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パリ五輪
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日本語は難しい、とは外国人の口からよく聞かれる言葉です。 日本人である我々も、アルファベットのみの英語/米語と比べると、ひらがな・かたかな・漢字・ローマ字・・・などたくさんの種類があり、さらに漢字には音読みと訓読みがあったりしますから大変だよなあ、と思います。 より客観的に判断するとどうなるか? 紹介記事では、アメリカ国務省に「外国語習得難易度ランキング」というのがあり、その中で日本語は唯一最高難易度にランクされる言語とのこと。 その理由として、 1.漢字に音読みと訓読みがある 2.必須語彙数が多すぎる 3.主語が略されて記述があいまい 4.オノマトペが多い 5.方言が多い が挙げられています。なるほど。 英語を中心に学んでいる大学生に「英語と比べると日本語は女子の使い方など複雑で興味深く面白い」と聞いたことがあります。 確かに日本語をそこそこ話せる外国人でも助詞(て・に・は・を)が不適切
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この製品を取りあげるのは3回目です。 過去の記事はこちら; ■ ウイルスより危険な「ウイルスプロテクター」(2013.2.19) ■ 再度、「エアーマスク」の安全性と効果について(2014.2.8) 入院病棟の感染対策で苦労した医療者から見ると、首から二酸化塩素をぶら下げただけで感染対策になるとは到底信じがたく、「詐欺まがい」としか考えられません。 しかし、製品は「医薬品」ではなく「雑貨」の扱いなので、法の目を逃れて取り締まりと逃走のイタチごっこが続き、いつの間にか市民権を得たような雰囲気になっていて、日本国民の民度の低さにため息をついていたところです。 そこに今回の消費者庁の措置命令、いよいよ法的に”ダメ出し”されました; ■ 消費者庁 News Release「二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ販売業者17社に対する景品表 示法に基づく措置命令について」(2014.3.27
ワクチン接種の現場にいる者として「HPVワクチン(通称「子宮頸がんワクチン」)はホントに危険なのか?」を知りたいです。 最近の記事を紹介します; ■ 子宮頸がんワクチンで新研究班 信州大などに設置 (共同通信:2015/03/28) 接種後に全身の痛みやしびれなどが報告されている子宮頸がんワクチンで厚生労働省は28日までに、接種後に生じるさまざまな症状と接種との因果関係を調査する新たな研究班(研究代表者・池田修一信州大教授)を設置することを決めた。 信州大のほか全国の7大学病院が参加し、4月から1年間研究を行う。池田教授は接種後に生じる体の痛みや運動障害といった症状のほか、記憶力や読解力の低下などの「高次脳機能障害」と呼ばれる症状にも着目しており、ワクチン接種とこれらの症状との因果関係や治療方法についても調べる。 HPVワクチンが引き起こす病態について「HANS症候群」という概念が提唱され
数年前まで、日本は「麻疹輸出国」としてアメリカなどから非難されていました。 事情が変わったのがMRワクチン(麻疹/風疹ワクチン)が定期接種化してから。 自然感染の患者が激減し、流行が抑えられました。 そして日本は「麻疹輸入国」と認知されるようになった、という記事を提示します; ■ 風疹・はしか、海外型急増 「旅行・出張前に接種を」(2012.2.8:朝日新聞) 国内の風疹やはしか(麻疹)の感染者で、海外で流行するタイプのウイルスが急増している。厚生労働省研究班が調べた。妊婦が風疹に感染すると、子どもに障害が出る危険があるほか、麻疹では流産や死産につながりかねない。30~40代の男性は風疹の予防接種を受けていない人が多く、専門家は「海外旅行や出張前には接種を」と呼びかけている。 国立感染症研究所や地方衛生研究所が2011年に国内の患者からとった麻疹ウイルス約120検体、風疹ウイルス約20検体
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NPO法人日本トゥレット協会 編、大月書店(2003年) 小児科で診療をしていると、時々チックの相談を受けます。 軽いものは環境整備を指導して様子を見ていると治まってくることが多いのですが、声を出す音声チックや複雑な動きが組み合わさるトゥレット症候群は専門医を受診するよう誘導しています。 今回、一般小児科医である私ができることはないかと以前購入したこの本を読んでみました。 著者は複数で、専門の医師から患者さんまで分担して執筆されています。 トゥレット症候群の現況を知るには偏りがなく適切な本だと感じました。 内容は、病気の一般的説明の他、経験談、専門家からの解説が順番に並んでいます。 経験談では、患者さんを抱える家族の大変さがつらくなるほど伝わってきました。 専門医の解説では、私自身の知識がいかに少なかったかを反省させられました。 特に、その病態をドーパミンとセロトニンのアンバランスで説明で
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