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中東情勢
blog.goo.ne.jp/library1789
夏休みに入って1週間が経ちました。 生徒たちには「夏休みには5冊の本を読もう!」と図書館便りで呼びかけましたが、 私が夏休みに読もうと思っている本がこれら12冊、 公立図書館で借りてきたり、お知り合いからお借りしたり、閉館中の学校から借りてきたり。 今年に入って51冊目の本を今読んでいますが、休みに入って1週間、まだ1冊目の半ば。。。 あと5週間で12冊読破はすでに厳しそうな感じです。 その1冊目は原田マハの「楽園のカンヴァス」、面白いです! 素朴派の巨匠アンリ・ルソーにまつわる絵画ミステリーで、 絵の好きな方にはお薦め♪ 非常勤なので学校の方へは仕事に行っていませんが、 午前中のPCの仕事に加え、ブルーベリー園のおばちゃんもやっていますので、 なかなかゆっくり座って本を読む時間がとれません。 加えて連日37℃を超すこの暑さ! 夜になると1日の疲れでウトウト…zzz… そしてロンドンオリン
『謎解きはディナーの後で』が大賞に選ばれた本屋大賞の特別企画で、 今年は「中2賞」というのが発表されました。 多感な時期でありながら、おそらく最も本を読まない世代である中学生男子。 「14歳」をテーマにした本は多いし、「中2病」という言葉も驚くほどに市民権を得ている気がします。 (我が息子も例にもれず、かつてはちょっぴり「中2病」に!) 発行日やジャンルを問わず中学2年生男子に薦めたい本が選ばれたそうです。 山田玲司さんの『非属の才能』(光文社新書)と、 北尾トロさんの『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるかデラックス』(朝日文庫)が選ばれました。 このうち『非属の才能』を読みました。 著者は漫画家で、映画化された「ゼブラーマン」「絶望に効く薬」などの作品を発表している山田玲司さん。 序文の ・「空気が読めない奴」といわれたことのあるあなた ・まわりから浮いているあなた ・「こんな世の中お
図書館には、各所から書籍が贈られることがあります。 今月初め、国土交通省から寄贈本があり、 「どうせ何かの統計かお固い本だろう。」と思って封を開けてみてビックリ! 「ニッポンの嵐」 今、人気沸騰中のジャニーズグループ嵐が本の表紙に! 何か間違い?とさえ思って、送り主をもう一度確認してしまいました。 一緒に添付された文書を見ると、国土交通省観光庁が、 「観光立国教育」を行うための資料として作成されたものでした。 A4判ハードカバー、全200ページ、オールカラーと、 大変立派な作りです! 国土交通省の観光立国ナビゲーターに任命された嵐の5人が、 ・物づくり、・福祉や介護、・島の人々、・農業、・エンターテイメント、 のテーマに沿って、日本各地でそれぞれの関係者や学生と交流し、 その旅を通じてニッポンを再発見するといった、 非常にまじめなテーマで綴られています。 全国の小・中・高校4万校に無料で寄
新政権による政府事業仕分けが11日から行われています。 こういうやり方があったのね!と、ちょっとビックリしています。 公正な立場にある民間の専門家の意見を聞くというのは、 ある面ではとてもいいことだと思いました。 取り上げられた財団の中には天下り先としての性格が強く、 予算15億円のうち5億円が人件費というところもあったと知りビックリです! 「1時間での議論では・・・」等の意見もありますが、 あの場までに調査・検討など相当の準備をしてきているはずです。 でも・・・ この仕分けられた事業の中に 地域や家庭が子供の読書活動を支援する事業「子どもの読書活動推進事業」 と「子どもゆめ基金」が取り上げられ、しかも廃止が決まってしまったのは残念でした。 新案は 〈読書活動を進めるために教員や保護者向けの資料を作り、ネットサイトを運営する。 「地方や市民レベルの活動があり、国が行う必要はないのではないか
村上春樹氏が、2009年のイスラエルの文学賞「エルサレム文学賞」に選ばれました! エルサレムで開催される国際書籍フェアに出席し、2月24日の授賞式に出る予定だそうです。 エルサレム文学賞は1963年から始まり、個人の自由や社会、政治をテーマにした作品を著した作家を対象に、 2年に1度贈られてきた賞です。 過去の受賞者はバートランド・ラッセル、スーザン・ソンタグ、アーサー・ミラー などの作家が受賞しています。 受賞理由は、 「日本文化と現代西欧文化とのユニークなつながりを描くなど、西側で最も人気がある日本人作家。 読むのはやさしいが、理解するのはむずかしい」と伝えました。 この後半部分に笑ってしまいました。 「読むのはやさしいが、理解するのはむずかしい。」まさにその通り!と思います。 文章自体は平易な言葉を使っていて、どんどん読めるのです。 でも、「で、だから?何が言いたいの。。。?」となっ
本のリサイクルショップへ寄ったらこんなコミックを見つけました。 『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』 D・キッサン 「図書委員会」の題名につられて棚から出してみたのです。 何と表紙には「学校指定推薦4コマ漫画(嘘)」と書かれています。 定価の半額以下の200円で売っていたので、 とりあえず1巻だけ買って読んでみました。 4コマギャグ漫画です! 図書委員会の個性的な生徒たち&先生たちが面白い。。。 何といっても司書の女教師が元アイドルで元お水、 現在司書でありながら執筆活動中! 委員のメンバーもパソコンオタク、天然委員長、ゲーマー、セレブ、etc… ありえない話もあれば、これってアリ!という話や、 う~ん、これは○○さんに似ているかも、 なんて思いながら読みました♪ ギャグがつぼにはまってニヤッと笑ってしまったり。 お店に2巻もあったので、明日買ってこようと思います。 これは、あくまでも私物で
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