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パリ五輪
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船橋焚書事件とは、このブログで4月12日にも書きましたが(こちら)平成13年8月、船橋私立西図書館に勤務していた土橋悦子司書が、廃棄基準を無視して渡部昇一さん、西尾幹二さん、井沢元彦さんなどの著書、計107冊を廃棄焼却処分した事件で、廃棄された著者らが提訴し、今月、最高裁で著者側勝訴の判決が言い渡されました。 この事件を起こした土橋悦子司書が自分の著書「ぬい針だんなとまち針おくさん」(\1,100)を35冊も船橋図書館に購入させていたとコメントを寄せてくださったので、少し調べてみたら、35冊どころではなかった事が判明しました。 それは、この事件を追及していた船橋市議会議員、中村実氏のサイト「みのるCLUB」で見つけました。 そこにはこうあります。 引用開始 土橋悦子著「ぬい針だんなとまち針おくさん」計35冊及び、 土橋悦子訳「メリーゴーランドがやってきた」計32冊の合計67冊は、 全額、私
朝日社説の9月22付け「特別国会 「裸の王様」にならぬよう」と、27日付け「首相の演説 「5月病」でしょうか」を見て、数年前に読んだ本に書いてあった「あなたがバカだからです」事件を思い出した。 それは1988年の夏に起きた。 同年春に、東京大学教養学部で、他大学で人気のあった宗教学者の中沢新一氏が、西部邁氏に教授に推薦され、人事で委員会を通りながら教授会で否決、西部氏は抗議の辞職をするという、いわゆる「中沢事件」があった。 余談ではあるが、「中沢事件」後の全学総会なる教授会では、大講堂に1000人以上集まり、中沢氏を教授に迎えるかどうか、舛添要一氏を含む賛成派と反対派が、およそ似つかわしくない品性下劣な言葉が飛び交う激しい口論となり、罵声の浴びせあいは深夜にまでおよんだそうである。 この中沢氏を弁護した蓮實茂彦氏、村上陽一郎氏、歴史学者の義江彰夫氏と、中沢人事に反対した宇宙物理学者の杉本大
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