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中東情勢
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浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。 日本古代史 外国史料1 『漢書』「地理志」「燕地条」より 自分の勉強のためもあって、日本古代史に関する外国史料を少しづつ書いていきたいと思います。 たぶん大きく分けて、「外国史料・文献」「外国史料・考古学」「日本資料・文献」「日本資料・考古学」の4つくらいに分けて紹介していくのかなと。 漢文の原文は以下の通りです。 「然東夷天性柔順、異於三方之外、故孔子悼道不行、設浮於海、欲居九夷、有以也夫。樂浪海中有倭人 分爲百餘國 以歳時來獻見云」 読み下しは、以下のようになります。 「「然して東夷の天性柔順、三方の外に異なる。故に孔子、道の行われざるを悼み、設(も)し海に浮かばば、九夷に居らんと欲す。以(ゆゑ)有るかな。楽浪海中に倭人あり、 分ちて百余国と為し、 歳時をもつて来たりて献
日本古代史 外国史料3 『山海経』「倭は燕に属す」 『山海経(せんがいきょう)』は、古代中国の地理文献ですが,怪物やら妖怪じみたものが登場する「地理志」です。 怪物や妖怪が登場するから、荒唐無稽な、古代史とは関係のない空想小説文献と考えるなら、それは違います。つまり、古代の神話的時代の文献なのです。 『山海経』の第十二、「海内北経」の中の原文です。 「蓋國在鉅燕南 倭北 倭屬燕」 以下、書き下ろし文で、「蓋国は鉅燕の南、倭の北にあり。 倭は燕に属す。」 「蓋国(がいこく)」というのは、どうも今の北朝鮮の付近のようです。だとすると、南朝鮮に「倭」があった?これは歴史学者の常識からはかけ離れていて、ある意味、奇怪なのですが、「倭人はどこから来たか?」という淵源を探る意味では、なかなか興味深い文章ではないでしょうか。 「倭は燕に属す」というのも「日本古代史 外国史料2 『漢書』「地理志」の1で紹
浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。 古代史考 マザーグースの葬送歌と『古事記』の葬送歌と萩尾望都さん『小鳥の巣』 少し、自由に、日本の古代史について、書いていきます。 イギリスの童謡「マザーグース(直訳すると「母さんガチョウ」)の中に「誰がクックロビンを殺したか」という有名な歌があります。 「クックロビン」は「雄の駒鳥」のことです。 以下、訳して見ました。 誰が 殺した クックロビン、それは私、とスズメが言った、私の弓と矢で、私が殺した クックロビン 誰が 死ぬのを 見た?、それは私、とハエが言った、私の目で、私が見た、彼が死ぬのを 誰が 受けた 彼の血を?、それは私とサカナが言った、私の小さな皿で、私は受けた、彼の血を 誰が つくるの 白い死に装束?、それは私、とカブトムシが言った、私の鍼と糸で、私は作る、死
浜松・放射線量測定情報 雨宮自宅定点A地点 3月14日(水)、15日(木) 2012年3月14日(水)15時22分、快晴(雲は0%)、風あり、暖かい 11回目から20回目、10回測定 平均値 0.047 最大値 0.049 最小値 0.045 21回目から30回目、10回測定 平均値 0.052 最大値 0.056 最小値 0.049 11回目から30回目、20回合計 平均値 0.050 最大値 0.056 最小値 0.045 2012年3月15日(木)17時09分、快晴(雲量0%)、風あり、寒い 11回目から20回目、10回測定 平均値 0.045 最大値 0.046 最小値 0.044 21回目から30回目、10回測定 平均値 0.043 最大値 0.049 最小値 0.037 11回目から30回目、20回合計 平均値 0.044 最大値 0.049 最小値 0.037 今日は、これま
地震ニュース 1月28日(土)午前7時39分と43分に富士五湖地下で地震 お昼過ぎ、目が覚めて着信しているメールを開けたら、浜松市の防災メール「地震情報」が来ていました。 山梨県・富士五湖の地下20kmを震源にM5の地震が朝2回ありました。7時39分の地震がM5.0で浜松市内でいずれも震度1、4分後の43分の地震はM5.5で浜松市内は震度2と震度1です。 中区元城町で震度2でしたが、ぼくはぐっすり寝ていて気づきませんでした。浜松で誰か気づいた人、いますか? 富士山噴火に関連する地下のマグマが原因なのでしょうか。その可能性は、ありますね。詳報を探します。 なおメールは7時52分と7時53分に来ていますから、13分後と10分後で、とっさの対応には役に立ちませんね。
浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。 原発を考える 1 「除染で2年後に50%」という目標について 政府は「除染によって2年後に現在の値の50%、半分にする」と言ってますが、ほとんどインチキ・手品のたぐいだと思います。 なぜなら、いま残っているのは、セシウム134(半減期2年)とセシウム134(半減期30年)がほとんどで(少量のプルトニウムなどはあるでしょうが)、事故当初のセシウム134とセシウム137の比率は福島第1の場合、ほぼ1対1でした。 セシウム134は急速に減って2年後に半分になるので、2年後には全体として計算してあるサイトを見ると「2年後に6割」に減ります。 計算したサイトの数字を引用します。 1年後 78.9% 2年後 63.6% 3年後 52.5% 5年後 38.5% 10年後 23.7% つま
原発ニュース 1月26日(木) 「コープの放射能自主検査についてのお知らせ」から 毎週、木曜日は「おうちコープ」の配達日なので、昼間、午後1時頃にコープの車が来ます。最近は、則子さんが家にいて受け取ってくれるので、夕方、ボックスから出して家の冷蔵庫にいれる作業をやってくれて、ぼくは楽をしています。 今日の配達の中に「コープの放射能自主検査についてのお知らせ」というA4で表裏2ページの紙が入っていたので、その内容を見てみました。 実施しているのはコープしずおかの上部団体になる「ユーコープ連合(しずおか・かながわ・やまなしなど)」で、昨年7月25日から今年1月9日までの実施件数は、農産品・畜産品・水産品・飲料ほかなど1464点。 検出限界は10ベクレル/kgか2010ベクレル/kgで、ほとんどが「検出せず」ですが、一点だけ「検査実施時期12月20日から12月26日」の「お茶 国産」で「暫定規制
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