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パリ五輪
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空想旅行、つまり、旅行記や探検記、フィールド・ワーカーの本、歴史本、その他いろいろの感想・紹介・書評です。 ラス・カサス関係続き いわゆるバヤドリード論争、新世界における対インディオ戦争と征服は是か非かをめぐる代表的な著作。征服戦争を是とみる側の代表人物セプールベダの見解をしめす。 「アポロギア」(1550)と「第ニのデモクラテス もしくはインディオに対する戦争の正当原因についての対話」(未公刊、アポロギアの前の作品)の2編の翻訳である。 ふたつとも原文はラテン語、本書はスペイン語版から訳し、ラテン語版を参照する。 「アポロギア」は、「第二のデモクラテス」の刊行許可がおりないことへの抗議文。「第二のデモクラテス」の趣旨が簡潔に述べられている。 ということで征服戦争賛成派の論じるところを読んでみよう。 ところが、論敵であるはずのラス・カサスやフランシスコ・デ・ビトリアの名はまったく出てこない
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