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2013年02月05日 オオムカデの産卵 複数飼育している巨大オオムカデのうちの1匹が昨夜産卵しました。 美しい卵です。 卵が地面につかないように、自分の体の上に産卵しているのが分かります。 これは大切な卵を雑菌などから守るためです。 先ほど確認したところ、無事に産卵が終わり、卵を抱いていたので一安心。 ムカデは飼育をしていると産卵することがよくありますが、ストレス、栄養状態によっては、親が卵を食べてしまうことがあるので、孵化するまで気が抜けません。 産卵して親離れをするまでの約2ヶ月間、何も食べずに子育てに専念します。 無事に孵化してくれると良いのですが。 「アリ以外の生き物」カテゴリの最新記事
2013年02月28日 『アリの巣の生きもの図鑑』 東海大学出版会より『アリの巣の生きもの図鑑』が出版されました。 その名の通り、アリと関係を持つ生物だけを紹介しています。 一部、シロアリと関係を持つ好白蟻性(こうはくぎせい)昆虫も紹介されています。 日本に生息する好蟻性(こうぎせい)生物たちを紹介した前代未聞の図鑑で、アリヅカコオロギ、アリヅカムシ、アリノスアブなどの知名度の高い虫から(紹介されている種類は、この本が初のものが多数)、寄生虫、ダニ、ワラジムシ、ヤスデなど、ありとあらゆるアリと関係を持つ生物たち、合計44科166種もがカラー写真で紹介されています。 この166種の虫たちの多くは、おそらくほとんどの人たちが見たこともない虫ばかりです。 私たちの足元の地中では、アリと虫たちの驚くべき関係があるのです。 しかも、これらの好蟻性生物たちは、発見する事はもちろんですが、地中という暗闇
2012年09月28日 オオムカデの子育て 飼育中の久米島産オオムカデが8月に産卵、そして約2ヶ月がたち、親離れをする時期がやってきました。 親ムカデは、この間エサを食べずに子ムカデたちを育てるのです。 親ムカデに優しく抱かれている子供たちは、とても安心しているようです。 ムカデのたくさんの脚は、たくさんの子供たちを抱きしめるために役に立ちます。 本当は産卵から数回の脱皮をして成長するまでを撮影したかったのですが、抱卵中の親ムカデと言うのはとても神経質で、この時に刺激してしまうと、かなりの確立で卵や子ムカデを食べてしまうので今まで撮影するのを控えていました。 無事に育ってくれてよかった! 「アリ以外の生き物」カテゴリの最新記事
2012年07月20日 超巨大!インド産ナミケダニ ナミケダニの仲間は日本でも、山で徘徊している個体を時々見かけます。 学生時代に遠足で登山をしたとき、標高が高くて草木の少ない砂利道に、3mmと普段目にするダニとしては大型で、全身毛に覆われた赤いダニを何匹も見つけて、あまりの可愛らしい姿に一目惚れしたのを覚えています。 これはインドに生息するナミケダニの一種。 小さなダニをマクロ撮影で巨大に写したのではなく、この種類はダニとは思えないほど、とんでもなく巨大なのです! 英名はレッドベルベットマイト。 人差し指に乗せてみると、その大きさが分かります。 大きな個体は1.5cmもあるのです! マダニの仲間には、ケヅメリクガメなどに寄生する2〜3cmにもなる巨大な種類がいますが、このタイプの徘徊性のダニとしては超特大です。 イチゴのように美しくて巨大ダニ。 毛が生えていて、体は柔らかいのでまるで哺乳
2012年03月02日 南米ペルー調査 その11 グンタイアリに噛まれてみた とんでもなく巨大な大アゴを持つ、バーチェルグンタイアリEciton burchelliiの兵隊アリ。 このアリを見るのが、昔からの夢でした。 よく見ると恐ろしい大アゴとは対照的に、色白な顔に小さく可愛い眼をしていますね。 アゴを全開に開いて威嚇中の兵隊アリ。 ここまで長いアゴだと、逆に使いにくそうだし、それほど力があるとも思えないので、もしかして見掛け倒しなのではないか?など疑問があったので、さっそく咬まれてみました。 指を差し出すと、すぐに噛み付いてきますが、今のところたいして痛くありません。 やはりアゴの力は弱いようです。 しばらくするとチクッと痛みが。 グンタイアリは大アゴ以外にも、毒針を持っているのです。 この写真を見ると、毒針で刺しているのが分かりますね。 しかし、この毒もそれほど強くはありません。 や
2009年12月01日 懐かしい写真 昔のアルバムを整理していたら、10年以上も前の懐かし写真が出てきました。 このころは、東中野にあった『動物堂』という野生動物を扱うペットショップに勤めていました。 残念ながら、このお店は現在はありませんが、動物のことを1番に考えた素晴らしいお店です!! 今までにたくさんのお店を見てきましたが、僕が日本一好きなペットショップです。 動物のことを1番に考えるあまり、飼育をできる設備や覚悟のない方には販売を断り、さらに店長お気に入りの動物たちは、『非売品』となります(笑) 店内にはメガネザル、ビントロング、トビウサギ、オオコノハズク、モモアカヒメハヤブサ、巨大イエアメガエル、巨大タイガーサラマンダーなどの、非売品という名の、店長のペットたちでいっぱいです。 ペットのワオキツネザルの「ワオちゃん」と、まるでクマのようなビントロングの「ビンちゃん」 ワオちゃんは
2024年03月12日 沖縄に行ってきました! X(Twitter)ではいろいろ写真を載せていましたが、先週は久々の沖縄に行ってきました! 臨時休業のため、メール返信や商品発送に時間がかかってしまい大変申し訳ありません。 クレイジージャーニーの影響もあって、多くの方にご注文を頂きありがとうございます。 大急ぎで発送準備をしますので、到着までしばらくお待ちください。 この可愛い触角は!? 12年ぶりにリュウキュウアメイロアリの巣で暮らすオキナワコバネヒゲブトアリヅカムシを発見!! ピンク色のムカデ。 孵化後の子供達を守っていたジムカデの一種です。 すごい色ですね‼︎ pic.twitter.com/hEaUFJ4Y3O— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) March 9, 2024 ピンク色の美しいジムカデの一種。 クモなどの卵が主食のメダカダルマアリの巣。 手前にある
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