カップヌードルに限らず、人はカップ麺に湯を注ぐと蓋が開かないようにとても神経質になる。 カップヌードルは従来蓋が浮かないようにフタ止めシールを付けていたが、それが地球環境に悪いということで2年前からフタ止めをWにした。 カップ麺を作る時に蓋が浮かないように何かを乗せる人はとても多いし、実際カップ麺ふた止めで検索するとシリコン等の専用商品がたくさん売られている。 日清食品もオフィシャルでフタ止めを作っている。 これは日本人に限ったことではなく、中国人はカップ麺に必ず入っているプラスチックのフォークを使って器用に蓋をとめる。 どうしても検索できなかったが、日清公式の発言で「フタをすることで温度の低下を防ぎ美味しく作れる」的なコメントを見たことがある。 しかし、私は思った。果たしてこの蓋にそんな大事な意味があるのだろうか?温度低下するのは表面だけじゃないのか?フタが開いたら不味くなる、というのは