サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
blog.junyamori.com
これまでいくつものメディアの運営に携わってきて、よく考えることは他のメディアではなく、どうやってウチの媒体を読んでもらうか、ということ。メディアを運営すると、どうしても同じようなトピックを取り扱うメディアというものは存在します。そうした媒体と差別化を図り、自分たちのメディアに固定の読者をつけていくためには何が大切になってくるのか。 もちろん、リーチするための方法だったり、関心をひくタイトルにして、などのテクニック的な話も大事なのですが、心構えとして大切だなと思っていることがタイトルにも書いた「ここでしか読めない記事」と「ここの記事が読みたい」を追求するというもの。 ここでしか読めない これはもうホント書いたままで、他の媒体では読めない内容が書かれている記事を意識すること。 たとえば、ぼくが執筆や編集に携わっているテック系の媒体では、この領域自体に関心を持っている人がそれほどの数ではない割に
環境に配慮しつつアウトドアウェア/スポーツウェアを提供する「Patagonia(パタゴニア)」が、アメリカの修理Q&Aサイト「iFixit.com」とパートナーシップを組んで、自宅で簡単にできるウェアの修繕方法を公開しました。 「patagonia REPAIR」と名付けられた同サイトのコンセプトは「Buy Less, Repair More」。「patagonia REPAIR」にはダウンジャケットの破れ、キルトジャケットのほつれなど、アウターウェアからボトムス、ファスナーといった修繕方法の質問と回答が並んでいて、修繕に必要な必要な道具や技術的な方法について順を追って画像とともに解説されています。 この特設サイトは「iFixit.com」という家電や自動車の修理のためのオープンソースサイトとの提携によって生まれました。 最近、服を買うときは高くてもいいから長く持ちそうなものを買うようにし
以前、iPhoneアプリの画面遷移をイメージしやすくするペーパープロトタイピング用アプリ「POP」を紹介したとき、多くの方に読んでもらいました。 今回は、「POP」でペーパープロトタイピングをするような方に合うプロダクトを紹介したいと思います。 ペーパープロトタイピング・パッド for SmartPhone スマホアプリのペーパープロトタイピング用のノート。レポート用紙のように、ページ毎にはがして使えるもの。iPhoneアプリ作家であり、ブログ「fladdict」の管理人でもある深津さんが経営する会社THE GUILDが開発した用紙です。 THE GUILDのサイト上から購入できるようになっており、その商品説明には、 紙を使って実寸でデザイン検証をすることで、初期段階でのデザインミスや、不具合の修正が容易にでき、コストの削減につながります。PhotoshopやXcodeでは数日かかっていた
シンガポールを拠点に、アジアのあちこちのテックニュースを配信しているオンラインメディア「Tech in Asia(TiA)」が、プレミアム会員制度をスタートしました。 PayPalを使って、ひと月9.99ドル、年間で99.9ドル。TiAが読者にプレミアム会員になるべき理由として書いているのは、以下の3つ。 とってもキュレーションされたメールマガジンが読めるよ! デカイディールは9.99ドルなんてなんでもなく感じさせてくれるよ! 僕達のジャーナリズム活動を支えておくれよ! メルマガのクオリティは気になりますが、まあそれほど「入らなくちゃ!」となる内容にはなっていない印象。 良い機会なので、いろいろなウェブマガジンがマネタイズに向けての取り組みを開始する中で、どのようなものがあるのか、簡単にまとめてみたいと思います。しっかり知りたいという人は「5年後、メディアは稼げるか――Monetize o
雨が降っていて出かけるのがやだなぁと考えていたら気になるニュースを見つけたので、ブログを書くことにします。そのニュースっていうのがこれ。 東京を代表するウェブマガジン『ハニカム』が、宮崎県のIT企業「株式会社アラタナ」に株式譲渡を発表! 古くからあるウェブマガジン 「honeyee.com〈ハニカム〉」は、東京の都市生活者に対して、ファッション、アート、インテリア、トラベル、グルメ、クルマ、エンターテインメントといったライフスタイルに関する情報を提供するwebマガジンです。創刊は2005年ということなので、まだウェブマガジンというスタイルが多くなかったころから活動を続けている媒体です。 この媒体を運営するのは、株式会社ハニカム。同社は『honeyee.com』のほかに、『.fatale』といった媒体の運営も行っています。さきほど紹介したニュースは、アラタナという宮崎を拠点にしたIT企業が、
今月、キラメックスが開講しているITスクール「TechAcademy」で、Webライティングの講師をさせていただきました。今回担当させていただいたのは、Webライティングの初級編。プロのライターの方向けというより、プロのライターではないけれども書く仕事をしている、もしくは書くスキルを身につける必要がある人向けの講座です。 Webのライティングは文章力以外に、Webメディアの特性への理解、記事を届けるための方法やSEOやAnalyticsなどの知識なども必要になります。それに加え、初級編となると大切なことは具体的なライティングのスキルというより、事前の準備や書き手のマインドセットだったりします。 そのため、どのように講座を組み立てるのかを考えるのは大変でした。自分が普段どのようにコンテンツを考え、どのようにライティングを実施しているのかを振り返り、人にわかるように言語化することは大変良い経験
Buffer Tweet Tweet NYを拠点にウェブサイトとiPadでメディアを展開している「PERISCOPE」。紙版の雑誌と、ウェブサイトでもメディア展開している「WIRED」。今回、「PERISCOPE」のiPad向け日本語版ローンチを記念して、この2つのメディアがウェブディアのあり方とそのデザインについて考えるイベント「ウェブメディアとデザインのこれからを考える」が開催されました。 「PERISCOPE」編集長の佐久間裕美子さんと、アートディレクターのムラカミカイエさん、『WIRED』編集長の若林 恵さんがトークゲストとして登場するこちらのイベントに参加してきたので、その様子を自分のメモがてら書いておこうと思います。 PERISCOPEの誕生の経緯 人にフォーカスしたマガジンをやりたかった。 そう語る佐久間さん。 普段も雑誌の仕事をされていて、いろんな分野の人をインタビューして
Some rights reserved by Princess Valium 編集やメディアを作るという仕事に関わるようになる過程で、随分とお世話になっている書籍がいくつかあります。自分の振り返りも兼ねて、これだけは読んでもらいたいと思う関連書籍を12冊ピックアップしてみました。少し長いですが、興味のある方はぜひ見てみてください。 編集とは 企画を立て、 人を集め、 モノをつくるために、 言葉とイメージとデザインを アンサンブルすること” 「はじめての編集」より まず最初の一冊目はこちら。 はじめての編集 編集者の菅付雅信さん @MASAMEGURO の著書。元『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長をされ、現在は『メトロミニッツ』のクリエイティヴ・ディレクターもつとめている方。グリーンズが『ソーシャルデザイン』を出版した朝日出版社の「アイデアインク」シリーズ
フリーランスとして働き始めて、もうすぐ2年が経過します。ありがたいことに仕事もあり、生活できるようになりました。 フリーで働きたいという声もよく聞くようになってきたのですが、僕個人としてはまだまだ働き方としてフリーランスをオススメできません。それは教育やシステムといったフリーランスという働き方を環境が整っていないと感じるからです。個人の自助努力以外に、働きやすい環境をつくっていくことはできないか、そんなことを考えています。 そんな折、ちょうど友人のフリーランスデザイナー @kazu_u さんが、お子さんが生まれるにあたって不安に思うことをどこで誰と話したらいいのかわからないと書き込んでいたのを見て、フリーランスという働き方がもう少し増えていくための課題を感じました。 そこで、子育てを取り巻く環境に様々な問題に取り組む「asobi基地」というプロジェクトを実施している @maiogasawa
昨年の10月に不動前に引越してきて、4人でシェアハウス暮らしを始めました。家のリビングにソファベッドを置いているのですが、普段暮らしているうちにでは使っていない時間も多く、これをなんとか有効活用したいと考えた結果、空き部屋のマッチングサービスAirbnbを使ってみることにしました。 Airbnbを使ってみようと思い至った理由は他にも。先日、ブログで紹介したように>Airbnbが新しくスタートさせた「Neighborhoods」というサービスに共感したり、NYの街を襲ったサンディの後の対応が素晴らしいと思ったりと、Airbnbは好意的にとらえていたサービス。そのため、機会があればぜひユーザーとしても使ってみたいとよく考えていたのです。 海外から東京を訪れる人たちに向けて情報を発信し、東京を見る際の拠点としてウチを使ってもらうこともやってみたかったことのひとつ。泊りにきてくれた人に対して自分た
空き部屋のマッチングサービスを提供しているAirbnbが新しいプラットフォーム、「Neighborhoods」をローンチしました。Neighborhoodsはユーザーが滞在したいと都市の、特定の地域に対する興味関心に基づいた体験を探すことができるようにするサービス。現在、7都市、300の地域を公開しています。 サイトの紹介映像はこちら。 Introducing Airbnb Neighborhoods from Airbnb on Vimeo. まずサイトにアクセスし、気になる都市を選びます。現在掲載されているのはRIO DE JANEIRO、New York, San Francisco, London, Berlin, Paris, Washington DCの7都市。都市名をクリックすると、各都市のページに移動します。 各都市ごとに「Dining」や、「Shopping」など目的別に
フォトグラファーが写真を投稿し、クオリティの高い写真たちを見ることができるサイト「500px」がiPhone、iPadアプリをリリースしました。アプリでは投稿されている写真を閲覧し、likeをつけたり、コメントをつけたりできる他、FacebookやTwitterへの投稿も可能。 実際にダウンロードして使ってみましたが、動きも軽く使っていて不満はなさそうです。まだできることは閲覧だけで、写真の投稿などはできないようです。 500pxは画像のクオリティがとても高いので、iPhone、iPadの画質が上がってきた今が、タイミング的にはいいもしれないですね。iPad miniを買ってひたすら写真を見たいーとか、こんな写真撮れるようになりたいーとか思っちゃいますね。 アプリのダウンロードはこちらから。
クリエイター向けのオンラインポートフォリオを提供している「Behance」。様々なクリエイターが作品を投稿しており、インスピレーションを受けることができるサイトです。 ポートフォリオサイトの提供以外にも、99Uというシンクタンクを運営したり、タスクマネジメントツール「Action Method Online」を開発したりと、様々なことを実施しており「Making Ideas Happen: Overcoming the Obstacles Between Vision and Reality(邦題:アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力)」という書籍も出版していたりしています。 The Behance Outfitter is a place to outfit yourself with tools of the trade – Action Products as
Some rights reserved by Rosenfeld Media ウェブサイトやアプリを設計する際に多くの方は紙とペンを使い、スケッチをしながら画面繊維などを考えるといいます。これは「ペーパー・プロトタイピング」とよばれる開発手法。プロトタイプを作ることで、どのようにユーザーに使ってもらうのかをイメージしながら開発が行なっていくことができるというもの。 僕がエディターとして関わっているStartup Datingでは、以前こんなワークショップも開催しています。興味のある方は以下のレポートをご覧ください。 ユーザが使いやすいインターフェースをペーパープロトタイピングを通して考える「画面遷移ワークショップ」レポート | Startup Dating [スタートアップ・デイティング] このペーパープロトタイピングの手法をさらに簡単なもの、イメージしやすいものにするためのアプリが「
アメリカ合衆国北西部のオレゴン州にある市、ポートランド。環境に優しい都市であるとされていて、その評価はアメリカ合衆国で第1位、世界で見てもアイスランドのレイキャヴィークに次いで第2位と言われています。環境以外にも「全米で最も住んでみたい都市」「自転車通勤に適した都市」「おいしいレストランが集まる都市」などで一位に選ばれており、環境以外にも多くの点で注目されている街です。 そんなポートランドの暮らしぶりをつたえる書籍『グリーンネイバーフッド―米国ポートランドにみる環境先進都市のつくりかたとつかいかた』の著者、吹田良平さんがゲストで登壇されるイベントに参加してきました。主催はHITOTOWA Inc.の荒さん、マンションのコミュニティづくりを行う「A-standard」が特別協賛となり、開催されました。 NIKEやワイデン+ケネディを始めとした世界的に有名な企業が拠点を構え、様々なカルチャーが
9月22日の土曜日は、取材2つとアポ1件を終えてから、The Tokyo Art Book Fair 2012に足を運び、その後、リニューアルした東京駅丸の内駅舎を記念して開催されるというプロジェクションマッピングを見るため、東京駅へ。 主催は、JR東日本。企画制作はNHKエンタープライズ。かなりの宣伝がおこなわれていて、事前に話題に。プロジェクションマッピングを実際に見られる機会はなかなかないため、期待を胸に東京駅へと足を運びました。 会場となっていた丸の内駅舎前広場は、とても混雑しており、丸ビルから出たあたりは身動きがほとんどとれない状態でした。20時からの回を見た後、帰ろうとする人、前のほうで見るため進もうとする人が入り混じり、とても混乱した状態に。 一部では路上に出てしまったり、何かの上に昇って見ようとしていた観客の方もいたらしく、結局上映は全三回の予定を二回で切り上げ、危険のため
イギリスに Where Does My Money Go? というサイトがあります。これは Open Knowledge Foundation によって運営されているもので、日々支払っている税金がどのように、いくら使用されちるのかをわかりやすく表現することを目的としたサイトです。 日本でも、イギリスのこのサイトを元に、納税者一人ひとりが支払っている税金の用途を具体的に理解し、税金の使われ方を決める当事者として責任ある意見を述べることを手助けすることを目的として、「Where Does My Money Go?」サイトが立ち上がっています。 税金の流れを可視化する 現在見ることができる日本版のサイトは、横浜市財政局財政課が作成している平成24年度一般会計予算のデータをもとにしています。日本においても、公共データのオープン化によって、地域社会を変え、日本社会を変え、そして世界にも影響を与えてい
Some rights reserved by boellstiftung 「フューチャーセンターをつくろう ― 対話をイノベーションにつなげる仕組み」をやっと読みました。フューチャーセンターという言葉もよく聞かれるようになり、注目度が日増しに高まっているように思います。ワークショップや、対話、イノベーションといったワードに関心がある方は耳にしたことがあるかと思いますが、簡単にフューチャーセンターについてまとめてみようと。 始まりは知識経営(ナレッジマネジメント) フューチャーセンターという言葉を最初に用いたのはスウェーデンのレイフ・エドビンソン教授という人物。北欧では海外からの投資を呼び込むために知的資本経営に力をいれており、大きな資本を持たない国であるため、働く人の知識や質、未来のポテンシャルを高めていく方向に力を入れていました。そんな中、知識経営の第一人者であるレイフ教授が「未来の知
何かを作るためのアイデアが浮かんで、製品化に至るまでのプロセス。そのプロセスにコミュニティが加わり、集合知の力を活用することで、その過程が新しくなっていっていることを感じさせてくれるサービスがあります。 「Quirky」は「A Socially Developed Product™」という制作プロセスを提唱しているサービスで、コミュニティの協力を得ながら商品開発を行なっていく新しい商品開発の方法をとっています。好きなTシャツのデザインに投票し、人気のものは販売されるようになる「Threadless」なんかはちょっとイメージが近いかもしれません。 サービスの紹介映像はこちら。 コミュニティによるキュレーション quirkyは、アイデアを思いついた人がサイトにアイデアを投稿するところから始まります。投稿されたアイデアに対して、Quirkyのコミュニティに参加している人からフィードバックや投票を
Media Storm だったり、Startup Videosのように何かしたらのテーマにそった映像がまとまったサイトがいくつか存在します。今回紹介する「infinity list」は、スポーツに関する映像がまとまったサイトです。 このサイトは「The Cinematic sports experience」というタグラインの通り、まるで映画のようなスポーツ映像が掲載されているサイト。カテゴリはSNOW、SKY、SKATE、WATER、BIKE、MOTOR、CLIMBなどなど。サイトにのっていた映像の中から、これはやばい!とおもった映像をピックアップしてご紹介します。 ただただすごいと感じ映像を見ていると、自分も何かしようかなぁという気にさせられます。上で紹介した映像のタイトルのひとつ「WE HAVE NO LIMITS」という考え方は見習いたいと思います。
デザインシンキングとは問題解決のための手法であり、プロセスのこと。2008年にデザインファームが提唱し始め、ビジネスから貧困問題の解決に至るまであらゆる場面での意思決定を行うためのツールとして人々に認知されるようになりました。 “Design & Thinking” は、そんなデザインシンキングをテーマにしたドキュメンタリーです。 この作品には多くの著名人が登場します。「Change by Design」の著者であり、IDEOのCEO、Tim Brown。Stanford d.schoolと、IDEO創業者のDavid Kelley。最近話題の書籍、「Business Model Generation」の著者Alex Osterwalder。ほかにはCoca-Cola North AmericaのHead of Design、Vince Voronといった人物が登場します。それぞれが本を出
デザインとイノベーションのコンサルティング会社として有名なIDEO。そのIDEOが提唱している問題解決手法にHuman Centered Design(人間中心デザイン)というものがあります。そのHCD(人間中心デザイン)をSocial Sector、つまり社会の問題解決に活かすために広めることを目的として、IDEOが立ち上げた組織がIDEO.orgです。 「HCD Connect」は、IDEO.orgがIDEOと、Bill & Melinda Gates Foundationの支援を受けて立ち上げたサイトです。 HCD Connectは、ストーリーテリングと、HCD Toolkitの力を、世界中の問題解決に取り組む人たちに向けて無料で提供し、イノベーションの源にしてもらおうというもの。HCD Toolkitは、低所得のコミュニティの人のために非営利活動や社会的事業を行う人々の力にと、特別
複数のスタートアップに関わるUXデザイナー、Webデザイナーの方々と一緒に、スタートアップとデザインについて考える座談会を開催します。 参加申し込みはFacebookのイベントページより受け付けています。ご興味のある方はこちらからお申し込みください。 「スタートアップとデザインの関係を考える」座談会 @co-ba shibuya 【イベント概要】 近年、新しいウェブサービスが数多く立ち上がり、様々なサービスを目にする機会が増えています。 次から次へと生まれるそのサービスたちは一体誰のために作られているのでしょうか。サービスの中には普段からウェブサービスに慣れ親しんでいる私たちですら、どう使ったらいいのかわからなくなってしまうようなデザインのサービスも存在します。 デザインに関する話をする際、UX と UI が混同して話されたりするなど、スタートアップ周辺にはデザインに対する知識、配慮があま
「“人はNAVERまとめの報奨金だけで生きていけるか”挑戦してみた【毎日更新中】」などのまとめを作られている narumi が新しくつくったまとめにどうしてなのか僕のブログも入れていただきました。ほかにも知っている方のブログもちらほら。 スタートアップ/ソーシャルメディア/Web界隈の超参考になるブログ [NAVER まとめ] こんなまとめに入れてもらった以上、このあたりの情報発信するように心がけたほうがいいんですかね。出す情報は絞ったほうがいいよなぁと思いつつも、スタートアップ/ソーシャルメディア/Web界隈の情報だけになっちゃうとつまらないなーとも思うので、いろんなネタを扱いつつ、とりあえずがんばって”超参考”になるようなブログを目指してみたいと思います。 何書こうかなぁ。
このエントリはコワーキングスペース「co-ba」で行われた企画ブロガソン中に執筆されたものです。 次のテーマは「注目している分野」。これは注目している分野が多くてどうしようか迷ったので、ひとまず5つくらいに絞って書いてみたいと思います。 デジタルファブリケーション 「Personal Fabrication」という考え方があります。効率的に同じモノをたくさん作ることが可能になってしまった現代では、限られたものの価値はとても高価になってしまいました。自分の欲しいものにぴったりの製品を探すのは諦めて、必要なものに似たものを、たくさんの大量生産品の中から探すしかない。でも、大量生産品のをデザインするデザイナーが、自分のほしいと思うものを作ってくれるかどうかは分かりません。 だけど、人々が自由に一点モノの製品を作れるようになったらどうなるか。人々の個性似あわせてより多様な製品が現れるかもしれません
Startup Weekend Kyotoで優勝したサービスアイデア、それが「Coworkify」です。 Coworkifyはコワーキングスペースを使う人たちが、小さな単位の仕事を売買できるジョブマーケットを提供するWebサービスだそう。小さな単位の仕事とは例えば受注する側だと「簡単なiPhoneアプリの開発200ドルで受けます」「会社のロゴデザインなら150ドルでやりますよ」といったことを掲載する。発注する側だと「300ドルでサイトのデザインをやってくれる人を探してます!」「履歴書についてのアドバイスがほしい!」といったことをサイトに掲載する。その間でマッチすれば取引が行われるというもの。 Coworkifyを利用するにはどこかのコワーキングスペースのメンバーとなっていることが必要で、これによって仕事の受発注を行う際の信頼度を高める狙いがあるんだそうです。「あそこのコワーキングスペースの
Some rights reserved by VFS Digital Design 「ゲームデザイナーになってみたいな」なんてことをわりと最近まで考えていた(今でもちょっと考えている)自分にとって「ゲーミフィケーション」という言葉は看過できないものとなっています。 日本でゲーミフィケーションについて情報発信しているサイトといえば株式会社ゆめみが運営する「gamification.jp」が知られているかと思います。ただ、このサイトで発信している情報は既存のサービスやサイトにおもしろさを加えるためのものとしてゲーミフィケーションを捉え、それを中心とした情報発信を行なっており、個人的には少しモノ足りない感じでした。 そんな折、友人の紹介でゲーミフィケーションに関して情報発信を行い始めた人と会い、いろいろお話を伺うことができました。その方はTED Talksのジェーン・マゴニガル 「ゲームで築く
TED のWEB サイトから$9.99 で自分の好きなTED Talk を6つ選んで、DVD に焼けるサービスがリリースされたそうです。 ①Browse or search for TEDTalks ②Add up to six talks to each 90-minute DVD ③Click the Check Out button to order どのDVDも$9.99で作れるみたい。 ほんとうにお気に入りのTED TalksとかはDVDにして、手元に置いておきたいとも思うかも。自分でデータを焼いたりするのとの差異が気になります。そんなに高くないし、試しにつくってみようかな。
稼がなくても生きていけるけど稼げる力は必要だと思うという話と、稼いだお金の使い道はちゃんと考えたいよねという話。 シェアするライフスタイルだったり、贈与経済だったりということが登場するようになってきて、「そんなに稼がなくても生きていける!」ということがちょくちょく言われるようになっています。 ぼく個人としてはこの意見には一応賛成です。ただ、「稼がなくても生きていける」けれど、「稼げなくてもいい」と考えてしまうのはよくない、というのがぼくの意見です。ちょっとわかりにくいかもしれないですが、ちょっとこのことについて考えを書いてみたいと思います。 稼げなくてはいけないと思う理由 生活コストを下げ、無駄遣いをなくして暮らしていると、都内だいたい月10万円ちょっとあれば一応暮らしていけます。その代わり、低空飛行で生活はしていけますが、生活の品質自体はそんなに高くありません。高品質にするにはいろいろ工
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『I'mproving Something』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く