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パリ五輪
blog.livedoor.jp/futebolista
2009年01月14日10:36 横隔膜と腹筋群(腹横筋)の関係 カテゴリ futebolista Comment(15)Trackback(0) 横隔膜は胸郭の下口を閉鎖し、胸腔と腹腔を分離している。上には肺、下には内臓が位置している。 呼吸を考えた時に横隔膜は空気を肺に取り入れる際に働く吸気筋である。 良好な座位や立位の姿勢では、横隔膜前方下部は脊柱付着部より高い位置にある。しかし、高齢になり、胸椎が後彎してくると、肋骨が垂直方向に傾くと共に横隔膜の前方は垂れ下がり、胸郭の前後径が減少することになる。 このことが横隔膜の短縮・張力の低下も招き、空気を多く取り込むことが難しくなる。 また、横隔膜(吸気筋)と腹筋群(呼気筋)の関係を考えていくと、拮抗する関係でありながら、共同する関係にもある。 吸気時の横隔膜の機能として、 ? 腱中心の下降による垂直径の拡大 ? 下位肋骨の挙上による横径の
2015年09月04日07:16 人生は質?それとも量? カテゴリ futebolista Comment(9)Trackback(0) 日本が世界一の長寿国となった理由のひとつとして、「過剰な延命治療」だという意見があります。 確かに他の先進国と比較して過剰な部分があるのかもしれません。 この延命治療とは、「人工呼吸器や心肺蘇生装置を着けたり、点滴や消化器系に直接管を通して、栄養補給をしたりなどして生命を維持するだけの治療」のことです。 簡単にいうと、 自分で呼吸できないのに機器を使って呼吸させたり、 口から食べれないのに、別の理由で栄養を補給して、 生命を維持させる行為のことです。 これが良いか、悪いかの議論はここでするつもりはありません。 先日、ある先輩が休みだった日に、代行でリハビリさせて頂いた方との関わりで気づいたことがあります。 その方は、年齢は80歳代で、口から栄養をとること
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