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10月23 原子力工学関連のお勧め教科書・参考書 カテゴリ:お勧め参考書東工大院対策 Tweet 原子力工学を学ぶために参考になる教科書や参考書は非常に少ないです。 ぼくが学生の時もあまりにも書籍が少なく、苦労したのを今でも良く覚えています。 今でも時々、原子力工学を勉強するのに何か良い教科書や参考書が無いかとお問い合わせを頂くことがありますので、この機会にご紹介しておきたいと思います。 まず、原子力全般について広く浅く学ぶには「原子力が拓く世紀」がお勧めです。 もう絶版となっているようですが、放射線から原子力発電、核燃料サイクルまで広く解説されています。 原子力がひらく世紀posted with amazlet at 11.10.23「原子力教育・研究」特別専門委員会第2グループ 日本原子力学会 売り上げランキング: 460395 Amazon.co.jp で詳細を見る 次に工学・技術
6月15 志望理由書ってどうやって書くの? カテゴリ:院試FAQ大学院受験 Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! 院試のときに志望理由書の提出を求める大学院があります。僕の所属している東工大もそうです。今日は、志望理由書の書き方についてお話したいと思います。 まず、どうして志望理由書を提出するように求められるのか考えてみたいと思います。 入学後にちゃんと勉強&研究するかどうかを見極める 第一志望かどうか、つまり合格させても辞退されたりしないか? その人の性格や人格を見極める 論理的思考能力(研究に必要)があるかどうか? 文章作成能力(論文執筆に必要)があるかどうか? と、だいたいこんな感じだと思います。志望理由書はそんなに合否に大きく左右するものではないと思いますが、あまりにもひどい志望理由書を書いて提出した場合は門前払いされる可能性もありますし、ボーダーぎりぎりの得点のと
5月30 研究室の見学を申し込むためには? カテゴリ:大学院受験院試FAQ Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! この時期になると、多くの大学院で専攻説明会などが始まります。もうすでに参加された方もいるのではないでしょうか? 大学院受験で志望の研究室の見学は絶対にしておくべきですが、ではいつすればよいでしょうか?説明会の後と前どちらがいいでしょうかという質問もいただきましたが、僕の意見としてはどちらでもいいと思います。少しでも行きたいなと思ったら早めに見学に行ったらいいと思います。実際に行ってみて思っていたのと違う時などもありますので、早め早めに行動しておけば、そんなときでも他の所を探すことができますので。 で、どのように見学を申し込めばいいのかですが、電話かメールがいいと思います。電話ですと忙しい教授の場合なかなかつかまらないことがあるので、メールのほうが良いと僕は思いま
6月21 志望理由書の例文(しょーたろーの場合) カテゴリ:大学院受験東工大院対策 Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! 先日の記事で、大学院入試の際に必要となることがある志望理由書の書き方について触れましたが、今日は僕が実際に院試の時に提出した志望理由書を多少手直しして例文を載せておきたいと思います。よかったら参考にしてください。 ただし、最初に言っておきますが、あくまでも参考程度にして下さいね。くれぐれもそのままコピペして使うようなことはしないでくださいね(笑)!というのもの、その人の熱意や考え方が志望理由書には現れるので、自分で書いたものかそうじゃないかは簡単に見破られてしまいますし、面接のときに志望理由書の内容をもとに質問されることもありますので…。 それでは、早速、例文です。 志望理由書例文(しょーたろーの場合): 私が貴大学院貴専攻を志望した理由は、原子力という
12月4 東大生と東工大生と中堅私立工業大学生の違い カテゴリ:ブレイクタイム雑記/日記 Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! 皆様、ご無沙汰しております。 研究と修士論文の執筆に追われておりますしょーたろーです。 ちょっと、追い込まれ気味でブログの更新が鈍っていてすみません。時間を見つけては書くようにしたいと思います。 今日は、僕が学部時代の話をしたいと思います。東工大からの非常勤講師の先生(名前は忘れてしまったのですが…)がある講義で話して下さったお話です。 その先生はある時、「東大生と東工大生と武蔵工大生(僕の出身大学)の違いはなんだと思う?」と学生達に聞いてきました。僕は、普通に、偏差値の違いだと思ってしまったのですが、実はもっと深い意味があり、今でも心に残っています。 その先生は、東大と東工大と武蔵工大で非常勤講師をされていて、かつて、ある実験をしたそうです。それ
1月19 大学院入試と就職活動は同時にできるのですか? カテゴリ:院試FAQ Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! 大学2年とか3年くらいになると、卒業後は、大学院進学か就職か、もしくはビッグドリームを追うのか(どんなドリームか!?って突っ込みを入れたくなりますが…)、といろいろ考え始めますよね。 ぼくの場合は、1年のときから院進学を考えていたので、迷うということはとくにありませんでした。ただ、ほんのちょっとだけ就職活動を経験しておけばよかったなぁと思うことはありますが。(この理由については、いずれお話したいと思います。) 今日は、大学院進学か就職か迷っている方に向けてお話したいと思います。 私は大学院進学の理由がまだまだ漠然としていて、 手に職をつけるために学びたい程度なので、 今専門で学んでいる学問以外も視野に入れたりもしております。 そのため、これから本当に大学院に行
3月16 いつから院試対策を始めればよいか カテゴリ:院試FAQ大学院受験 Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! 今日は、いつぐらいから院試の対策を始めれば良いかについて書きたいと思います。 サスケさんコメントありがとうございました。 結論から言うと、早ければ早いほど良いのですが、それではなかなイメージがつかめないと思うので、もうちょっと具体的に話そうと思います。 本格的に院試の対策として勉強を始めるのは4年になってからでも良いと思います。だいたい、6〜8月くらいに院試があるので、その2〜3ヶ月くらい前から始めればOKだと思います。ただし、基礎的なものはある程度しっかりと身につけているというのが前提です。参考までに、僕は集中的に院試対策の勉強を始めたのは筆記試験の2週間くらい前です。ホントはこういのはいけないのですが、学費と生活費を稼ぐためにも時間が必要だったもので、ギリギ
5月19 研究計画書はどのようにして書けばいいか? カテゴリ:院試FAQ大学院受験 Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! 大学院入試で時々提出されるように求めれられる研究計画書ですが、今までそんなもの書いたこともない人がほとんどではないでしょうか。もちろんぼくも大学院進学まで一度も書いたことありませんでした。 今日は、そんな方のためにも、研究計画書とは何なのか、どうやって書いてみたらいいのか話したいと思います。 普通、大学院入試で提出する研究計画書には、特に指定がなければ決まったフォーマットというものはありません。ですので、ここでは一般的に使われている書き方をご紹介しておきます。 研究計画書には、以下の内容を含めるのが一般的です。 緒言 - Introduction 緒言の項目では、研究しようとしている分野の状況を紹介します。研究分野の今までから現在までの状況(研究対象とな
6月4 平成26年4月入学 東京工業大学 修士課程入試情報 Tweet 今年も、院試シーズンがやってきましたね。 どこの大学もゴールデンウィーク明けくらいから、院試に関する動きが活発になってきます。僕の時も、ゴールデンウィーク明けから研究室訪問(見学)を始め、院試対策を本格的に始めました。 東工大院も5/9から募集要項が配布開始となります。すでに東工大のウェブサイト上には公開されていますので、これに基づいて2014年4月入学者向けの東工大修士課程入試情報を整理してみました。 宜しければ参考にしてみて下さい。 入試スケジュール まずは募集要項を入手するところから始めましょう。なお入手方法はWEB請求、テレメール、直接請求の3種類の方法が選べます。詳細は、「募集要項の請求方法」のページを見て下さい。 必ず、詳細を確認してから準備をして下さい。しっかり確認しないと、僕の受験の時のようにとんでもな
3月8 大学院受験の流れ カテゴリ:大学院受験の流れ大学院受験 Tweet ブログネタ:大学院受験の秘訣 に参加中! 大学院を受験するに当たって、大切なのが具体的なタイムスケジュールを作っておくということです。でないと、あっというまに時間は過ぎてしまい、気づいたら願書の受付が終わっていたなんてこともあります。 でも、大学院を受験するためにどうしたら良いのかという情報はほとんどありません。ですので、今日は僕の経験もふまえ、大学院を受験するまでの流れを簡単に紹介したいと思います。 まず、大学院を受験するために最初にすることは、当たり前ですが、「行きたい大学院をいくつか選ぶ」ことです。インターネットや友人、先輩から聞いて参考にしてみると良いと思います。 では、その次の流れはと言いますと… 自分の指導教授に相談する ↓ 志望の大学院(研究室)をいくつか見学する ↓ 受験する大学院(専攻)を決める
6月15 限られた文字数で言いたいことを書くために Tweet 大学院受験の願書提出シーズンがやってきました。大学院受験の願書提出の際には、志望理由書、研究計画書、小論文など、大学院受験には何らかの文章を書くことが必須となります。 これらの文章には、通常1000字や800字などの字数制限があります。一度書き始めてみるとわかるのですが、自分の熱い想いや考えを文章に落とし込むには1000字でもあまりにも短すぎることに気付くと思います。(もちろんその逆の時もあると思いますが) 字数制限の中で伝わる文章を書くためには、内容がチープにならないように要約する必要が出てきます。 特に、字数制限が短い場合には、何を言いたいのかを先に考え、言いたいこととあまり関係ない文章は思い切って削ることがポイントになってくると思います。 例えば、 「△△大学の卒業研究では、○○に関する研究をし、××という結論を得ました
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