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【原子の存在は証明されていない】 ホメオパシーの有効性を否定する学術会議会長の談話の中には「ホメオパシーのレメディーには物質の原子が含まれていないから有効性があるはずがない」と言うような表現が出てくる。 現代の科学教育では、一般に「世界は物質から成り立っていて、物質を構成する単位としての原子が存在する」と教えられている。会長の発言もその思想を踏まえたものである。だが、原子の存在は一つの仮説であり科学的に証明された事実ではない。 【原子論は科学の世界では非主流派だった】 ところで原子論における「原子」とは、必ずしも近代化学における「原子」すなわち酸素原子、水素原子、炭素原子といった原子だけを意味するものではない。物質を構成する最小単位、すなわち現代物理学においては「素粒子」という言葉の方がより正確な表現だと言えるかもしれない。 現代人の多くは、原子論が科学の主流をなしていたと信じているが、実
学術会議会長談話原文 「幼児や動物にも効くのだからプラセボではない」という主張もありますが、効果を判定するのは人間であり、「効くはずだ」という先入観が判断を誤らせてプラセボ効果を生み出します。 「プラセボであっても効くのだから治療になる」とも主張されていますが、ホメオパシーに頼ることによって、確実で有効な治療を受ける機会を逸する可能性があることが大きな問題であり、時には命にかかわる事態も起こりかねません。こうした理由で、例えプラセボとしても、医療関係者がホメオパシーを治療に使用することは認められません。 【ビタミンKの摂取はホメオパシーに反しない】 もしマスコミが報道するように「ビタミンK欠乏による新生児出血症はホメオパシーで確実に治るから西洋医学的治療法をしてはならない」とホメオパシーの治療者が言ったのが真実だとしたらそれは大きな問題だろう。ただ、その点については、すべての関係者の言い分
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