリッツカールトン)と、 ホテルの「御三家」と称される高級ホテルのホテルオークラ東京様(http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/)(以下、
今回は、フォーム解析ツールを提供する英国スタートアップFormisimoが昨年発表したインフォグラフィックスをご紹介します。 このインフォグラフィックスは、「Forms Suck」と題し、 調査を元に巷のウェブフォームでよくある9つの問題点(ハードル)を取り上げるとともに、 その問題点にどのように対処すればよいかのアドバイスを含んだ内容となっています。 以下、概要となります。 なぜあなたのフォームは使いにくいのか、その原因と解決策 フォーム入力を開始してから送信完了に至るのはたったの5人に1人 ウェブサイトにおいてフォームが最も軽視されているケースは多い ハードルその1:フォームの長さ(項目数の多さ) フォームの平均項目数は9.8。 それに対し、ある研究では最も理想的で最適とされる項目数は7という結果が出た Expedia社は項目を1つ取り除くことで1,200ドルの利益を生み出すことに
冬の寒さがピークを迎え、今年もやってきました、この季節。バレンタインデー! そこで今回は、甘いチョコレートを扱うお菓子メーカーを選んでみました。 題材は、日本で創業して以来、世界各地にグループを展開している日本国内大手の […] 新年を迎え、春に向けての新生活の準備を進めている方も多いのでは? そこで今回は、家具・雑貨に目を向けてみました。 題材はスウェーデン発祥の世界最大家具販売店の「IKEA」を展開するIKEA International G […] やってきました「勝手に入力フォーム分析」。 冬本番。クリスマスや年末年始やウィンタースポーツなど、イベントが盛りだくさんのこの季節。 学生さんは、忘年会や冬のリゾートへ旅行に行くなど、財布の中が忙しくなるのでは。 そのた […]
フォーム入力においてエラー表示は最もユーザーをイライラさせる瞬間の一つです。 やっとの思いで送信した途端、現れる大量のエラーにゲンナリ…という経験は かなりの人がお持ちなのではないでしょうか。 エラー表示はユーザーにとってとにかくストレス。 そのためEFOにおいては、ユーザーがエラーを出さないための工夫を行うことが重要ですが、 やはりどうしてもエラーは出てしまうもの。 そこで今回は、 エラー表示でどれだけストレスを軽減するか という観点で、最低限クリアしておきたいポイントをお伝えします。 悪い例その1:どの項目がエラーなのかわからない よく、このようなフォームを見かけます。 ズラッと並ぶエラー文言に興ざめしてしまいますね。 さらに、これではどこでエラーが起きているのか文章を読み込まなければわかりません。 ではどうするか エラー文言を対応する項目の位置に移動するだけです。 ▼各項
f-tra EFO Blog 株式会社エフ・コードが提供する入力フォーム最適化ツール「f-tra EFO」のご紹介。 新年を迎え、春に向けての新生活の準備を進めている方も多いのでは? そこで今回は、家具・雑貨に目を向けてみました。 題材はスウェーデン発祥の世界最大家具販売店の「IKEA」を展開するIKEA International G […] ツールなしでもここまでできるフォーム改善14カ条で取り上げた中でも、本当に簡単(それこそ工数30分)なのに多くのフォームで出来ていない3つの改善ポイントを紹介します。 1. 「必須」は誰でも一瞬でわかるようにする! ・必 […] あなたがユーザである時、どんなフォームなら入力完了までスムーズに進めるでしょうか? 試しにあなたのサイトのエントリーフォームの項目数を思い浮かべてみてください。 自分で覚えていられないほど多くの項目が並び、不要な項目が紛
ツールなしでもここまでできるフォーム改善14カ条で取り上げた中でも、本当に簡単(それこそ工数30分)なのに多くのフォームで出来ていない3つの改善ポイントを紹介します。 1. 「必須」は誰でも一瞬でわかるようにする! ・必須項目だと気づかず確認ボタンを押して「これも必須だよーん」とエラーが出る この時点で離脱するユーザーは多いかと思いますが、さらに ・パスワードが再入力になり、入力する ・また別の項目が「これも必須だよーん」とエラーが出る といった経験、そして離脱をしたことがある人は多いのではないでしょうか。 実際に、当社で実施したウェブフォームについてのアンケート(有効回答数405件)では、「任意入力項目なのか必須入力項目なのか分からない」という点にイライラしたことがあると答えたユーザは49.6%という結果となっており、必須だと一目でわかるようにすることは当然重要です。 必須・任意
あなたがユーザである時、どんなフォームなら入力完了までスムーズに進めるでしょうか? 試しにあなたのサイトのエントリーフォームの項目数を思い浮かべてみてください。 自分で覚えていられないほど多くの項目が並び、不要な項目が紛れているかもしれません。 ・ファーストビューで項目が多いこと ・入力途中に何度も項目移動をすること この二点は、直帰や入力途中離脱に大きく影響します。 フォーム完了率を上げる施策として「入力項目を減らすこと」は効果的です。 当社で実施したアンケート(有効回答数405件)でも、 「ウェブフォーム入力の際、選択肢が分割されていて入力が不便」と感じるユーザが よくある(28%)、わりとよくある(52%)、あまりない(24%)、全く無い(1%) という結果になっており、実に70%のユーザが項目が分かれていることを良く思っていません 項目を減らすための施策として、以下の2
やってきました「勝手に入力フォーム分析」。 冬本番。クリスマスや年末年始やウィンタースポーツなど、イベントが盛りだくさんのこの季節。 学生さんは、忘年会や冬のリゾートへ旅行に行くなど、財布の中が忙しくなるのでは。 そのためにも、PCやスマートフォン、求人情報誌で、アルバイトを探すことでしょう。 そこで、今回はアルバイトの応募フォームをテーマにしてみます。 題材は、株式会社リクルートジョブズ様「タウンワークネット」(http://townwork.net/)(以下、本記事ではタウンワーク)と、ディップ株式会社様「バイトルドットコム」(http://www.baitoru.com/)(以下、本記事ではバイトルドットコム)をセレクトさせていただきました。 ※以下、サイト名の敬称は省略させていただきます。 かたや毎週月曜に駅・コンビニやアミューズメント施設、または書店等で見かけるフリーペーパー
何をきっかけに「エントリーフォームって使いづらい!!」と思うでしょうか。 入力形式がわからない、どの項目が必須かわからない、項目が多いなどといった点でしょうか。フォームを作る時も、普段気付く点については常に気をつけているかと思います。 しかし問題はそこにあり!! エントリーフォーム改善で気をつけるべき点はフォームそのものだけではありません。 サイト内に気になるリンクを見つけて、ページを移動した経験はありませんか? フォーム入力中におけるこの行動は離脱に他なりません。 エントリーフォーム画面には、余計なリンクを入れてはいけないのです。 たったこれだけでユーザはフォームを入力することに集中できるようになります。 今回は、ツールなしでもここまでできるフォーム改善14カ条の4つ目で紹介しました「余計なリンクを入れない」ということをテーマに2つのサイトを例にあげてエントリーフォーム改善を考え
最近ではサイト改善のための情報は非常に多く、web担当者は、検索結果表示順位をあげるために勉強したり、ランディングページの効率を良くするために勉強したりと大忙し。 そんな中、「エントリーフォームの改善に手が回らない!」という方も多いのではないでしょうか。 しかし、エントリーフォーム改善に新しい知識は必要はありません。 エントリーフォーム改善の基本的な考え方はLPO!! 「ランディングページと同様に最適化」することです。 ランディングページにアイキャッチを設置するのは、ユーザに「サイトの目的や雰囲気」をイメージしやすくし、次のアクション(閲覧開始)をしてもらうためです。 エントリーフォームでも、ユーザが入力後に「何が起こるのか、何が得られるのか」をイメージしやすくすることで、次のアクション(入力開始)を促すことができます。 改善策としてランディングページでアイキャッチを設置するのと同
WEBサイトの改善には、お客様の流入数を増やすだけでなく、お問い合わせが発生する「フォーム」の改善がとても重要です。今回はエントリーフォーム最適化(EFO)、ツールを使わなくても簡単にできる、抑えておきたい改善ポイントについての記事です。 ユーザが離脱するタイミング EFOを行なうにあたり、まずは離脱タイミングを検証することが重要です。離脱タイミングを検証し、それぞれに対して施策を繰り返すことで、フォームを改善していきます。 フォームでの離脱タイミングについて、以下のように分類できます。 入力ページでの離脱 直帰 入力途中離脱 エラー発生時離脱 確認ページでの離脱 大きな分類として「入力ページでの離脱」と「確認ページでの離脱」があります。 入力ページについてはさらに、フォームに到達したのに入力せずに離脱してしまう「直帰」、 入力を始めたのに途中で離脱してしまう「入力途中離脱」、 送信
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