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山好き金融マン(OB)のブログ 最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。 今日(7月24日)の日経新聞朝刊1面は同社のFT買収の記事だ。日経新聞によると同社はファイナンシャルタイムズFTを発行する会社を親会社のピアソン社から884億ポンド約1,600億円で買収した。 日経新聞には買収の裏話は出ていないので、まず裏話をブルンバーグの記事から紹介しよう。 海外メディアの買収で多角化と英語圏における権威を得ようとする日経新聞は数年前からピアソン社にFTを買収したいとアプローチしていた。だがピアソン社はFTは売り物ではないとすげなく断っていた。 しかしピアソン社のファロン社長が方針を変えたことで、買収競争は急展開した。 FT買収には、日経、ドイツのメディア・アクセル・シュプリンガーなどが手をあげた。その中でトップランナーはアクセル・シュプリンガーだった。 ピ
山好き金融マン(OB)のブログ 最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。 今日(4月7日)の日本株は強い。前場の日経平均は220円以上上昇して、19,600円に乗せてきた。金曜日の米国非農業部門雇用者増は期待外れに弱い数字だったが、連銀の金利引上げ時期が遠のくとの投資家の判断から、昨日米国ダウが117ポイント上昇したことも、後押ししているようだ。 ドル円為替は119円50銭程度。ここの座り心地が良いとこなのだろうか? ところで「円安になっても、日本のメーカーは生産拠点を海外から国内に移さないだろう」という記事がCNBCに出ていた。 日本のマスコミでは、パナソニックやダイキンなどが、海外工場の一部を日本にシフトしていることが取り上げられているが、円安で生産拠点が日本に戻ってくるというのは希望的観測のようだ。 その最大の理由は、海外市場が拡大を続ける一方
山好き金融マン(OB)のブログ 最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。 昨日(3月14日)WSJは「日本の大手行がATMを外国人が使えるようにする方向で動いている」という記事を書いていた。 記事によると日本を訪問する外国人旅行者が一番悩むことが、銀行ATMから自分の持っているキャッシュカードで現金を引き出せないことだ(セブン銀行など一部の例外はあるが)。 日本の銀行のATMシステムは、日本以外の世界的なシステムから隔離されて純粋日本仕様になっている点で携帯電話と並んで「ガラパゴス」の典型だ。 2020年のオリンピックを控えて、政府は過去数年間銀行に、ATMで外国のキャッシュカードを使えるようにして欲しいと要望を強めてきたが、銀行は中々思い腰を上げなかった。 銀行が腰を上げなかった理由は明快だ。ATM利用料によって、投資を回収することが極めて難しいか
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