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パリ五輪
blog.livedoor.jp/assam_uva
April 18, 2009 講義の予習やテスト勉強に使う概説書・体系書 私が大学生の時、私の出身校では、いつも学期始めに、生協の書籍部では、かなりしっかり厳選された「定評ある概説書・体系書」が平積みで売られていた。しかも、学生の執筆協力を受けて生協が発行した(たしかそういうやり方だったように思う。私も何冊分か書いたことがある)、各科目ごとの、主要な概説書・体系書のガイド冊子がタダで配布されていたので、そういったものを参考にして自分で立ち読みをしながら、どの本を買うかを決めることができた。残念ながら勤務校の生協にはそういうものもなさそうなので、ひとつ、自分が使った概説書・体系書でも紹介してみようかと思う。それだけでは芸がないので、「学生時代に現実に使った本」と、「もしも自分が今学生なら使うだろう本」とを、記してみる。 *オリジナルからちょっと変えたところがあります *この記事を書いたのが2
私の講義準備の手順は、次のようなものだ。 [個々の講義ごとに見た場合の手順] (1)講義ノート作成 講義ノートは、文章で書くのではなく、「ノート」を作る。学者の中には講義ノートを文章で書く者も多いようなのだが、私の場合は、次に何を話すべきなのかが一目で分かることと、講義で説明するときの論理の流れがはっきりと分かることから、ノート派だ。私は講義では同じことを何度も繰り返し言うので、文章にしても仕方ないという事情もある。ノートの形で説明することを書き、図が必要なところは作図する。どのようなサンプル(株主総会の招集通知とか、売買基本契約書とか)をどこで見てもらうかも決める。ノートはワード文書で作り、フォントは見易さを重視してゴチック。A4用紙1枚あたり1ページで印刷して1章分ずつホチキスで止める。 →ノートの実例 (2)講義レジュメ作成 講義レジュメは、講義ノートから作る。講義ノート
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