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バルサで基板を保持するためのベースを作ります。0.5mm厚の基板が面一になるように溝を掘り、その溝に5連基板をセットしてクリームはんだを塗布。 部品を載せてオーブントースターでリフロー後、裏面にクリームはんだを塗布。表面の部品の出っ張り部分があたらないようにバルサを掘り込んで逃がします。 裏面に部品を載せて再度オーブントースターでリフロー。表面リフロー時と裏面リフロー時では基板面の高さが違うので、ピーク温度の差を2℃つけています。 5連基板の同時リフローは、はんだマスクを作るのが少し面倒でしたが、実践してみるととても能率的です。 今一番手間がかかるのは、クリームはんだを塗布したあとの部品のマウントです。部品を載せたあと程よく部品を基板に押さえつけないと、特にコンデンサなどははんだが溶けたときの表面張力で立ってしまうことがあります。
一番右は100円ショップのプラスチック製でヤワヤワで基板のエッチングに使用。その左の使い込んだピンセットは非磁性と書いてあるのに磁石がつきます。そこで磁石がつかないピンセットをと調達したのが中央のSWISS PRECITEC製真鍮ピンセット。期待に反して磁石がついてしまいます。右から2番目が30年以上使っているゾーリンゲンのピンセットでこちらは別用途。 真鍮製のピンセットでもチップ抵抗やチップコンデンサがまとわりつくのではんだ付け作業の時にとても使いにくくで不快です。 そこで今回チタンピンセット(画像左)調達しました。ためしに磁石に近づけてみましたがまったくつきません。「完全非磁性」と書かれていました。さてこれでチップパーツのはんだ付け作業がはかどるといいのですが・・・ セラミックピンセットも検討したのですが、実物を触って試せないネットショッピングではなかなか決断できず、今回は
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