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パリ五輪
blog.goo.ne.jp/malcolm_x
ギャグ漫画家は、エネルギーを使うので、廃人になってしまう、というイメージがあります。赤塚不二夫、鴨川つばめ、吾妻ひでお辺りは、頂点からの転落で強い印象を与えます。 メディアワークスの編集さんとお話した際に、「ギャグは破壊」と言われました。ギャグ作家の短命は破壊が徹底して、自分まで否定してしまい、ビジネスとしての漫画生産体制を維持できなくなるために発生する、と言えます。 「爆笑でないものはギャグではない」という考え方は、伝統的なギャグの指導理念と言えますし、「オチが弱いと没」という伝統的「結」盛り上がりの考え方も、この様式の一部と考えられます。 ところが、世の中にはもうひとつの笑いがあります。「落語」の展開です。 落語はオチで笑わせるものでは無いそうで、途中で面白がらせる娯楽です。 また、先が読めていても繰り返し楽しめるというのも、マンネリに批判的な日進月歩の漫画界とは違った面白がり方で
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